2014年7月28日

日曜日の蚤の市。。。のはずが

蚤の市と言ってもヴィドグルニエ的なフリマを見に行ったんですね。
初めてのところだったので、もしかしたら良いものがあるかもなんて。

思ったのが間違いでした。
良いものがあるときもあるんでしょうけど、今日はハズレ。
2つ村を巡ったあとは、お昼になっていたので終了となりました。

お昼をどこで取ろうかとなり、アヴィニョンかタラスコンあたりでと思ったのですがアヴィニョンは大きな町で観光客も多いので疲れるし、タラスコンへ行ってみました。
何回か来ているのですが、忘れておりました、この日は日曜日。
お店は閉まっています。苦笑

それにタラスコンはお城と南仏の布屋ソレイーアード博物館以外なにもないじゃないか、と思い出し、車を止めたはいいがやはり別の場所へ。
暑いのでゆっくり食べられるところが良いね、と思い出したのがシャトーデストゥブロン。
レボードプロヴァンスからすぐのワイナリーのシャトーへ行く事になりました。

 ビストロモガドールの敷地のテラス席。
メインのテーブル席は満員で人がいっぱいだったので、離れをパチリ。

日曜日はブランチと称してビュッフェスタイルなんです。
ワインに合うものが多いと思いますが、パテやテリーヌ、サラダ、リエット、タルトサレ、サーモンのお料理やサンドウィッチ、タブレもありました。


 盛り方にセンスがなくてすみません。苦笑
ちょっとずつてんこ盛りにX2回取りに行ってきました。笑

 デザートもありますよ。

 2回取りにいったところで、係りの人が「ビュッフェのサービスの中に黄色いレンズマメの煮込みと温泉卵のプレートが付いているんですが、いかがですか?」と言われ。
え!もう2回もお皿に盛って全部食べてしまってお腹いっぱいなんですけど、デザートも食べたいし。。。
と悩みましたが、みんなが食べているこの一品がきになりやはり頼むことに。笑

頼んで良かったです。
一番おいしかった!
 ワインはロゼ。
このシャトーはあまりロゼは作っていないんですが、このロゼおいしかったです。
アペリティフとして、食事にも、デザートまでこのワインで行けました。
なんにでも合う珍しいロゼです。

ビストロはシャトーの右隣にあります。

 このシャトー、いつかは宿泊施設にしたいとか言っていたような気がするけど、考えが変わったのでしょうか。
改装した気配はありません。

 裏の葡萄畑も散歩できるんですよ。
そこで出会ったバッタ。
虫をこんなに近くで見るのは子供の時以来。

 イエローバンブーの葉が青空に映えてきれいでした。

 杉の木にアイビーの蔦。

 広い敷地に葡萄畑。
全部ワイン用の葡萄です。

 ふと地面を見ると白いきのこが。
マッシュルーム?
それにしては大きい。
毒々しく沢山出てきていました。

 土から顔出してきているの見えます?

 葡萄はまだ青く、8月には熟すのでしょうか。
年によって違うようです。

 どんぐりもまだ青く。

 実がまだ小さく帽子が大きく見えるどんぐりは可愛かったです。

 トンボもいました。
(地面にいるんです)

 広大な葡萄畑を散歩しながら、暑くて疲れました。

 相方が写真を撮ってばかりいたので、先に出口にたどり着き、ベンチに寝っ転がりました。笑
誰もいなかったので、良しとしてください。

 オリーブ畑も。
ここで作っているオリーブオイルもおいしいですよ。
高級品なので、結構お高いですが。


 ワイナリーの家族のためのチャペルまで敷地内にあるんです。
ステンドグラスの反射がきれいでした。

 なんと等身大のクレーシュまであります。





蚤の市ではなにも収穫なし。
でもシャトーで気が付いたら5時間も過ごしておりました!

シャトーデストゥブロン内ビストロモガドォー
http://www.estoublon.com/le-bistrot-mogador/

日曜日のビュッフェは予約した方がいいですよ。
この日13時ちょっと前に電話して最後の席でした。
ラッキーだったと思います。
またこの日はロゼでしたが、白ワインもおいしいです♡

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