2015年12月27日

18世紀の食器を使ってクリスマスディナー

明るいうちからテーブルセッティングの準備です。笑

今年はふたりでしんみりとクリスマスだったもので、思いっきり使ってみたかった18世紀の食器を出してみました。



使わない食器までテーブルに乗せて、ふたりなのに多過ぎ!

ついつい見ていたら、あれもこれも出してみたくなり。笑


食べる前にもう満足みたいな。



クリスマスらしく鳥の丸焼きを。
鳥肉は農家で育てられ、野原を走り回っていたニワトリ。
身の引き締まったおいしい鳥肉でした♪

去年は油の多いホロホロ鳥で、オーブンから火が出て火事騒ぎになってしまいましたので、今回は大人しく鳥肉で。笑



前菜1つめはアボカド。
プロヴァンスのオリーブオイルにカマルグのお塩を振りかけただけのシンプルなものなのですが、これが美味しい!
スプーンでほじくって食べます。


 前菜2つめは、エスカルゴのパイ包み焼き。
買ってきたのを焼いただけです。笑
これも美味しかった♪

冷凍食品専門店のPicardで買えます。(笑)


 ここにムシロを被ったような不思議なものが。笑

シャンパンが温まらないように、リネンの布でカバーしていました。
相方が。

 シャンパンをいただきながら前菜たちをいただきながら鳥肉の焼けるのを待ちます。
大きな鳥肉で1時間半くらい焼いていました。長!






 お次は、フランスのクリスマスには欠かせないフォアグラ♥
今年は鳥ウィルスの影響で、日本がフランスからの輸入を禁止したようですので、日本ではあまりお目にかかれなかったかもしれませんね。。。


 パンと一緒に。


 フォアグラはイチジクのジャムと一緒に。。。と思っていたら、ジャムがかびていたので干しブドウを添えました。笑
この干しブドウは先日日本で行ったココファームの干しブドウです。
これだけで食べてもとても美味しい干しブドウでした。(*^^*)
フォアグラも近所のおいしいお肉屋さんの店主が作ったもの。
美味でした♪



ふたりとは思えない食器の多さ。爆
出しすぎましたね。

 鳥肉が焼けて出てきました。
野菜も隣に置いて一緒に焼きましたよ。


 イイ感じに焼けています。

ここで、かなりお腹がいっぱいに。


 そこで、Trou Normandというデザートをいただきました。
本当はカルバドスをかけたアイスとからしいのですが、うちにはカルバドスないのでラムレーズンのアイスにラムをかけていただきました。

すっきりさせるために食べるようですが、更に重たくなると思うのは私だけでしょうか?

これをいただいたあとに、チーズをいただき。
(終わっていないところが自分ながらにすごいと思います。)


 最後にフランボワーズのデザート♪
甘いものはやっぱり別腹で、おいしいのでペロッと食べてしまいました。えへっ

本当はビュッシュドノエルのようなクリスマスらしいケーキを食べるのでしょうけれど、ふたりなので小さいケーキになりました。
これも冷凍食品専門店のPicardなんですよ!(笑)
なかなか侮れない、フランスの冷凍食品屋さん♪


 マリアさま、もうお腹がいっぱいです。

好きなものを眺めながらの贅沢なディナーとなりました。


ナイフはイデコのイニシャルHが入っていて、こればかりは手放せないのでお見せするだけになってしまいます。
すみません。
刃の部分がステンレスなので、錆びずに使いやすく切れ味も良く。。。
同じようなものが見つかったら是非グルニエイデコにも出したいと思っています。



このディナーフォークとスプーンは、ギャルリーイデコで販売中です♪
せっかくなので、お客様をお迎えする際などに使っていただきたいと思い、バラ売りしないでセットでの販売となっております。すみません。
バラで売りたいのは山々なのですが、これだけきれいに揃っているのでセットでほしい方がいらっしゃればと思っております。

モノグラムも素敵でしょ?

もう見るだけは無料ですから、どんどん見ていってくださいね!


いろんなところの詳細が、素敵なカトラリーなんです。
詳細はこちらに♪
http://galeriesideco.blogspot.fr/2015/01/boulenger37.html


教会で使われていたブロンズ製の美しい燭台もいつかご紹介したいと思っております♪


後ろのビグデンレースもグルニエイデコで販売中ですよ♪

来年の1/4以降カートを再開させますので、是非見にいらしてくださいね。

と、最後に宣伝ですみません。爆




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