その後、洋服やさんとか絵描き、とか笑
いろいろ経て、グラフィックデザイナーになれなかったのでデコレーターになりましたが。
笑
今では日本でデコレーターとして働けたこと、本当に感謝しています。
大手のデパートのウィンドーに携われたなんて、今考えると夢のようです。
前置き長くなりましたが、そんな小さなころの夢を叶えるかのように、近所のマルシェでお花をたっくさん買ってきました。
家に帰るとお花屋さん状態。。。
来週留守にするっていうのに、また計算のできないイデコ。。。(*´Д`)
あぁ・・・
次回の更新は花のある暮らし特集♪
今回は1900年前後のジャルディニエールなどをご紹介します。(*^^*)
これだけ見ても渋くて素敵なのですが、
やはり花があるとガラッと表情が変わります。
本当はもっと渋いお花が買いたかった。。。
でもマルセイユの庶民的なマルシェでは、おばあちゃんが好むようなピンクとか赤のオーソドックスなお花しか売っていません。
ならいっそのことピンクで行こうとピンク系のお花を買ってきたんです。
アジサイも八百屋に行っている間にブルーが売り切れてしまい、ピンクに。。。
こういう色結構苦手なんですが、撮影を言い訳に思い切ってとっても可愛いピンクを選びました。(笑)
このジャルディニエール見ての通り、紫陽花の鉢が入るくらい大きいものなんですよ。
鉢は小さめではありますが、こんなに大きなジャルディニエールは滅多にないと思います。
ブロカントではムッシュが「俺はヴィンテージしか扱っていないから年代は分からないんだよなぁ。。。」と困っていました。
ムッシュによると1930-1940ね頃らしいのですが、もっと古いんじゃないかな~?
でも次のご紹介する通常のジャルディニエールの重さより軽いかもしれません。
作りが薄手なんです。
外側はまあ大丈夫ですが内側が結構風化して穴とか開いています。
ミカンの木と水仙を友達のブロカンターからいただいたので、黄色同士で寄せ植えしてみました。
中の風化に気を使い、黒いビニール貼ってから使いました。(笑)
古いものは手がかかる。
でもだからこそ愛着がわくのでしょうね。
そしてこちらが通常の大きさのジャルディニエール。
構造はこのように、カバー(上)と内側のプランター(下)と別れています。
上の大きいジャルディニエールも同じくです。
このジャルディニエールはまた汚したくなかったので、中のプランター部分を外して買ってきたままの黒いプラスチックに入った鉢を2つ詰めています。
ちょっと見えてしまっていますが、撮影用で入れてみただけですので♪
これ、気が付いたらほぼ同じタイプもしくは同じモデルかもしれません。
すでに販売中のジャルディニエールです♪
生花もいいけれど、入れ替えるのに気を遣う、面倒くさいという私みたいな方にはドライフラワーなどをアレンジして飾ってもいいかと思いますよ♪
中にオアシス(は商品名なのですが、お花のコンポジションなどに使うグリーンのスポンジみたいなもの)を入れてあります。
簡単にさせて便利ですよ。
これまたちょっと雑なコンポジションですが、お許しを。(笑)
どうしてこう、丸っこくおいしそうな食べ物のような形に仕上がるんでしょうかね。
花生けは人柄が出ますね。爆
ちょっと真っ黒な写りになってしまいましたが、シルバープレート製のコンポティエ。
これもお花のコンポジションなど乗せたら素敵だと思います~。
もちろん、本来の役割でフルーツ乗せてもらっても好きな風にお使いいただけたらと思います♪
イギリスのミントン社のレギュミエ。
高さのないスーピエールのような形は温野菜などを入れてテーブルで取り分けるための容器です。
イギリスだからマッシュポテトでも入っていたかもしれませんね。
アンティークの食器を使うのに抵抗がある方へお勧めなのがお花を活けたりする容器として使う事や、このままインテリアの飾りとしてでディスプレイしていただくことです。
これもまたオアシスを入れて、生花ならオアシスに水を浸みこませお花を適当な長さに切って活けていく。
お花とお花の間に蕾もの、実もの、葉っぱなどを入れるときれいに仕上がりますよ♪
その他お花柄のカルトナージュのボックスや
かわいいお花が絵付けされた黒い木製のボックスなども
ご用意しております♪
一緒に飾るととっても映えると思います💕
白いファイアンスも次のブログでご紹介いたします。(*^^*)
以上のお品ものたちは4月中旬までにはオンラインショップにお目見えいたします♪
http://ideco.ocnk.net/
店長 イデコ(*^^*)
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