ま前回より約1か月なので通常ペースではありますが、ものが溜まり過ぎてもうちょっと早めにUPしたかったものです。
出掛けている間にも買い付け(のつもりはなかったにも関わらず~~(T_T))してしまい、出費がぁあぁあ。。。
というわけで、11月に日本へ出張するかもしれません。。。
何も決まっておらず。。。
とりあえず次回の更新のご紹介です❣
久しぶりに取り扱う猫ちゃんのプチトレイ。
小さいお皿の事クーペルと呼びます。
食べ物を乗せるというよりは、アクセサリーなどの小さなものや、玄関口に置いて帰ってきたら邪魔な小銭を乗せるトレイとして使われていたのかな?と思います。
今回珍しいのはワンちゃんのトレイが見つかったこと❣
猫ちゃんの方は、
正面から見ると大人っぽくて、
少し下目から見ると子供っぽいんですよ❣
そんなところに気が付いてしまい、また焦るイデコでした。
え、なぜかって時間がこれだけでもすごく過ぎて行きましたので。(笑)
脚もついて。
とにかく雰囲気が良い具合に黒ずんでくれています。
もちろん磨けばもっときれいになりますよ❣
そして、ワンちゃん♪
ライオンかな?とも始め思ったのですが、どうやらワンコらしいと。
鼻の上の色がもとの色なのでしょうね。
ちょっとブロンズ~真鍮らしい色が出ています。
首輪していますよ。
頭の上も髪の毛が結んであるんですよ♪
髪の毛って言わないんですけどね。(笑)
少し長めの脚も付いています♪
ワンコの方は下から見ても大人っぽい、
1900年頃のフランス人にとっては”可愛い💕”デザインだったのでしょうね。
いえ、可愛いですよもちろん❣
こんなデザインは今では作られないでしょうから、貴重です。
どちらも素敵でしょう?
そして、こちらもアンティークの貫禄満載な、ロココ風のハンドルが付いたジゴダニョーを取り分ける用のカトラリーです。
3点セットです。
持ち手の下には天使の顔。
天使はナイフとフォークだけについています。
それぞれに上の部分(先端)の素材は違うようです。
ナイフの刃は鋼製。
濡らしたままだと錆びますが、洗ったあと乾いたトーションで拭き取ったり、砥石で研げば黒ずみは取れます。
フォークは上の写真のように、シルバーではないかと思うのですが、メッキが剥がれています。
下地が銅のような赤っぽいメタル素材のようです。
フォークの中央あたりのメッキ剥がれ具合。
あ、それでジゴダニョーというのは何かというと。
ジゴは子羊のお肉の部位の名前なんです。
子羊のジゴというお料理があって、ジゴには骨が付いており、骨の付いたままできた料理をテーブルでさーヴするので、このカトラリーたちが活躍するというわけです。
ホルダーで肉を挟むのだそうですよ❣
美しい装飾ですね~💕
ロココのウネウネした感じとか天使が素敵ですよ♪
ハンドル表面はミネルヴァの刻印が入ったシルバープレートです。
中は違う素材が入っていると思います。
高価なものですので、贅沢に使わずこうして表面に使っていたのでしょうか。
非常に見えにくいんですけど、ミネルヴァの刻印。
しかも潰れていてスターリングシルバーの級は分かりません。
ジゴに使わなくても、こんなのがちょっと置いてあったら気持ちはもう貴族💕(笑)
ウットリするお品です♪
カトラリーはなぜかいつもこのメゾンを選んでしまう、アルマンフルネ。
繊細だからでしょうかね💕
デザインもフォルムも繊細なものが多い気がします。
当時のクリストフルのライバルでもあった銀食器メーカーです。
この小さなお花と流れるような葉っぱのボタニカルレリーフが可愛いです♪
裏側も、リボンとやはりボタニカルレリーフの組み合わせがとっても美しいです❣
ね❣
これは食べてるときでも眺めてしまい、早く食べることが出来なさそうな。(笑)
素敵なお品です♪
そして、久々にコッパーモールドも登場しますよ~❣
大小、年代、状態もいろいろ。(笑)
でもほとんどのものは使えます。
全部使えるのですが、お手入れが必要なものも少し入っています。
飾って眺めて楽しい、作って楽しいお品です。
今はシリコン製の型とか、便利なものがいろいろあります。
もちろん便利なの助かりますよね。
でも、コッパーモールドを持っている方はなかなかいないですよ❣
お手入れ確かに時間とられますが、昔の人はみんなやっていたこと。
出来るだけのプラスチックや化学製品ボイコット派のイデコにはもってこいのコッパーです。
アンティーク好きな方には特にお勧めです♪
大きいものから小さいものまで、
使われてきたものが多いですが、それも素敵な雰囲気にしてくれて、大切にされてきた証拠。
これからも長く残っていってほしいモールドです。
やっぱり可愛い💕
そして、なぜか仕入れてしまった(そんなことは言ってはいけないのですが)、カバのチョコレート型❣
笑
こんなにカバのチョコを作るのはプロの方以外にはいないと思いますが、飾っても素敵でしょう?
