2014年9月29日

フランスアンティーク 19世紀ランベルヴィレーの白いレリーフ皿 

常に探していたお品をとうとうご紹介できることになりました。
一度ご紹介させて頂いた事はあったのですが、2年くらいは経ちましたでしょうか。。。
今回は状態が良いとは言えないものになります。
でもやはり素敵な雰囲気です。
2枚あります。


新着商品更新の前にお写真を見て頂ければとUPしてみました。
ちょっと遅くなってしまいました。
新着商品UP時にお買い物をされるお客様が集中されますので、間違えて状態の悪いものを買ってしまった、とならないように載せていますが、ちょっと遅かったかもしれませんね?
すみません。
バカンスなんて取っていたから。

 遠めだと分かりにくいですね。
でも釉薬に輝きがありません。
写真をクリックすると拡大されると思います。

 マットな表面になっているのがお分かりになりますでしょうか。。。


 これなら分かるかな?
カトラリーによってできたキズもあり、釉薬自体がもともとこのようにマットだったのかもしれなく全体に輝きがありません。

 刻印と裏の擦れ感。

 引き続き裏の様子です。
うっすらとしたシミも見られます。
釉薬の下に沁みこんでいるようにも見え、後から出てくる可能性もなきにあらず。
来た時はもっと汚い状態でした。
クリーム系の洗剤で丁寧に荒い、お湯に漬け&直射日光に当てる事数か月で、やっとこ表面は白くなりました。

 釉薬のムラも見られます。

 いろいろありますが。
やっぱり綺麗な佇まいだな、と思うランベルヴィレーのお皿です。
今回はお値段が前回よりお高めです。
と言うのも仕入れ値が高かったので、という安易な理由ですみません。


組み合わせるとそれでもかわいい。


そしてもう一枚。

 こちらは釉薬に輝きが見られます。

 でも、

 やっぱり表面が擦れていて、カトラリーのキズや釉薬の剥がれが見られます。
釉薬の剥がれている部分は下地の色か染み着いた茶系の色が顔をのぞかせているんです。

 右下の方に釉薬の剥がれがあるの分かりますでしょうか。
ドットの部分で分かると思います。

 裏の脚も擦れて多少風化しております。


グルニエイデコのオンラインショップでは、なるべく使えるきれいなものを仕入れるようにはしていますが、このように珍しいものや人気のあるものは、この状態ならば仕入れています。
新品のようなアンティークをお求めの方には向かないと思います。

でも私だったら使います!笑



以上の商品はグルニエイデコのオンラインショップで間もなくご紹介いたします。
http://ideco.ocnk.net/

店長 イデコ

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