暑い日が続きますね・・・。
南仏も焦げるような暑さなんですが、日本も暑いと聞いています。
夏ばてしないようのんびり行きましょう。(^_^)
約1ヶ月ぶりの商品の更新のお知らせです。
最後のガイド業が入っていたので、載せたかった商品の3分の2に留まりましたが昨日7/10(水)夜の8時に新商品をアップいたしました。
http://ideco.ocnk.net/
更新した商品の一部をご紹介します。
まずは大変美しいクレイユ&モントローのアールヌーボー調の水差し。
ラブラドールシリーズの時代らしく品のある赤い柄がかわいいお品です。
1900年代初めのものです。
こちらはクレイユ&モントローにしては珍しくファイヤンスではなくポースレン製のお品。
デミタスカップ(エスプレッソ用の小さなカップ)とソーサーのセットです。
とても繊細な作りです。
カップにもソーサーにも天使がいます。
リボンと植物のガーランドがかわいいお品です。
デミタスカップにはヒビがあります。
詳細はオンラインショップでご覧ください。
上のお品は天使のスーピエールです。
これは、サルグミンヌ窯だと聞いて仕入れましたが、どうやらオネンOnnaing窯の方が正しいかもしれません。
19世紀のお品。
全体のフォルムといい、ブルーの柄といい、蓋の上に付いている松ぼっくりのように見えるアーティーチョークの形といい、全てが揃って絶妙なバランスになっています。
こちらはまた大変古く、貫禄のあるお品です。
モントロー時代の初期1800-1825年の間のものです。
いろいろあって味のあるお品になっています。
これぞアンティーク!という雰囲気のお品です。
こちらは比較的新しく、ジアンGIENのスーピエール。
ポントシューシリーズの名前で有名ですが、そのなかでも米粒シリーズです。
実際のポントシューは高くて買えませんとおっしゃる方でもジアンならば手に入る金額でしょう。
こちらの商品は1961年のものですが、ジアンはロカイユシリーズやこちらのポントシューシリーズなど18世紀、19世紀を懐古したレプリカ的作品をたくさん生産しています。
実際に18世紀のポントシューを手にする事ができなくても雰囲気を味あわせてくれる、そしてやはり美しいお品を生産してくれたGIENにも感謝です。
こちらはリュネビルLunevilleのムスティエのオマージュ作品で、リュネビル風のムスティエと言ったら良いでしょうか。
まわりのガーランドも美しくかわいいお品です。
ラシュナルの宿り木のお皿と同年代の1900年頃のお品です。
この頃のリュネビルはいろんな事に挑戦し、野心を持っていた時代だとお見受けします。
こちらはVieillard Bordeauxのティーポット。
大きな白いティーポットです。
注ぎ口には、この時代に流行だった白鳥の頭をモチーフを使用し、蓋と本体のストレートなラインでクールにすっきりとしたデザインがとても美しいお品です。
右の一回り小さいものはコーヒー用ポットです。
フランスで言うコーヒー(カフェ)はエスプレッソの事なので、「エスプレッソ用のポット」の方が正しいかもしれません。
エスプレッソ用なので、ティーポットより小さな作りなんですね。
こちらは南仏陶器ピション・ユゼスのパニエ風コンポティエ。
この作品を眺めているといつも頭痛で終わるという私にとっては家に置いておかない方が身の為なお品です。笑
というのは冗談ですが、この繊細な作業を見ながら「いったいどうやって作ったのだろう・・・」と考え始めると作り初めから最後までを想像しなければならなくなり、その上釜で焼き釉薬を掛けてなどなど考えすぎてしまいます。
(実際の作り方はピションさんのホームページで見られますが)
裏から見ても美しい!
一度窯見学にも行きたいとは思っています。
南仏陶器の白い大皿。
ムスティエかヴァラージュではないかとの事です。
作成法をみると18世紀らしく洗練されていない粗野な作りです。
だからこそ手作りの暖かさが伝わるお品です。
縁のレリーフをご覧ください。
丁寧に指で付けられたレリーフ、作った方の気持ちが伝わってくるかのようです。
粗野だけれど私にとっては非常に美しいお品です。
またこのゆがみがたまらない!
