相方の友達がやっているレストランはヴェズレーのお隣の小さな村のはずれにあります。
St Pereという村です。
Le Crecholienというレストランです。
田舎の気取らないレストランで、すべて手作り。
多くのビストロやレストランのように冷凍を使ったりはしていません。
それが普通だと思っている方も多いと思いますが、ソースまで自分で作るってかなりの仕事量なんですよ~。
レストランの裏庭。
夏はテラスで食べるのも気持ち良いのでしょうね。
夕食までに時間があったので、歩いて10分ほどの村の中心部まで行ってみました。
高い塔の古い~教会がありました。
彫刻がすごいですね。
外壁も黒っぽくて、重厚な雰囲気です。
中はやっぱりキーン張り詰めたような空気。
小さな村の教会でも素敵なステンドグラスがありました。
ところどころに素敵な植物の飾りが。
なんの植物なのでしょうか。
村にはほとんど人がいませんでした。
素敵な窓や
石造りの家。
もう寒かったけれど、まだバラが咲いていました。
フォンテーヌなんたらの博物館があるから見てきたらいいと言われたのに、相方が教会で写真撮りまくっている間に時間となり閉まってしまいました。。。(´・ω・`)
中に入ってみたかった。
ポツン。
井戸。
上を見ると細かい点が。
渡り鳥がたくさんいたんですよ~♪
IPhoneのズームいっぱいいっぱいです。笑
夏は人がたくさんいるのかな?
観光客が多くないところが好きな方にはお勧め。笑
夏は人がいるかもしれませんが。
とても人見知りなにゃんこが2匹。
面白い構図で座っていました。
日も暮れてきましたので、そろそろレストランへ戻りましょう。
マダムの自家製カクテル。
甘くてついついたくさん飲んじゃいそうになりました。
笑
相方はヴェズレーのワイン。
気さくなレストランです。
田舎ですので。
まるでフランスのお母さんの味のような、ほっこりするレストランですね。
夏は混むのだそうですが、秋冬は閑散とするらしいです。
ブルゴーニュワインや
シャブリなどをいただき、
お肉の煮込み。
野菜の付け合わせもお母さんの料理みたい!
って、私は日本人ですが。笑
(お肉はすでに切ってから写真を撮っていないことに気が付いたので、お肉は細かくなっていま~す♪笑)
日曜日も空いているし、車も止めやすいので車で行くにはちょうど良いですよ♪
スペースがたくさんあるのでバスで来ても大丈夫。
日本人のグループも前に来たことがあると言っていましたね。
でも一度、グループのお客さん付きの添乗員さんに時間がないので、せかされてしまい前菜もメインもデザートももう一緒に出してくれと、言われて憤慨したんだそうですよ。
時間がなかったのはバスが遅れてレストランへ到着したせいなのに。
まあ、ここはフランスですので、ゆっくり食べるのが普通ですからね。
日本のツアーの組み方には本当にがっかり致します。
短時間でたくさん回りたい気持ちは分かりますが、フランスの文化や風習を見ずして帰って行かれる旅行者の方を見ると本当に残念だなぁと思います。
あのツアーの組み方は無理がありますよ。
旅行客の方は言いなりになるしかないし、アシスタントやガイドは添乗員の言うことを聞いて、フランス人に無理を言わなければならない、フランス人は怒るし、添乗員も旅行会社からきつきつのスケジュールを渡され、と悪循環。
こんなことは序の口ですが、
ここでは言えない旅行会社がらみの醜いお話たくさんあるんです~~!
ほんと、ストレスでしたあのお仕事。
そろそろゆっくり旅行しましょうよ~~~(T_T)
どどーん。
栗のパフェだったような。
手作りの家庭の味です。
洋ナシの赤ワインとプルーンのコンフィは相方のデザート。
お客さんが帰った後は、ゆっくりと相方の友達とその奥様と4人で飲み明かしました。笑
ブルゴーニュでなぜかオーメドック。
かわいいにゃんこちゃんが2匹いましたね~。
猫アレルギーなんですけど、この黒猫ちゃんが人懐っこくて、遊ぼう遊ぼういうんです。
隙あれば部屋に入ってきちゃって!
でもかわいい♡
遊んで~!
by 黒猫ちゃん
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