快晴です。
でも山の天気は変わりやすく、ピクニックランチした後はすぐに山を下りなければなりません。
コルシカの山は特に野性的で、本当に危ないんですって。
岩がゴロゴロしています。
歩くの大変です。
たまに水が流れていたり。
広大な敷地には。
よ~く見ると。
牛たちがのんびりと。
小さな山の花にホッコリ。
上の方には雪も残っていて。
登り始めは暑いんですが、上の方に来ると寒い!
そして、こんなところに美しい湖がありました。
登山ガイドさんが岩の上に♡型の石を乗せて写真撮っていました。
バランスとるの難しそう。
そして、山の頂上まで行きますよ~~~~
本当は下で待っていようかと思ったんですが、1時間ほど湖のところで待っているのもな、と思って思い切って登ってみることに。
しかしながら本当につらかったです。
何が辛いってトイレがないんです。笑
フランス人はなれているので、外でも人がいないところを見つけてトイレしています。
頂上の方はもう岩しかありません。
ひ~ひ~(*_*)
頂上には十字架と、下を眺めるように石で造られた横顔がありました。
この顔はコルシカ島の旗にもなっている、黒い顔の絵が基になっていて、コルシカの有名な彫刻家の作品だったのだそうです。
その彫刻家が亡くなった際に、今ある十字架とこの横顔が設置されたんだそう。
コルシカ島には、ちょっと死に面した悲しいお話、多いなと思いました。
その反面登山ガイドさんのたまに出てくる下ネタのジョークに笑わせられ、「コルシカの人って、やっぱり独特」と思うイデコでした。
フランス人とはちょっと違います。
濃い濃い。
下の方を見ると白いものが。。。
雲が出てきました。。。
登山ガイドさんが、早めに降りようと言って頂上についてすぐに降りる羽目に。笑
でもここで事故に合ったら大変ですし、一生懸命降りました。
小さな石が積み重なっているのは、道しるべ。
のはずだったんだそうですが、今では面白いからとあちこちにあります。
道しるべになっていないので、ガイドさんがいて良かった~~~。
クロッカスが湖の近くに咲いていました。
サフランてこの花から取れるんですね?
知りませんでした。
ここまでくれば安心。
ホッと、飛んでいるイメージのイデコ。笑
この短い足でよくぞ登り切った!
人も牛も一緒です。
同じ日、午後も残ってトレッキングをしていた観光客が午後も強硬で山登りを続けてしまい。
土砂崩れに合い、4名が亡くなられていました。
お隣の山で、私たちが登った山からも見えるほどに近い山でした。
夕方には、みんな家族から「大丈夫か、大丈夫か」の問い合わせで電話やメッセージで返事したり忙しそうでした。
そんなに大事になっていたとは、怖いですね。。。
雲に巻きもまれないうちに降りられて良かった。。。
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