ここ何年か行けていなくて、やっと久々に行けたラヴェンダー畑!
6月下旬から7月初め頃が見ごろという事ですが、お花見の時期の桜と一緒で時期が難しいんです。
前々からチェックして今2分咲きだよ~、とかまだ満開じゃないと聞くと、満開まで待った方が良いな、と思いますでしょ?
でも満開になると刈り取られてしまうので、満開になる前の方がいいのかもしれませんね。(笑)
見るためのものではなく、ラヴェンダーのエッセンシャルオイルを抽出したり、ラヴェンダーグッズの為のラヴェンダーの畑なんですものね。
南仏だから寛大というか放置されていて、柵もなければ監視しているひとなんていません。
だから多くの観光客の人は畑に入っていますよ。
でも荒らさないように!
ヴァランソルの村越しのラヴェンダー。
奥に見える黄色いのはひまわり畑。
こちらは麦。
ラヴェンダーばかりを植えていると土壌が悪くなってしまうんだそうで、たまにこうして麦になったりするようです。
麦で土地の状態を改善したらまたラヴェンダーになるんでしょうね。
村のカフェで生ビール♪
もう暑くて暑くて焦げ焦げになった日でしたが、日陰で飲む生ビールは美味しかった♡
小さな村で5分も歩けば全部見たような感じに陥る、でも素敵な村です。
キリスト教の国ですから、どこの村にも教会は必ずあります。
中に入るとひんやり。
暑い夏には気持ちいい♪
光が差してきれいでした。
ステンドグラスもきれいです。
これだけお天気が良いと、色がくっきりでていますね♪
それぞれのお家の一角がかわいい。
廃墟もなんだか素敵な雰囲気に見えます。
セミがぶんぶん、ハチもぶんぶん。
あちこちから聞こえてきました。
もう一度ラヴェンダー畑。
ひまわり畑は写真が撮れたのはここ1か所だけ。
ここもラヴェンダーだったりひまわりだったり、植え替えられるのでしょうね。
真っ二つに黄色と紫。
ひまわりもかわいい♪(*^^*)
そして、お土産はラヴェンダーグッズ。笑
はちみつ、エッセンシャルオイル、ラヴェンダーの実(花?)、そして新しいなと思ったのが、顔用のマスク!
早速日焼け後の顔に試してみましたよ。笑
ちょっとピリピリしたような気がしましたが、逆にそれがよいのでしょうか?
気持ちよかったです。(*^^*)
次の日、フランス人の友達がやはりラヴェンダー畑に行くと沢山の日本人を見かけたって言うんです。
え、それ日本人じゃなくて中国人ですよ、と教えてあげました。
どうも中国で流行ったドラマの撮影がラヴェンダー畑であったか何かで、それに憧れて来るようなんです。
大型バスも来たりして、小さな村にも必ず中国人がいました。
ふと、
買い付けをしていると、日本人のマナーのあまりよろしくないグループがいらっしゃって、特にインターナショナルな市では海外からの買い付け業者に評判が悪いんです。
それを思い出しました。
何故かというと、あの日本人のお方たち、中国人かと思われていますので。。。
遠い国から皆さんいらっしゃっているのですから、買占めとかいいとこどりみたいなのは迷惑だと思っている業者が多いってことです。
アメリカやオランダ、まあいろんな遠い国から旅費をかけて、また何年も前から来ているのに、例えば白い食器が1点も買えないという事もあるようで、「あの中国人達はなに、いい加減にして!」と憤慨している英語圏の買付業者の話を聞いてしまったと、相方が私に言うんです。|д゚)
私も買い付けする身でシノワと思われたらいやだな(というのも中国の方に申し訳ないんですが)、と言うかほんとに醜い買い付けの仕方だなと思い、同じところには恥ずかしくて正直顔を出したくありません。。。(◞‸◟)
いずれにしても高いし、あそこ。
会場を携帯でやり取りしながら走り周り、グループで買い付けは本当に恥ずかしいですよ~~~(;´Д`)
売り手とのコミュニケーションもなく。
フランス語や文化をもうちょっと見てから来ていただけたらなぁと、なんだか本当に残念です。
追記:マナーのなっていないのはほんの一部のグループだけです。念のため。
昔から買い付けにいらっしゃっているベテランの域に入る日本人の方たちは違いますよ。
挨拶もニコニコしてくださるし、とってもクールで素敵です♡
多くの日本人の業者さんはサンパです!
追記2:東京近辺の最近の業者さんたちはことごとく私と関わりたくない様子が伝わってきます。
それは情報をここで取っているからなのか?
それともライバルと思っているのか?
いずれにしても寂しい思いをさせていただきました。 2016/10/5
0 件のコメント:
コメントを投稿