カフェ、というよりレストランです。
ファサードはお店の人も是非見てね、というので食べ終わった後に写真撮りました。
建物自体は1896年からのもので、 1920年代になってアールデコ調に改装されたようです。
調べてみているうちに、一時期建物の老朽化が進みお店は閉まっていたことが分かりました。
このつい数年のうちに改装して内装が新しくなったようなんです。
2013-2015年あたりのようなのですが・・・。
中に入ってすぐに目についたのが、壁にかかっているお皿たち!
クレイユエモントロー窯のフローラシリーズの食器たちです。(*'ω'*)
こんなに沢山壁にかかっている。。。!
くださいな♪
と言いたくなるような、(笑)
大きな亀の甲羅に、押し花、どれもが19世紀の香りのする素敵なアンティークたち。
話に聞くと50年前にオーナーになった方のコレクションなのだとか。
アンティークが好きでブロカントなどでコツコツ集めたものなのだそうです。
2015年に改装しているという事は、取り外して取っておいたという事なのでしょうかね。
カウンターも重厚で素敵。
奥の方までテーブルがありました。
お皿があちこちに(*'ω'*)
天井と壁の間の装飾も綺麗です。
改装前には隠れてしまっていた装飾のようですよ。
アンティーク好きなオーナーさんのコレクションがあちこちに♪
入り口近くにはスーピエールのコレクション。
店内が赤いのでどうしても赤めに写ります。
ブルー系でまとまっていました。
これ、くださーい♪(心の中)
テーブルにもアンティークのお皿。
でも注文したお魚料理には、普通に新しいお皿に盛りつけられてきました。
あれは飾りだったのだろうか。。。
ところで、肝心のお料理、とっても美味しかったです。
お店の奥のカーテンが閉まったところも写真撮っていいですよ、と言われ、遠慮なく撮らせていただくイデコでした。(笑)
いろんなところにブロカント雑貨が。(*'ω'*)
もしくはアンティークショップにいるかのような♡
場所が駅前というか、駅を背にして向かい側少し右側にあるのですが、、、
フランスの大きな駅はどこもそうだと思いますが、 ボルドーも同じく。
駅周辺は変な人はいますので、気を付けてください。
夕方6時ごろ酔っ払いのおっさんが入ってきて、ご飯食べたいんだけど、と私たちの近くに座りました。
どうみてもお金払いそうにない。苦笑
ウェイトレスがまだ食事の時間じゃないんで、と言っても立ち去らない、待たせてくれと座って待っていました。
その時間女性のウェイトレス1人だったので、私も怖いなとは思っていました。
しばらくして男性従業員が来ると、どなることなく紳士的に丁重に店からでてくれうよう頼みました。
酔っ払いのおっさんは、わかったわかった、とか言いながらも出ていく様子なし。
立ち去る前に、相方に「ムッシュ、ムッシュ、オルヴォワール(さようなら)」と話しかけました。
そして私にも「マダムマダム、お名前は」と言うので無視していました。(*_*)
ムッシュはどうでもいいけど、マダムの名前聞かせてよって、しつこくなってきたところで男性店員とおそらくその友達3人で丁重に外にでていただいてました。
たまたまかもしれませんが、そのあと男性の一人客がフランスにしては多く(3組ほど組というか3人ほど)、こういうレストランてあまり一人で来ないよな、と思っていたのですが、夜8時過ぎると普通に観光客のお客さん、ご夫婦でのお客さんたちが普通にお食事していました。
おそらく、この6時-7時は気を付けたほうがいいのかも~と勝手に思いました。
でも毎日がこんなではないとは思います。
お食事は美味しいし、店員は若い方ばかりなのに紳士だし、特に私にとっては装飾が素晴らしく気に入ったので、そんな事は気にせず是非行っていただきたいお店と言えます。
Cafe du Levant
http://cafedulevant.fr/
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