何卒よろしくお願いいたします♪
上の写真は、年末にパーティーをした際のテーブルセッティング。
南仏ですがお寿司を注文したので、和風に。
でも、盛り付けが下手だったので写真は撮ったのですが、食べ物の載っている写真は却下です。ショボーン。
(´・ω・`)
年明け第一弾の更新では、シノワズリーやジャポニズムの影響を受けたクレイユモントローのお皿たちをご紹介いたします。
いずれも19世紀のもので、シノワズリーのリバイバルもしくは当時フランスで人気があったジャポニズムの影響もあってこのような柄がたくさん出ていたのでしょう。
ブルーカマイユが美しい大きな花器や塔の見られるお品です。
後ろにある左側の木は柳やパゴダと呼ばれる仏塔などは、18世紀のイギリス陶器のシノワズリー柄の影響も深くでているように思われます。
フチあたりのお花の模様も素敵な柄です♪
こちらは深さのある大きめのお皿です。
日本の家紋の様にも見える、素敵な柄ですね♪
そして、以前にもご紹介いたしましたが、17世紀オランダのデルフト焼きの柄を使ったクレイユモントローのその名もオランダシリーズ。
これとほとんど同じ柄のデルフト焼きが存在します。
フチだけはクレイユモントロー風に少しレリーフが付き、カットワークの美しいものとなっています。
今回は、コンポティエも。
こちらもレリーフとフチのカットワークともに美しいお品です。
そして、
彩色のされたお皿。
おそらく何かの受け皿だったのではないかと思いますが、カップ用にしては大きめですのでこの上にスーピエールとかあったのでしょうね。
見て見たかった。
でもお皿だけでも素敵なプレゼンテーションになります。
この上に和菓子や懐石風にお料理を乗せても良いと思います。
(って、いつも料理のできないイデコが言うのもなんですけれど。笑)
最後はクレイユモントローではなく、古いサルグミンヌのシュガーポット、シュクリエです。
18世紀イギリスのミントンの影響が見られるシュクリエ。
このお花の木はなんでしょうか。
持ち手はバンブー風になっています。
以上のお品ものたちは間もなくグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします♪
見るだけでも楽しいですから是非見にいらしてくださいませ。(*^^*)
2016年が皆さまにとって素敵な年になりますように♡♡♡
店長 イデコ
http://ideco.ocnk.net/
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