次回の更新準備に入っております。
今日は南仏のお皿を何点かご紹介いたします♪
1枚モントローのオクトゴナルも入っています。(*^^*)
暖かい気候のおおらかな人々のように、素敵な色目のお皿たちを揃えてみました。
アプトのバルボティーヌ皿。
あれ、これ見たことあるという方もいらっしゃるかもしれません。
以前にギャルリーイデコの方で、お皿を2枚ご紹介させていただきました。
http://galeriesideco.blogspot.fr/2015/09/apt-19.html
今回は脚の付いたお皿、コンポティエなんですよ。
アプトの工房も違うようで、刻印がE.BONNETの刻印です。
年代はほぼ同じなのではないかと思います。
深みのある緑釉が素敵ですね。
アプトの陶器のガイド本によると柄は昼顔なのだそうです。
お花が小さめにデザインされて、嫌みの無い大人な雰囲気ですね。
ご覧の通り、釉薬が擦れて剥がれていたり、5㎝ほどの貫通したヒビ、そして脚にカケも見られますので、お安めの設定になっています。
修理などして大切にしてくださる方、またはこの状態で気に入ってくださる方へ♪
続いてもアプト窯。
アプトらしい自然の顔料からできた優しい黄色。
ヒビ、カケは見られず、表面にキズやスレなどは見られます。
オクトゴナル続きで、これは南仏窯ではありませんが、モントローのオクトゴナルです。
シャンベリー公爵のエンブレムが絵付けされています。
ナイーブな絵付けがどこか可愛らしい、素敵な柄です。
1930年頃。
ムスティエの小さなお皿が2枚。
直径14㎝程の小皿です。
①はカケとフチの釉薬の削げがもう一枚より多めに見られます。
ムスティエは大きなお皿が多くて、、、とか、初めての方にもお勧めなお品です。
というのも柄はグロテスク柄から来ていると思いますが、主人公のグロテスクな人物像がありません。
お花と昆虫で優しい雰囲気の絵付けです。
これなら簡単に入りやすいかな?と思います。
②は貫通したヒビがあります。
いずれもパリのサンジェルマンの骨董店のシールが付いていましたが、2枚目の方は剥がれて付いていません。
おそらくここで購入したら、そんなお値段では買えないでしょうというお値段設定でお得になっています♪
南仏の黄釉や緑釉にも合わせやすいと思います。
以上のお品物たちはまもなく更新予定のグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします!
更新予定日は9月初めを予定しております。
来週中ごろにはメルマガを配信できそうです。
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どうぞお楽しみに💕
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店長 イデコ(*^^*)
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