まずはカップから。
アンティークファンの方ならカップはご存知の方も多いかもしれませんね。
こちらのお品はデミタスカップのように小さなものではなく、マグカップのように大きなものでもなく、コーヒーカップの大きさです。
手にしっくりとなじむかわいいサイズです。
貫入が素晴らしいでしょ?
なぜにキュノワはいつもきれいな貫入が入るのでしょう。
ほとんど貫入のないものも扱ったことがありますが、初めの貫入がどんな風に入っていくのか一度見てみたいです。
キュ(尻)の部分にはあいにくカケは見られますが。
それ以外は比較的良い方の状態ではないかと思います。
そして、珍しいパテポット。
内側の白い釉薬が不思議なテイストになっています。
マットな感じで艶はなく、ス(小さな穴)が開いています。
外側はツヤツヤで、なんとも言えず美しい色です。
丼ぶりサイズのボウルが2個。
内側に2点キズのあるものと。
きれいなもの。
サイズなどは更新時に確認くださいませ。
そして、土鍋。
え、
土鍋って。(*_*)笑
でも、これ、土鍋ですよね。
日本の古い土鍋だったりして?
しかもすごく芸術的な貫入の入り方!
裏は丸焦げ。笑
あいにく、大きめのヒビがあります。
それでも使われていたようですが、強火などで長時間は避けた方が良いかと思います。
美しいでしょ。
こんな土と釉薬の作り出す時の芸術。
釉薬の乗り方も不器用に。
もしくは芸術的に。笑
美しいんです。
ヒビをどうにか修復してから使うか、熟していないフルーツを乗せておいたり。
どんな風に使いましょう。。。♡
きれいなので、もうちょっとお見せしますよ。
そして、この下の写真はキュノワールではないのですが、雰囲気やお色がとてもキュノワールにマッチして合わせやすいお皿です。
花形リムの田舎風のこのお皿は、南仏のガール県のお皿です。
20世紀前半のもののようです。
キュも表も同じ色です。
シミはあったりしますが、新品ではありませんので。m(__)m
と~~~っても渋いお皿ですよ。
美しいキュノワールたち。
次回の更新でUPします。
グルニエイデコのオンラインショップ
http://ideco.ocnk.net/
ギャルリーイデコの方にウサギのテリーヌポットを載せています。
http://galeriesideco.blogspot.fr/2014/12/19-cul-noir.html
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