これ、どちらのだか分かりますか?
お持ちの方ならすぐに分かるかもしれませんね。
八角形の美しいフォルムに、パールのように散りばめられた縁もまたステキなオクトゴナルのプレート。
正解はサルグミンヌでした~。(*‘ω‘ *)
これはサラダボウルもサルグミンヌ。
このスーピエール、蓋はないのね?
と聞くとサラディエ(サラダボウル)よと言われました。
大きめなので、大皿料理なんかに合っていると思います。
そして、こちらは?
深皿なんですが。
モントローですね。
状態の良いもの揃っています。
小さなシミやカトラリーのキズはあるのですが、それでもまだまだきれいな艶を持った良い状態のお品ですよ!
舟形のお皿、ラヴィエもあります。(^^)
そしてコンポティエ。
フルーツやお菓子用に。
大型のコンポティエは脚にカケ3か所とヒビ2か所あります。
小型の方は縁にカケが1か所。
コーヒーポット!
も、状態があまりよろしくなく、ヒビが2か所と蓋に大きなカケがあるんです。。。
でも中はきれいな方だと言えると思います。
蓋は修復難しいかもしれませんが、チャレンジしてくださる方がいらっしゃったら。。。良いなと。
薄くて見ずらいですが、ヒビの部分です。
写真をクリックすると拡大写真になります。
2か所このような貫通したヒビが入っています。
金繕いなどの修理をして使ってくださる方へ。
最近よく耳にする金繕い(金継ぎ)。
海外のインスタでも目にしましたし、特に何人かのお客様からやっているんですとお聞きしました。
比較的簡単に修理ができ、修理後もお好みで金を残してもきれいだし、漆の色のままでもいいようですね。
新しい作品に生まれ変わってくれるなんて、なんて嬉しい。
100年は残ってきてくれたものですから、やはり割れてもどうにかしたいですよね。
割れても捨てるなんてできません。
でも、私もやってみたいと思ったのですが、漆を使うんですよね。
子供の頃に知らずに漆の木の下を通ったかなんかで、顔がボコッと腫れ上がってしまったことがあります。
どうやら漆アレルギーらしいので、漆を使うとなると私には難しいかな。。。
今思い出しても痒くなってきます。
やはり他の修復法を勉強してみようと思います。
せっかくフランスにいるのだしフランスの食器なんだからフランス式の修復法を教わってみたい。
ただ、時間がいつも足りないイデコですので、いったいいつになったら修復方法を取得できるのか。。。
今か今かと修理を待っている陶器が家にも待っております。
割れたままお安く売りに出してしまおうか。笑
皆さんも是非ご自身で金繕いやってみてください!笑
引き続き更新準備がんばりますよ~!
(と言って自分を励ましてみる。)
以上のお品物たちはもうすぐグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします。
いろんな状態のものがありますが、どうぞお楽しみに!
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