2015年6月17日

コルシカ島に行ってきました (*^^*)

団体ツアーだったのですが、コルシカ島に行けるというので参加してきました。
今回は船の旅。
マルセイユ港からコルシカ島のバスティア港へ向かいます。

夜に出発して早朝に着く便です。
若い時に友達と行った東京~伊豆諸島のイメージがあったので、この歳だとちょっと心配だったのですが(笑)、船の中にはちゃんとホテルがあって、意外と快適でした。
夕ご飯もレストランで、みんなでの食事です。

早朝バスティア港に到着~~
ワクワク♡

 
バスティア港。
ここからミニバス2台でバンガローへ。


とても感じの良いバンガローでした。
ただ周りは海岸しかないので、いろいろ見たい人には車が必要です。
コルシカは車が便利かと。
そして、田舎は本当に大自然で、虫もいっぱいいれば、豚や牛が普通に車道を歩いていました。(;^ω^)

 バンガロー。
おそらくここで、ダニにやられたのか、今でも体の片面が虫刺されの跡があり、かゆい!

 テラスは素敵♡
早朝着くなり、すぐに出発でした。(;^ω^)

この日は山のお天気が悪いとかで、覚悟していたトレッキングは次の日に。
その代わりに、生ハムやサラミを作っている元ガイドさんのところに行きました。


こんな景色のよい場所でのランチ。
しかもコルシカ風にテラスというよりは私道のような場所でした。笑

 この、この、このサラミがおいしいんです!
コルシカ島の豚肉加工ものは本当においしい。。。♪
独特で、スペインのイベリコなんかともちょっとまた違うんですよね。

 そして、肉のバーベキュー。
到着したばかりでかなり疲れていて、牛肉だったか何のお肉だったのか考えもしませんでしたが、炭焼きで美味しかったです。

 4種類のサラダ。
右上のサラダにはオレンジが入っているんですよ。
そして右下のはリンゴ入り。

 古びたカトラリーが素敵♪

 サラダのドレッシングも説明してもらったんですけど、ほとんど忘れています。
蜂蜜とビネガーと、オリーブオイルとかマスタードの入ったのもあったような気が。。。
全部おいしかったです。


  コルシカのワインと一緒に。
この箱、生ビールならぬ生ワイン的なものと言ったらよいのでしょうか。
ワインが入っていて、下の蛇口から注ぎます。

デザートは栗のプリンや蜂蜜のデザート。
わたし好みでした。うふ。


薔薇が咲いている建物から奥さんがお肉をもって出てきました。
倉庫かな、と思ったらなんと、
教会なんですって!


中はきれいに改装されたばかりのきれいな内装でした。


こんな素敵な天使の絵が壁に。


うっすらと優しい色の天使さんたちでした。



最後には元ガイドさんのギター弾き語りの歌で閉めです。
コルシカの歌は心にしみわたる、素敵な歌そして歌声でした。


 別の礼拝堂にもよりながら、バンガローへ戻ります。

そして次の日。
トレッキングという事で、足首まであるトレッキング用の靴と、水やピクニック用のお弁当を入れたリュックをしょって出かけます。

 山の中にはうん○がたくさん落ちていて、しかも大きい。。。
原因はこの方たち。↑
野ブタさん。笑

 山を上がると廃墟のような村がいくつもあり、廃墟かと思っても誰かが住んでいる模様。
飼い犬も番犬のように出てきて吠えます。
が、しっぽフリフリでかわいかったりして。笑

 教会。

 荒々しいですね。

 村自体は16世紀くらいに作られたんだそうです。

 豚ちゃんたちはこんな風に自由でした。
この日も途中から雨で、難関の山には登りませんでした。
なので、こうして小さな村のあるところをトレッキング。


 あ!
と気が付くと牛もいたりして。

そしてまた日付は変わって。
今度は海です。(*^^*)

 海沿いの道をひたすら歩き、海にも一瞬入りました。
水着は持っていったのですが、人がたくさんいて着替えるのも面倒だし、なんだか見られているような気がして(笑)(珍しい動物がいるな、的な意味で)、Tシャツのまま水に入りました。
泳げないんで、水に入るという表現が正しいかと。爆



6月にしては暑いし南仏と違って湿気が多いんです。
肌にはいいけれど、久々の重い空気に触れ疲れ倍増でした。笑
でも楽しいんですよ。

ただ、この旅行、コルシカ島に旅行、とだけ聞いてすぐにOKしたんです。
良く聞いてみると、相方の上司の奥さんも山登り苦手だけど、毎年行くとの事。
それにその上司さんも私の面倒みてくれるから心配ないって。
うんうん、確かにあの奥さんはすぐに座ってあまり歩かない人だよな、なら大丈夫。ホッ

としたのが間違いでした。
奥さんは山には来ないし、相方は写真撮るのに夢中で後ろなんか振り向かないし。
上司さんには面倒かけっぱなしで、申し訳なく。。。(;^ω^)
私がいるためにみんなのペースが遅くなっているようで、気が気じゃありませんでした。ははは

まだ続きます♪

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