ご紹介した商品はすべてグルニエイデコのオンラインショップに載っています。
(すでに売り切れになっているものもございます。)
状態は様々ですので、オンラインショップでご確認ください。
http://ideco.ocnk.net/
ギャラリーや美術館を見学する気分でごゆっくりとご覧くださいませ。
南仏も焦げるような暑さなんですが、日本も暑いと聞いています。
夏ばてしないようのんびり行きましょう。(^_^)
約1ヶ月ぶりの商品の更新のお知らせです。
最後のガイド業が入っていたので、載せたかった商品の3分の2に留まりましたが昨日7/10(水)夜の8時に新商品をアップいたしました。
http://ideco.ocnk.net/
更新した商品の一部をご紹介します。
まずは大変美しいクレイユ&モントローのアールヌーボー調の水差し。
ラブラドールシリーズの時代らしく品のある赤い柄がかわいいお品です。
1900年代初めのものです。
こちらはクレイユ&モントローにしては珍しくファイヤンスではなくポースレン製のお品。
デミタスカップ(エスプレッソ用の小さなカップ)とソーサーのセットです。
とても繊細な作りです。
カップにもソーサーにも天使がいます。
リボンと植物のガーランドがかわいいお品です。
デミタスカップにはヒビがあります。
詳細はオンラインショップでご覧ください。
上のお品は天使のスーピエールです。
これは、サルグミンヌ窯だと聞いて仕入れましたが、どうやらオネンOnnaing窯の方が正しいかもしれません。
19世紀のお品。
全体のフォルムといい、ブルーの柄といい、蓋の上に付いている松ぼっくりのように見えるアーティーチョークの形といい、全てが揃って絶妙なバランスになっています。
こちらはまた大変古く、貫禄のあるお品です。
モントロー時代の初期1800-1825年の間のものです。
いろいろあって味のあるお品になっています。
これぞアンティーク!という雰囲気のお品です。
こちらは比較的新しく、ジアンGIENのスーピエール。
ポントシューシリーズの名前で有名ですが、そのなかでも米粒シリーズです。
実際のポントシューは高くて買えませんとおっしゃる方でもジアンならば手に入る金額でしょう。
こちらの商品は1961年のものですが、ジアンはロカイユシリーズやこちらのポントシューシリーズなど18世紀、19世紀を懐古したレプリカ的作品をたくさん生産しています。
実際に18世紀のポントシューを手にする事ができなくても雰囲気を味あわせてくれる、そしてやはり美しいお品を生産してくれたGIENにも感謝です。
こちらはリュネビルLunevilleのムスティエのオマージュ作品で、リュネビル風のムスティエと言ったら良いでしょうか。
まわりのガーランドも美しくかわいいお品です。
ラシュナルの宿り木のお皿と同年代の1900年頃のお品です。
この頃のリュネビルはいろんな事に挑戦し、野心を持っていた時代だとお見受けします。
こちらはVieillard Bordeauxのティーポット。
大きな白いティーポットです。
注ぎ口には、この時代に流行だった白鳥の頭をモチーフを使用し、蓋と本体のストレートなラインでクールにすっきりとしたデザインがとても美しいお品です。
右の一回り小さいものはコーヒー用ポットです。
フランスで言うコーヒー(カフェ)はエスプレッソの事なので、「エスプレッソ用のポット」の方が正しいかもしれません。
エスプレッソ用なので、ティーポットより小さな作りなんですね。
こちらは南仏陶器ピション・ユゼスのパニエ風コンポティエ。
この作品を眺めているといつも頭痛で終わるという私にとっては家に置いておかない方が身の為なお品です。笑
というのは冗談ですが、この繊細な作業を見ながら「いったいどうやって作ったのだろう・・・」と考え始めると作り初めから最後までを想像しなければならなくなり、その上釜で焼き釉薬を掛けてなどなど考えすぎてしまいます。
(実際の作り方はピションさんのホームページで見られますが)
裏から見ても美しい!
一度窯見学にも行きたいとは思っています。
南仏陶器の白い大皿。
ムスティエかヴァラージュではないかとの事です。
作成法をみると18世紀らしく洗練されていない粗野な作りです。
だからこそ手作りの暖かさが伝わるお品です。
縁のレリーフをご覧ください。
丁寧に指で付けられたレリーフ、作った方の気持ちが伝わってくるかのようです。
粗野だけれど私にとっては非常に美しいお品です。
またこのゆがみがたまらない!
ご紹介した商品はすべてグルニエイデコのオンラインショップに載っています。
(すでに売り切れになっているものもございます。)
状態は様々ですので、オンラインショップでご確認ください。
http://ideco.ocnk.net/
ギャラリーや美術館を見学する気分でごゆっくりとご覧くださいませ。
0 件のコメント:
コメントを投稿