スペキュロスの木型も。
フランスならパンデピスとなるのでしょう。
北の方のお菓子ですね。
まあ、南仏でも売っていますが。(笑)
素朴な雰囲気が素敵です♪
これを見るたびに、パリ郊外のレオナール藤田のアトリエの扉を思い出します。
この長細い形ではありませんが、長方形のパンデピスの型を扉の上の壁に埋め込んであったのが素敵でした。
ネイビーブルーのタブリエ。
ビンテージの色合いです。
20世紀中ごろ。
男性用なんですよ~~~。
このボディはサイズ44と大きめです。
日本のサイズでいうとXLになるのでしょうか。
タブリエのサイズは商品ページに載せますので、詳細はUP後のオンラインショップでご確認くださいませ。
女性のボディに付けてみました。
大きいですが、後ろが巻きスカート状態で、しいて言えば首のひもが長いと思います。
それさえ短くしていただければ、女性でも行けるのではないかなぁとは思います。
長さはマキシ丈くらいにはなると思います。
このボディの高さは160㎝です。 (イデコが159㎝ですので、肩を同じ高さに合わせました)
そして、シンプルな白いタブリエ。
本当は真っ白だったのでしょうけれど、使い込まれてエクリュ色のようになっています。
ポケットもない、本当にシンプルなタブリエです。
厚めのコットン生地です。
太い綾テープがひもになっています。
そして、割烹着スタイルの白いタブリエ。
前身中央と腰のところが切り替え、というか付け足しされたように作られているので、サイズ直しをした後なのでしょうね。
9号くらいならピッタリのサイズになっていると思います。
詳しいサイズは商品ページに載せますのでUP後のオンラインショップを見にいらしてくださいね♪
後ろが懐かしい雰囲気のクロスタイプでかわいいんですよ♪
男性用のパジャマは、女性でもパジャマでもアトリエ着としてなど、室内用に♪
というのも穴とかあります。
リネンのゴワゴワ固い感じではなく、薄めのコットンでしなやかではあります。
ね、首のところスレとか、シミとか。
また方には当て布して穴を埋めた後とか。
でもね、こんな細かなギャザー寄せてくれちゃって、こういうところが捨てられない、そどうにか再生して使っていただきたいと思うところなんです❣
売れなければ11月に着てイベントに立ちますね。
どんな感じか見てください。
あ、でも寒かったら着ません。。。(笑)
あはは~
スモックみたいで可愛いでしょう?
難ありますが、部屋着やアトリエ着に。
下に普通に洋服着てからこれ被るとなんだか仕事人になった気分です。
絵でも描いちゃおうかな、ペンキ塗っちゃおうかなと、変に意欲が湧きます。(笑)
実際はやりませんが。
そして、もう一枚もテロっとした薄手の素地です。
こちらの方が更に穴とかちぎれた李した部分などあって、販売するの申し訳ないんですけど、
なら売るなって、というか仕入れるなって声が聞こえますよ。爆
あはは~
両肩に大きな切れ目が入っています。
スレて切れたのだと思います。
直そうにも生地が薄くて、難しいかもしれません。
本当にボロボロが好きな人でないと難しいと思います。
なんで買っちゃったんだろうイデコ?
でもこの質感がたまらない。。。
いやいや、おそらく売れないと思いますので、11月に着てみますね日本で。
寒くてもカーディガンとか着ればいいですもんね。(笑)
見に来てくださいね~❣
その前に、
以上のお品物たちはもうすぐグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします❣
お楽しみに💕
店長 イデコ(*^^*)
http://ideco.ocnk.net/
PS:今週中に次回更新日時の載ったメルマガ配信いたします❣
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