南フランスのトゥールーズという町にあるBERDOUES社という香水の会社で作られたスミレの香水と石鹸をご紹介いたします。
BERDOUES社は1902年に創業。
トゥールーズ近郊で採れるスミレですでにスミレ香水を作り始めており、市民の人々から名声を受けます。
1936年息子のアンリ氏が開発したスミレ香水がその後大変な人気になり、パッケージのデザインや香水の色などは変わっても現在でも作り続けられている商品なんです。
スミレ香水の香りのイメージは、その当時アンリ氏が愛していた女性に愛の宣言をするために作られたのだそうです。
なんてロマンティックな!
(純粋な日本人としては、ゾワゾワッとしますね。笑)
愛の宣言って・・・、日本ではピンときませんが結婚のプロポーズとかになるんでしょうかね。
愛の告白、だけではなくもっと重い意味がありそうだな~と思っています。
こちらは色がオレンジ色です。
スミレ色の香水の方が古いんですが、その後きっと着色料を使わないとか、香水の成分が変わったとかあるのでしょうね。
それで色が違うのだと思います。
オーガニックと言えるかどうかは分かりませんが、現在の信念としてはフランスのオーガニックのECOSERTの基準に近づくよう頑張っているようです。
石鹸もあるんですよ。
3個入りだったのが2個だけ残っていました。
きっと1個使ってみて気に入らなかったのでしょうね。笑
おかげさまで、私の手元に渡ってまいりました。ウフ
香水も石鹸も古いものですので、直接肌につけるようなことはせずルームフレグランスとして、また洗面所に置いたり、たまに香水の瓶のふたを開けてチビチビとお楽しみください。ウフフ
現在のパッケージはモダンな雰囲気で、ボトルも新しくデザインされています。
でも、
でも、
・・・
やはりこの古いデザインが乙女心をくすぐるんですよね。
ロマンティックな大人の乙女たちへ。(*´▽`*)
アンリ氏の想いが香ります♡
以上の商品は間もなくグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします。
お楽しみに!
フランスアンティーク グルニエイデコのオンラインショップ
http://ideco.ocnk.net/
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