そのグランヴィルのリトグラフがクレイユモントローのお皿に使われていたんですね。
ちょっと驚きです。
以前にショワジーのお皿で、やはりグランヴィルのリトグラフが基になったお皿を取り扱ったことがありました。
それは動物柄だったのですが。
今回はお花たちが主人公です。
そもそも絵皿に使われていた柄は、19世紀の風刺画家の絵が基になっているものが多いのでしょうか。
今まであまり気にしていませんでしたが、そう考えると絵皿の中でも面白いものがもっと見つかりそうですね。
CHEVREというタイトルはヤギの好きな植物なんでしょうね。
日本語ならばスイカズラ。笑
スイカズラが葉っぱをあげているのか、もういやあっち行ってシッシと言っているのか。
これは本を読まなければ分かりません。
この本。
19世紀のものは、大変お高いんですよね。(・´з`・)
お次はPAVOT。
ケシとかポピーになるのでしょうか。
ケシの実を虫たちに蒔いているようですね。
かわいいお顔。
全部の絵がそうなんですが、実際のグランヴィルのシュールな雰囲気からすると少しかわいらしくなっています。
虫たちは転げていますね。笑
クレイユモントローの刻印。
次はナルシス。
水仙かな?
自分の姿を水に映し出していますね。
ナルシストはここから来ている名前ですが、きれいならばナルシストでも許せる気がします。笑
美しいって、うらやましい♡
桃の木。
冬なのか、手にはハンドウォーマー付けてますね。
オシャレさん♪
そして、リムの柄もかわいいんですよ♪
なんだか花の精がたくさんいて、素敵です♪
こちらは、コクリコとブルーエ♡
美しいおふたりですね。
虫も音楽を奏でたくなるんですね。
仲良しさん♡
まあ、とにかくLES FLEURS ANIMEESという本(邦題は花の幻想です)が基になっていて、この本を探しては見ましたが、ネットで大変お高いものだと分かってからくじけて、最近の90年頃に発行されたフランス語のカラー版を購入しました。
でもやっぱり19世紀の本が。。。
ほしい。。。笑
19世紀のものは、2巻シリーズで相場が500~1500ユーロのようです。(+o+)
でも、いつか欲しい。。。
こちらの商品はまもなくグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします♪
お楽しみに!
店長 イデコ(*^^*)
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