2014年10月13日

9月のアンダルシア コルドバ

セビリアからレンタカーでコルドバへ。

エンブレムのような柄のタイルが集まっています。

到着後早速昼食。

レストランの中にもタイル装飾が。

泊まった宿の近く。
日よけのテントが張ってあります。

教会の鐘の上にあるのは鳥の巣。
何年か前に来た時にもこれ、見ているのですがその時はコウノトリのような大きな鳥が2羽いました。
巣が落ちないように人間が支えを作ってくれているところが、素敵です。


コルドバのメイン午後はメスキータへ。

イスラムの影響強し。
これが教会だったなんて。



でも中に入るとやはり教会色が強いような。

ところどころの装飾が美しかったです。



しばらくうっとり眺めてから、お散歩へ。

フランス食材のお店がありました。

中庭はいつも素敵ですね、アンダルシア地方。

青い鉢のつるされた小道。
この辺りはユダヤ人街になるんでしょうか。
ユダヤ人街を散歩したくて地図を見ながら行ってはみたものの、シナゴーグも見つからず、はっきりとどこがユダヤ人街との境なのかがわかりにくかった感がありました。
でもどこも素敵でした。






夕暮れに。
橋の反対側から見るメスキータがきれいとの事で、橋を渡ると

みんな橋の対岸に向かっていましたね。
写真を撮っている人もたくさんいました。
以前に来た時は橋の対岸は危ないから渡らない方が良いと聞いて、また時間もなかったので渡らなかったんです。
今回はあちこち整備されて前よりきれいになっていて、人もたくさんいたんですよね。

広大な空と川の反射がきれいでした。

そして振り返るとメスキータのライトアップ。

戻ってきて、ご飯。
明日はグラナダに向かいます。

宿の壁にはお皿がいっぱい!
地震がないからできるんでしょうね。
地震がなくてもこの飾り方はちょっとマネできない。。。


グラナダを離れる前に朝食。
やっぱりしょっぱいもの食べるようで、ハムかトマトのどっちにするかと聞かれたので、朝から肉系はつらいなと思い、トマトに。
トマトのピューレをパンにつけて、オリーブオイルをかけて食べるんです。
コーヒーなんか頼んでしまいましたけど、ビールが合いそう。。。
まあ、朝なのでコーヒーで。苦笑


道中はオリーブ畑がたくさん!
こんなモノカルチャー(一つのものしか栽培しない事)でいいんでしょうか。。。

広大で、起伏のある土地です。

その中には丘の上に作られた村がいくつもあって、そのうちの一つを訪れました。
Alcaudeteという要塞の小さな町でした。


きれいな景色。
すぐ近くにコルドバやグラナダなどの大きな観光地があるのに、この村には観光客がいませんでしたね。
ちょっと寄ってみるには良いところだと思います。

次はグラナダへ。

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