探してみるといろいろな窯が作っています。
現在でもアスティエなどの現代作家などの商品にも、アンティーク食器を真似したものは良く作られていて、何百年も前から好かれる形だからなのでしょうね。
お色はクリームイエローなのですが、このお色写真ではとっても出にくくてすみません。
上の写真のお色が一番近いかと思います。
フランスでは17世紀あたりから、コストが高くつくアジアや中東からの陶器の輸入を減らして、自国でも陶器の生産ができないだろうかと始まったのが、1725年のシャンティイ窯です。
ルイ14世のメタル製品の生産禁止令が出て以降、陶器製の食器の生産が盛んになっていきます。
クレイユやモントローのオクトゴナルプレートのフチにみられる装飾は丸いパールが並べられたようなレリーフですよね。
シャンティイのものは、菱形なんです。
今回は、ディプレート4枚、
ディナープレートは年代の事を考えたらとっても状態がよろしく
深皿6枚も状態のよろしいものがほとんど。
そしてデザート皿が2枚。
この2枚だけは風化しています。
デザート皿は枯れた雰囲気のお好きな方へ♪
最後にもう一度、お色は素敵なクリームイエローなんです。
イギリスからクリームウェアの技術が伝わってきた時の、クリーム色なんですね。
この色は近いです。
こんなに歴史の事を挙げておいて、イデコの簡単な食卓に以前使ってしまってすみません。苦笑
リコッタチーズの揚げラヴィオリと野菜を添えていただきました♪
素敵なイエロークリーム色です。
以上のお品は11月入ってすぐにグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします。
更新日時は10月下旬にメルマガでお伝えいたします。(*^^*)
ディナープレートと深皿は大変状態が良いですので、お見逃しなく!
枯れた状態のデザートプレートはお安くしてあります♪
グルニエイデコ オンラインショップ
http://ideco.ocnk.net/
店長 イデコ(*^^*)
PS : お問い合わせへのお返事は11/1以降になってしまう可能性があります。
また、いただいたメールが迷惑メールに入ってしまいますと、こちらでは読むことができない場合もでてくるかと思いますので、10/31以降にメールをいただければ幸いです♪
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