発送するの大変だし、うちは食器屋(いつから?)なので、慣れないものにはとっても躊躇するのです。
でもやっぱり寝かせておくのはもったいない、素敵なものですので今回お見せするのに良い機会かと思っております。
フェニックスだと聞いていたのですが、鳥にしては羽短いしタツノオトシゴ?とか、いろいろ考えいろんな人に聞いたのですが、やはり伝説上の生き物らしくギリシャ神話などにでてくる生き物のようです。
上にはホタテのような飾り、中央には果物と繁栄を意味するかのようなレリーフ。
ボワズリーは木製の彫刻された装飾の事ですが、お屋敷の壁に飾ってあったり、大きな食器棚のような家具の扉に使われていました。
これは食器棚かな?
すみません、
塗装したのはイデコ店長なんです。
ホタテ(ホタテか?)の一部が外れていたので、これも私が接着剤でつけておきました。
なんだか伝説上の生き物に守ってもらっているようですね。
とても神秘的なレリーフです♪
49.2X43cm 3㎏以内
これが塗る前です。
上部の取れていたホタテのような部分もつける前の状態。
塗る前の方がクールなイメージでしょうか。
え、塗る前の方が素敵?
ガーン。。。
そしてもう一枚は、フルーツバスケット。
リボンに吊るされたフルーツがいっぱい入ったパニエ、美しいレリーフです。
これも食器棚の扉の飾りだったのでしょうか。
ヒラヒラと軽く舞うリボンが素敵です。
サイズ:52x49㎝ 重さ3㎏以内
コーナーに立てかけたり、撮影などに使用するととっても絵になります♪
以上の二つのボワズリーは重たいですので、キャリーなどをお持ちいただいた方がいいかもしれません。
お取り置きなどはできません。m(_ _)m
スーツケースももういっぱいですので、持っていけるか分かりません。。。m(_ _)m
とりあえずご紹介はしておきます。m(_ _)m
そして、細長~い額の枠。
木製の枠に装飾が付いています。
くすんだゴールドだと思うのですが、渋く落ち着いた色です。
サイズ:60X26.5cm
ディアーヌの黒い時代のイメージで。
黒い小さめの額もいくつか持っていきます。
ここからは小さなものです。
パッと見には分かりませんが3点素材がそれぞれ違います。
小さいオーバルの枠は、ブリキのような軽量メタル製でとっても軽いんです。
1900年頃のものらしいのですが、レリーフの飾りが素敵で仕入れました♪
このまま飾っても素敵ですし、カニヴェやお好きなリトグラフの切り抜き、クロモスカードなどを飾っても♪
こちらは木製の枠に装飾が付いており、上から黒く塗られたものです。
ねっとりした感じのペイントが黒の深みを出しています。
何よりもレリーフが美しく、何を飾っても素敵に見えそうな額です。
枠のみでの販売です。
そして、こちらの迫力のある装飾の額は、やはりナポレオン3世時代のダゲレオタイプ用の額。
19世紀終わりのもので、黒檀に似せて作られたエボナイトという素材です。
いうなれば天然樹脂。
底が見えないくらいの真っ黒な黒。
深みがあって本当に素晴らしいお品です。
ナポレオン3世時代の装飾でもこんなに美しい迫力のある額はなかなか出てこないと思います。
天使ちゃんがふたり。
中央のメダイヨンを囲んでいます。
保存状態も大変良く、裏のささえとや留め具もきちんと残っており、
分かりにくいと思いますが、ガラスはドーム型なんです。
ぽっこり盛り上がっているのですよ。
うーん、どうしても写真ではうまく表現できないぽっこり。
壁にかけてもいいし、このまま卓上に置いても、とても素敵な額ですよ♪
雑貨類は、ここまです。
最後に卓上用ダストパンとブラシのセットも♪
その他食器以外は、白い田舎風のクロシェのカバーと白いテーブルクロス、カーテン用のレトロなタッセルなども持っていきます。
Yayoiさんの選ぶ繊細で美しいファブリックに比べると田舎のリュスティックな感じの布ですので、恥ずかしいから写真は載せませんが。。。苦笑
7/2のリアルショップで売れ残ったものに関しては、7/2夜(まだ時間は未定ですが21時-22時の間頃)にグルニエイデコのオンラインショップにUPする予定です。
ですが!
イデコ店長の日本滞在&フランス人の友達の東京案内などありまして、お支払いが7/3中に必ず完了できる方のみごカートからご購入なさってくださいますようお願い申し上げます。m(_ _)m
7/4午後一番でご入金の確認ができない場合は、勝手ながらキャンセルとさせていただきます。m(_ _)m
なにはともあれ、お楽しみに♪
☆☆☆
Favorites!real shop vol.16
”Jardin de Diane~Gracieuses après-midi de Diane de Potiers
ディアーヌの庭~ディアーヌ・ド・ポワティエの優雅な午後”
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