まずはショワジールロワの白いレリーフラヴィエ。
レリーフの陰影が美しい小さなオーバル型のお皿です。
2点あり、1点はヒビが数か所あり、もう1点は1か所のヒビが見られます。
シミもあり、アンティークの枯れた感じがお好きな方に♪
艶が良いので、それほど枯れてはいないんですけどね。
珍しいお品だと思います。
そして、やはり珍しいセーヴル窯のファイアンス製、ドデカゴンプレート♪
熊がかわいいなぁなんて安易に思っていたら、ラフォンテーヌの寓話が基になった絵で、庭師と熊の友情を描いたお話なんだそうです。
ヨーロッパの寓話ですから、ほのぼの、というわけには行かないのですね。苦笑
何が珍しいってセーヴルは磁器製品を生産するマニュファクチュール(王室御用達)の窯だったわけですが、当時のクレイユやモントローを真似て(おそらく)、ドデカゴンのファイアンス製のお皿を作っていたのです。
ポーセリン製ではなく、です。
表面スレが見られます。
そして、美しいベニティエ。
白い聖水盤です。
クレイユエモントローのものとショワジーのものがあります。
壁にかけて飾ってください。
家に小鳥飼っていたら、この聖水盤に水を入れて水飲み場にしてみたい♡
なんて罰が当たりそう?(笑)
クレイユエモントローの方は、
キリストの方には下の方に白い鳩に姿を変えた聖霊の姿が。
レリーフも綺麗で状態もいいです。
ショワジーの方は十字架に天使。
とっても素敵な聖水盤です。
こちらも良い状態。
こう、小さなお花をコンポジションにして飾ってもいいんだろうなぁとか思います。
キリスト教関係。
こちらは最後の晩餐の場面のお皿です。
キリストと12人の使徒がテーブルを囲んでいます。
回りには天使などの絵が見られ素敵です♪
ルルドの聖母マリア像、マグダラのマリア像と聖セシリアの像です。
ルルドのマリア様。
おそらく色が付いていたものが剥がれて、ほとんど白くなっています。
そこが良くて仕入れてみました。
優しいお顔の、
19世紀終わり~20世紀初め頃のマリア様です。
こちらのマリア様は、マグダラのマリア。
イスラエルから船でフランスへ到着し、歩いてサントボームの山へ行き、33年間洞窟にこもって暮らしていたというマグダラのマリアです。
この洞窟、冬はとっても寒いんですが、長く伸びた髪の毛を体に巻いていたと聞きます。
髪のうねり具合がリアルです。
おそらくそんなに古いものではないかもしれません。
20世紀中ごろ~後半でしょうか。
風化が見られ、新品ではありません。
趣の深いお顔。
そして、色の付いたロマンティックな像。
これは聖女セシリアの像です。
楽器や羽を手に持っています。
お花の冠が可愛い♪
青いお目め。
音楽家と盲人の守り神なのだそう。
黒く塗られたナポレオン3世スタイルのベースに、作者の名前らしきものが刻まれています。
こちらはブロカントで見つけた新品のお品。
綺麗な羽根だったので気に入って買いました。
本を読んでいる可愛い天使ちゃん。
真っ白な石膏です。
その他に、ピューターのラヴィエや
ラヴィエもお年玉企画、お手頃です。
ピューターのティーポット。
内側の汚れを綺麗にしてくださる方へ♪
シルバープレートのコーヒーポット。
やはり内側、特に注ぎ口の汚れを綺麗にしてくださる方へ♪
美しいレリーフの素敵なポットたちです❣
以上のお品ものたちはもうすぐグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします。
お値段や詳細などは直接UP後のオンラインショップでお確かめくださいませ♡
お楽しみに♪
店長 イデコ(*^^*)
http://ideco.ocnk.net/
0 件のコメント:
コメントを投稿