2017年7月23日

次回更新予定の商品♪ サルグミンヌのコペンハーゲンシリーズとブルーラインの食器たち♪


毎日暑いですね。。。('◇')ゞ

そんな夏にぴったりの涼しげな食器たちをご紹介します。

サルグミンヌのコペンハーゲンシリーズ。
ディゴワン&サルグミンヌだったり、サルグミンヌだったり、刻印が微妙に違うのは、何年にもわたる長いシリーズだったからなのでしょうね。


ブルーのトーンもそれぞれ微妙に違って、たくさん並べると濃淡が見られてきれいです♪

とっても北欧の雰囲気がするのも特徴で、基になっているデザインはデンマークのロイヤルコペンハーゲン社のBlue Flutedというシリーズの図案が基になっています。
基になっているというか、、、そのものですけど。
ロイヤルコペンハーゲンでは1775年に手描きのこのシリーズの柄が生み出され、約100年後の1880年にデザインが見直され今のデザインとなっているようです。

サルグミンヌは他の大手の窯のデザインを買い取っては自社で生産していましたので、このシリーズのデザインもデザイン使用料などを払っていたのではないでしょうか。


ロイヤルコペンハーゲンでは240年近くも続く人気の柄で、今でも販売されています。

サルグミンヌの場合は、19世紀終わり~20世紀前半の間に作られていたのではないでしょうか。
サルグミンヌの窯は、現在DUDSONという業務用の食器を生産する会社に吸収され業務用の食器を作る以外はもう存在しませんので、こちらの方が貴重と言えば貴重なお品なのではないかと思います。

しかもポーセリン製ではなく、人間らしい温かみのある質感のファイヤンス製です。
個人的には、この人間が作った陶器らしいサルグミンヌの食器の方が好きです♪

ティーポットはふたつ、あります。
右は大き目のポットで5~6人分くらいあるのでしょうか?


 大きいほうのティーポットは状態がとってもよろしく、

 注ぎ口の下に小さなキズがありますが、

 内側も古いものにしてはきれい

 とってもお勧めなお品です♪


 小さいほうのティーポットは。。。


 蓋が真っ二つに割れて接着剤でつけられた跡、
そして、とってもヒビが入っており、
更に内側の茶渋の汚れがかなり残っています。

取っ手を修理して、内側を丁寧にきれいにしてくださる方に、またはインテリアとしてカップボードに飾ってくださる方へ♪


コーヒーポットも使用感が出ており、貫入とシミが全体に。
カケやアクシデントの跡なども見られます。
お花を活けたり、キッチンの窓辺などに置いてインテリアの飾りなどとして♪



 小さなマスタードポットでしょうか?
それともデザート用のポット?
かわいい小さな蓋つきのポットです。



内側にもお花の絵があります。
こちらもヒビなどが見られます。



ナツメグ用のスパイスポット。
これ、ヒビなどかなり風化が見られます。
でもやっぱり可愛い柄にMUSCADEの文字が嬉しいお品♪



ヴァニラの方は比較的良い状態でフチに小さなカケがある程度です。
貫入やシミは見られます。


カップ&ソーサーは3客。

こちらはいずれも状態の良いものになります。
状態の良いもの=新品ではありませんので、古物としての状態の良さを感じ取ってくださる方へ♪

でもカップ&ソーサーは本当にきれいです。


そして、刻印の違いなどもまた面白いところではないでしょうか。



 作られた年代が微妙にずれているのでしょうね。



やはり内側のお花がまた可愛い♪


 デザート用のお皿は
Aランクが3枚。
それぞれに柄や色のトーンが微妙に違いますので、オンラインショップで1枚づつご紹介します。
Aランク#1 、Aランク#2、Aランク#3


やはり刻印の違いが見られます。

 デザート皿Bランクは4枚。
Bランクと言っても大きなダメージはなくかなり状態がよろしいと思います。
こちらも柄の違いや色のトーンなどありますので、オンラインショップでは1枚づつご紹介します。

Bランク#1 、Bランク#2、Bランク#3、Bランク#4


サルグミンヌのコペンハーゲンシリーズ以外には、

ヴィンテージのイデコもお世話になっているラ・ポストのパン皿。


ブルーのポストのロゴがいいですね♪

クレイユエモントローのブルーラインのブリュロカップ&ソーサー。
ソーサー付きはなかなかないですよ!



クレイユエモントローのボタニカル風なレリーフのカップ&ソーサー。
こちらもソーサーとセットで嬉しいお品です♪

 夏らしく、ブルーで爽やかに♪


 ショワジールロワのムタルディエ。
からし用ポットです。

このシリーズ前にもティーポットなど扱わせていただいた事がありますが、本当に美しいシリーズです💕

 今回のポットの両サイドには、マスクのレリーフが付いています。



レリーフも美しく♪


サルグミンヌの話に戻りますが、コペンハーゲンシリーズは多くのフランス人の家にあるようで、主人も家族のものだと言って、ソーサーが1枚だけ残っています。

はじめはこの柄の良さに気が付かず、小さいお皿という事でよく使っていました。

でも毎回みているうちに、どんどん愛着が湧いてきて、「そういえばこのライン状のレリーフがかわいい」「遠目で見ると北欧のデザインのよう」など、どんどん好きになっていったデザインなのです。



今でもおやつの時に、こっそり使っています♪
ここで載せてしまってはこっそりも何もないですけど。(-ω-)/

しかもどら焼き!





夏にふさわしいブルー柄のお品物たちは、間もなくグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします。

お楽しみに♪

状態は様々です。
お値段も含めUP後のオンラインショップの各ページでご確認くださいませ。m(_ _)m

店長 イデコ(*^^*)
http://ideco.ocnk.net/

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