広大な景色に青い空。
南仏の冬はミストラル(強い北風)さえ吹いていなければ、比較的暖かいです。
にゃんこもお散歩♪
笑
仕事の用事を済ませ。
結局週末は仕入れメインになってしまうことが多いのですが。(;´∀`)
仕事も終わり、夜に行ったのはAupsにあるトリュフ専門のレストラン。
その名もLa Truffe。
大きなトリュフがテーブルに置いてありました。
なーんて思いながら裏っかえしにしたら、お塩がドバーッとでてきました。爆
やば。
お店の人に気が付かれないうちにテーブルの下に落としておきました。苦笑
すみません。
ワインはチリのワイン。
濃い目のワインで美味しかったです。
でも次の日に頭が痛かったのは、輸入ワインだからでしょうか。
日本で飲む輸入ワインがよくそうだったのですが、酸化防止剤が多めに入っていると頭が痛くなります。
これはアミューズブーシュ。
デザートのように見えますが、セップ茸のムースとトリュフ入りバターのトースト。
前菜は、ホタテとトリュフ。
盛り付けがかわいかったです。
周りのちっちゃく盛られたソースも全部味が違って。
メインはやわらかいお肉料理。
やはりトリュフが乗っかっています。
とても香りのあるトリュフでした。
デザートの前に、3種類のチーズの上にトリュフがかかったもの。
これでまたワインを飲んでしまうわけですね~。
デザートにもトリュフがかかっているんですよ!
こういうのは1年に一度でいいかな?
笑
全部、とっても、おいしかったです💖
次の日の朝はトロネ修道院へ。
とても神聖な雰囲気のところです。
戒律が最も厳しいとされているシトー会の修道院。
南仏の3姉妹と呼ばれる修道院のひとつです。
戒律が厳しいだけあって、普通の教会にみられるゴテゴテした飾りがなく、とにかくシンプルに。
神様に祈ることがメインの修道院です。
ところどころに、スピリチュアルななにかを感じる場所が。
昔のフレスコ画の残りが見えますね。
水道のなかった時代の水の供給所。
ましてはお湯なんて出ませんから、冷た~いお水で顔を洗ったり洗濯したりしなければならなかったのでしょうね。
寝る場所もベッドの上ではなく石の上にじかに寝ていたと聞きます。
南仏でも寒い時期には、それでは耐えられなかったことでしょう。
修道士たちの寿命は短く、30代になるかならずして亡くなっていたようです。
厳しいですね。。。
中は質素な柄にもクリスマスの飾りつけをしている係りの方がいました。
音の響きがとてもきれいに聞こえる修道院です。
中で楽器を演奏しているムッシュがいて、とても感動しました💖
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