2014年12月28日

12月の蚤の市

今年は雨が多くて、冬でも外で蚤の市を開催している南仏でも中止になる事が多々ありました。
12月のある日曜日。
大きな蚤の市があるんだけど、この日はどうだろうか・・・。
と思っていたらやはり雨。

でも今年は何度も雨で見逃してきたけど、もしかしたら雨でもやっているかも。
ネットには中止の表示がなかったので、行ってみることに。

 雨でもやっていました。笑
寒くはないものの、雨だとやる気がでません。笑
いいものもないように思えて、全部早足でみてきました。
久々の蚤の市がこれでよいのか?

 こんなかわいい?オブジェも雨に濡れて。
驚いたのは家具も雨さらしになっていた事。
うちでも机と椅子を探していたけれど、ここでは買わない方がよさそう。
ビニールくらいかければいいのに。

 さっさと見終わると、お昼にはまだまだ早い時間だったので、近辺を散策。

 クローバーはまだ青々と。

 樫木の葉っぱはどんぐりと共にたくさん地面に落ちていました。

 この風景。
南仏ではないみたいです。

 なんだか時間を潰してやっとお昼になった感じでしたが、いつもいっぱいになってしまうレストランへ。
予約をしていたので、余裕でした。ホッ
そして黒トリュフのオムレツとワイン。(*´▽`*)
トリュフってどんな味?
とお思いかもしれませんね。
私も今年の初めまではちゃんとしたトリュフを食べたことがありませんでした。
どこかしらで、トリュフの乗っかった料理を日本でもパリでも食べたことがあったような気はします。
でも、味も香りもなかったのでどんなものか覚えておらず。

初めて味わったトリュフはとても香りがあって、コリコリしておいしかったんです。
ジゴンダスのトリュフ専門のお店で。
そのあとにワインの試飲ツアーで訪れたレストランもまた南仏のおいしいトリュフでした。

どんな香りでどんな味?
と言われるとやはりまだ説明が難しいんですけど。。。笑

 早起きをすると1日が長いですね。
お昼の後は、いつも蚤の市やアンティークフェアに向かう際に遠目から見ていた高台の教会へ行ってみることに。
いつもこの教会を見ながら夜明けともに向かう(早起きが苦手なので夜明けとともには大げさですね)のですが、いつも気になっておりました。この教会。

 こじんまりとした教会でしたが良かったです。






 高台にあるので、周りの景色が良いはずなんですよね。
この日は雨なので、こんな感じです。
 下には村が見えました。
今度はお天気の良いときに来よう。


 いつものプラタナスの並木道を通って帰ります。

今日の収穫品。
ちょっと寂しい感じはしますが、良いものに出会えましたよ。(*^^*)

次回の蚤の市はいつになるでしょうか。
楽しみです♡

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