アンティークのお皿にしても20世紀のものにしても、です。
でも緑釉のものは結構珍しいと思います。
今回偶然にも別々の場所で同じ色で違う形のお皿に出会えました♪
おそらく20世紀中頃~後半のデュルフィ窯の丸く深さのある小さ目のお皿。
グリーンの色が深くてとっても味のある雰囲気です♡
フチにキズや釉薬の削げなどは見られますが、それで更に味のあるものになり得る素敵なお品です。
3枚ご用意があります♪
これ、小さいんですがずっしりと重く、南仏陶器の主張が聞こえてくるようです。
このお色が結構難しくて、お日様に当たっている写真が上のものなのですが、これの方が実物の色に近い気がします。
オンラインショップにはそれぞれのお皿のメイン写真に比較的実物に近い色を選ぼうと思っております。
2枚並んだお皿の裏の刻印がそれぞれ違っており、でもおそらく同じアトリエもしくは陶芸家により作られたと思われる全く同じ作りのオクトゴナルのお皿です。
右側の方が古そうな気がするのですが、資料がなくどうにも釉薬の玉虫色に輝く部分などで判断しています。
1950年~1980年の間あたりでしょうか。
左側のものが6枚、右側のは2枚ご用意しております♪
フチの色が微妙に濃いのと薄いのと、あります。
ずっしりと重く、梱包を入れて2㎏以内の予定です♪
大きさは普通のディナー用サイズです。
由緒正しく南仏の家で生きてきたお皿と見え、しっかり使われてきたのでしょう。
表面にはカトラリーのキズや擦れ、フチに削げなどは見られますが、大切にされてきた様子も見え、比較的保存状態は良い方だと思います。
アンティークショップでの仕入れとなり、少しお値段がいたしますが、こんなに雰囲気のあるオクトゴナルのお皿はなかなかないですよ!
そして、南仏のデュルフィ窯らしい色、優しいイエローでフチがこげ茶色のサラダボウルです。
質感もマットな感じで南仏らしい無骨さの見られる、愛着の湧くサラダボウルです♡
そして、モルティエ。
小さ目のすり鉢です。
こちらもやはり南仏、マルセイユのお隣の町オーバーニュの窯のものだと聞いています。
作りがやはり無骨な、なんともかわいいやつです♪
小さいのにずしっと重いのは場所は違えど、南仏陶器の特徴ですね。
南仏陶器に交じって、ジアンのアスパラレリーフのボウル。
きっとアスパラ用のソースを入れるボウルなんでしょうね。
これも色合いがピッタリですので、一緒にご紹介です♪
そして、またデュルフィ窯に戻り、オクトゴナルのボウル。
小さ目のボウルです。
南仏陶器はなぜか和食にも合いますので、お漬物を入れたくなるような、そんなボウルでございます♪
はちみつ色のオクトゴナルのスーピエール。
南仏窯のなかでは今でも生産に力を入れているユゼスのピションのものです。
年代は1940-1950年頃。
オンラインショップの方にオクトゴナルのコンポティエを前にご紹介しております。
それと同じ頃ですね。
最後はやっぱり好みの編み編みのパニエ陶器♡
20世紀後半~現代、それほど古いものではなさそうです。
どうやって使う?
と使い方に迷いますが、やはり飾るのが一番でしょうか。(笑)
ドライフラワーでも、上手にオアシスなどを入れて生花のコンポジションなども良さそうですね。(*^^*)
上部のリング状に連なったところがまたかわいい♡
何も入れずに置くだけでも雰囲気が素敵になります♪
上記の南仏陶器は、間もなくグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします。
http://ideco.ocnk.net/
店長 イデコ(*^^*)
0 件のコメント:
コメントを投稿