パリを後にし、ランスへ向かいました。
シャンパンのメゾンがたくさんあるランスには何度も来ていましたが、レオナール・藤田の礼拝堂に行くのは初めてでした。
ずっと来たかった所。
画家藤田嗣治が、81歳で亡くなる4年前にフランス国籍を取得、と同時にキリスト教の洗礼を受け、レオナール・フジタに改名。
80歳の時に礼拝堂のフレスコ画を描いているようですね。
驚きです。
礼拝堂の外観。
敷地に生えていた大きな植物。。。
礼拝堂の前にある石像。
と、中の写真をお見せしたいところなんですが、中は撮影禁止のうえ、内緒で撮った写真もなぜか見つかりません。(+o+)笑
中に入ると正面に大きな聖母マリアの壁画があります。
その両サイドに女性が並んでいのですが、その絵がとてもきれいでした。
右の方にフジタの最後の奥さんきみよさんの横顔もあり、それがなぜだか感動的でした。
ステンドグラスも、キリストの絵もすべてよかったのですが、お見せできないのが残念!
でもネットで画像検索すると出てきますよ♪
そして、すぐ隣にある(正式にはお向かい)、シャンパンのメゾンMUMを見学してきました。
シャンパン付きなので入場料もお高いですね。
一番安いシャンパン付きでも20ユーロでした。(+o+)
おまけに撮った写真を失くしてしまったようで。。。
上の一枚しか見つかりませんでした。
しかも銅製の鍋の乗った小さな台、なんだったか覚えていません。。。
すみません。m(__)m
翌朝のカフェはフランスらしくクロワッサンとエスプレッソでの朝食。
もうこんな朝食にもだいぶ前から慣れてしまいました。
はじめは寂しい朝食だなぁと思っていましたが。笑
レトロな室内で。
ランチ用のデザートなのか、ウェイトレスさんがたくさん運んでいました。
イル・フロタントと言って、カスタードクリームの上にメレンゲが浮いているんです。
が、これ、よそのイルフロタントよりもかなりでかい!
大きなボウルに入っていました。笑
大聖堂の周りも秋。
散った枯れ葉がきれいでした。
大聖堂の入り口には、
天使さんたちが。
美しい微笑みの天使💛
彫刻が美しい。
そして、曇りでも美しいステンドグラスが見ごたえありました。
近代アーティストによるステンドグラスと
ここに来たら見てほしいのがシャガールのステンドグラス。
とっても幻想的でした。
かなり長い事聖堂の中にいました。
そして、ヴェズレーへ♪
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