2014年9月18日

南仏テーブル雑貨の現行品 白いボウルとブティ プロヴァンスキルトのテーブルマット

夏の大きなアンティークフェアの際に立ち寄った陶芸家のアトリエ。
そこには南仏の土で作られた白釉の陶器たちが並んでいました。

 真っ白な釉薬の下から覗く赤っぽい南仏の土の色に魅かれ、何点か持って帰ってきました。

 粘土質の柔らかい生地をろくろで回し、外側に見えている柄は、アンティークのレースを重ねて模様を模ったんだそうです。
白い釉薬を掛けて一度窯に入れて焼き、取り出したらレースの模様が浮き出るように少し削るんだそうです。
そしてまた釉薬を掛けて窯に入れます。
手が込んでいますね。
アンティークのレースもこうして使われているなんて、嬉しい事です。


 色んな柄があって、6種類違う柄を仕入れてきました。

 南仏アルデッシュ地方の陶芸家の作品です。
赤土の中には鉄分が含まれているので、電子レンジは不可だそうです。
アンティーク同様大切に使ってくださる方へ。

 そして、人気のプロヴァンスキルトのテーブルマット / ランチョンマットも購入してきました。
食器はアンティークでもこういうものは新しいものがいいよね、と思うのは私だけでないと思います。
というかランチョンマット自体が存在しないのでね。
なんとも。。。

分かりにくいかもしれませんが、先ほどの写真とこの写真のランチョンマットは少し違います。
始めのが真っ白、こちらはクリーム色なんです。
柄も少し違う。
インド製のミシン縫いではありますが、だからこそ気にせず使えるし洗える便利なアイテムです。
フランスの2種類のプロヴァンス雑貨のセレクトショップより。


アンティークを扱うのもいいけど、初めは南仏雑貨のお店やりたかったんです。(告白)笑
でもなかなかいいものに出会えず、また皆さんお上手にやっていらっしゃるので、やっぱりコツコツとアンティークをやっていく方がイデコには向いているかも知れません。

そんな想いのお品ものたちを次回少しではありますがご紹介させていただきます。(・´з`・).oO


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