グルニエイデコの方からは最終のご紹介になります。
ブログでご紹介しきれないものもありますので、是非UP後のオンラインショップを見にいらしてくださいね。
撮影が難しい白釉のお皿たち。苦笑
私の腕ではまったりして、キズなどが良く見えないんです。
オンラインショップの方に詳細など記載しますので、UP後にそちらをご参照くださいませ。
とは言え、このオーバル型のムスティエはかなり状態が良く、表面ツヤツヤです。
裏にカケやチップなどが見られます。
サインなどは入っておらず18世紀のものではないかと思います。
寒色系の爽やかな白の丸皿。
ムスティエのものだと思います。
裏にバッテンマークが入っています。
これが、綺麗に見えておりますが、
釉薬のレベルだと思いますが、フチと中心の間にラインが見られます。
貫通はしておらず大したことはないのですが、写真だとそれが見えなくて困っております。。。
それとX字のようなアクシデントの跡または貫入がやはり釉薬のレベルで入っているのですが、これも目には見えるのですが、写真では写らなくて。。。
撮りなおしたのですが、よく分かりませんね。
まあ、古いものですので大したことはないレベルなのですが。
釉薬のムラが手前に見えています。
もう1枚あります。
こちらはフチにやはり浅めで貫通していないラインが1か所見られます。
でもかなり状態の良いものです。
２つともサイズは大きくありませんのでとても扱いやすいと思います❣
2枚目のライン。
裏には見られません。
フチにアクシデントの跡。
表からは見えにくいです。
2枚ともにバッテンマークが入っています。
そしてこちらのツルっとした珍しい形の器。
少し深さのあるタイプです。
サレルヌと言うムスティエから少し南下した場所にあった窯のようです。
ムスティエにこのような刻印があったと思いますが、同じころの時代ではないでしょうか。
おそらく18世紀終わりか19世紀初期になるのではないかと思います。
これも見えませんが、裏にY字のアクシデントのような跡が見られます。
おーい、イデコのカメラ画質が悪いぞー！
すごく浅めのもので、2か所ありますが、こちらも大したことではないとは思います。。。
釉薬のムラなど見られますが、表面はツヤツヤ綺麗です。
小さめなんですよ♪
そしてマリコルヌ窯からエミールテシエの白釉の素敵なコンポティエ。
素敵ですね。
これまた写真では分かりにくいですが、中央に修理で塗装されたような跡があり、それに気が付かず汚れかと思い、ゴシゴシしちゃったんですね。
そうしたら膜のようなものが剥がれてきました。
中央のアップです。
正直ものを乗せてしまえばさほど目立たないと思いますが、気になる方にはお勧めできません。
アクシデントの跡がペイントの下に薄っすら見えています。
裏側。
素敵なコンポティエですよ♪
そして、リムのレリーフと絵付けが素敵なデザートプレート。
2枚。
リムがデイジーのようなレリーフで、中央に手描きでお花のブーケが描かれています。
とても素朴な雰囲気のお皿ですが、19世紀のフランス北部のものになるのだそうです。
釉薬の削げやシミなどありますが、2枚とも良い状態のものです。
ぷっくりデイジーが可愛いですね♪
裏サインはありません。
そして、このお皿。
リムがとってもポントシューみたいです。
ですが、上記のデイジーレリーフの窯と同じ窯のもので、フランス北部の19世紀のものになります。
こちらはキズが多めで、
キズで削れてしまった部分に塗装が施されています。
これは素人作業だと思います。
茶色い塗料と
フチには白い塗料と見られます。
実用には向きませんが、小分けに包装されたお菓子や乾き物ぐらいならお使いいただけると思います。
お花に入ったパニエの絵柄です。
素敵ですね♪
以上のお品ものたちは間もなくグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします。
冒頭にも申しましたが、とくに白釉のお皿たちの難が写真では撮りきれておりません。
アンティークに慣れていらっしゃる方なら大したことのない程度、新品みたいなアンティークをお探しの方には気になるところ、になるかと思います。
必ずUP後のオンラインショップで詳細をご確認くださいませ。
難のあるものはできる限りお安くしてあります♪
それではお楽しみに❣
グルニエイデコのオンラインショップ
店長 イデコ(*^^*)
http://ideco.ocnk.net/
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