ずっとご紹介したかったのに、後回しになっていた小さな聖なるカードたちの登場でございます。
本当に小さくて、でも存在感のあるカニヴェたちです。
レースのカニヴェたちと。
(レースと言っても紙製で、レースのように美しく細かなカットワークが施してあるカードです。)
カラーのカニヴェ達。
聖母マリアとイエスキリストが図柄に用いられているものがほとんどです。
そんな中でも、上の写真のバチカンのサンピエトロ教会は珍しいものになるのではないでしょうか。
バックの黒い印刷物は、19世紀の図鑑の切り取りで黒バックなら分かりやすいかなと思い使っています。
カニヴェの一部ではありませんので念のため。笑
マリア様と女の子。
とてもシュールだなと思うのですが、マリア様の身心から聖体が(この場合はワインだと思います)でていて女の子のグラスに注がれています。
シュールだな、と思うのはキリスト教じゃないからなのかしら。
そして、ステンドグラスのように美しいレースのカニヴェ。
キリストがやはり男の子に聖体を(この場合はパン)食べさせています。
このレースを見ているとパリのステンドグラスが美しいサントシャペル教会を思い出します。
そして、カラーのと~っても小さなカニヴェ。
大天使とお祈りをする女の子。
カードカードって言うと、ポストカードくらいの大きさを想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、大きくても縦12㎝ほど、小さければ7㎝とかの本当に小さな小さなカードなんです。
パンジーのかわいいカードもあります。
デザインが現代では見られない、マリア様がお祈りする場面が印刷されたカード。
まわりはゴールドで色付けがされています。
そして、手描きのカニヴェも。
モノグラムMとAはアヴェマリアのイニシャルです。
そしてまたシュールなのがこのカード。
上にいる天使ちゃんたちはすごくかわいいんです。
その下にいらっしゃる聖女のリタさんが、光を放ってキリストを照らしているようです。
シュール。
と思ってしまうには修業が足りませんね。笑
と言ってもイデコはキリスト教ではござません。
でも、すごいでしょ、これ。
上目づかいで。
地球の上に立ち悪の象徴の蛇を踏みにじり、両手からは光線を放つ聖母マリア。
こちらも、同じ構図なのですが、こちらのマリア様はパリのロザリオ教会、メダイの教会と言った方が分かりやすいでしょうか。
パリのメダイを売っている教会の昔の見開きタイプのカードです。
実際にパリのロザリオ教会にマリア様が出現された際のお話が書かれているようです。
それからきれいなデザインの聖杯とお花の図柄のカニヴェ。
モノトーン写真のカード。
これもすごいオーラがあると思います。
などなど、他にもご紹介いたしますのでお楽しみに♪
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店長 イデコ(*^^*)
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