2018年7月15日

ラヴェンダー見に行ってきました♪ 

今年はアプト方面へ。

毎回ヴァランソルだったのですが、今年は特に予定もしておらず、アプトでお祭りがやっていると聞いてそちら方面に行ってみました。



アプトの町に出店が出て、南仏のゆるい民族衣装を着た方たちが演奏などしていました。



なごやかな南仏の雰囲気の中、ラヴェンダーが良い香りでした。




太鼓と笛と、サントン人形でよく見る姿!
こうして伝統を引き継いでいくのは良い事ですね。

それにしても朝から暑い!


出店ではラヴェンダーのはちみつ、ラヴェンダーのエッセンス、ラヴェンダーの絵が描かれたグラスやカップ、バッグなど、要はラヴェンダーグッズがいっぱいありました。



それにしてもソーセージ(サラミ)にラヴェンダーが入っているのでしょうか?
パテも奥に見えていますが。。。

私はカリソンと言う南仏菓子とはちみつだけ買いました。




田舎ですので、なんともユルイ感じでなごやかに(笑)




ところどころにラヴェンダーを飾っています。



ん、ラヴェンダーになにか白いものがくっついていますよ。



なんと、小さなカタツムリがびっしり( ̄▽ ̄)

乾燥した地で生きていける小さなカタツムリなのだそう。

ちょっと怖いですね、これだけたくさんいると。




町中がユルユルとお祭りムード。

気張っていないところが和みます。







アプトの町は小さいのですぐ見終わり、お昼にならないうちにラヴェンダー畑を見に行きました。



ヴァランソル方面と違って、規模は小さいというか、広大さには欠けますが、あちこちに畑があってとても色の濃いラヴェンダー(ラヴァンダン)を見ることができました。

人も少ないし、写真を撮っても他の人が入ってしまう事がないので、良かったです。(笑)



自然の中に咲くお花たちもきれいでした。


名前は分かりません。。。




椎の木も南仏らしく



写真を見るだけでは分からないのですが、蜂がいっぱいいます。
音がブンブンすごかったです。(*´Д`)

でもこの蜂さんのおかげで美味しいはちみつがいただけるのですね♪





黄色い花はエニシダ。
日本にもあると思い間ますが、毒性があるそうですので、触りませんように。
触ったら手を洗ってくださいね♪

南仏には毒性のある植物が結構ある気がします。
キョウチクトウもそうですが、むやみに触ったりしないようにしてくださいね。




きれいなのに。


可愛い村がたくさんあるリュベロン、やっぱりいいですね~。



道側にテーブルが。
村人がここで休憩するのでしょうか?



窓辺のお花もオシャレに。
やっぱり外向きですね。
家の中にも飾っているのでしょうけれど。



そして、乾燥したお花が落ちていました。



落ちいているだけなのかわざと置いたのか分かりませんが、ソーのラヴェンダー祭りでは地面に沢山のラヴェンダーが落ちてたのを思い出すと、踏んで香りを楽しむ為?
かなとも思いました。





リュベロンの村から♪
ラヴェンダー畑が見えています。




素敵な村も有名どころじゃないと、人もまばらで歩きやすかったです。
どこを切り取っても可愛い💕







石造りの家と外に咲いているお花がとっても素敵です。





にゃんこも自由で、こっちを見向きもしませんでした。(笑)





壁にくっついているツバメはもちろん本物ではなくて陶器製です。(笑)
幸運が訪れますように、と願いのこもった飾りなのでしょう。



お昼が遅くなってしまい、レストランも終わりでサンドウィッチしか食べられませんでしたが、ビールが美味しかった~!(^^)!
木陰で飲んだビール、最高でした♪



お土産のはちみつとラヴェンダー味のカリソンと言う南仏菓子。
カリソンの方は、普通のにした方が良かったな、という感想でございます。(^^♪


2018年7月13日

いちごのティラミス レシピなど♪ (笑)

お料理全く下手なんですが、いちごのティラミスは美味しいので試してみてください♪

6月の終わり、もういちごの季節も終わっていましたが、どうにか見つけて作ることに。

☆いちごのティラミス

<レシピ4人~8人分>
フランス人なら4人分、普通に6人分、量がすくなめでいい方たちには8人分。(笑)
フランス人のおばあちゃんに教わったレシピなので、量は多いし甘いんです。

・ いちご 500g
・ いちごにかけるレモン1/2個
・ たまご4個
・ マスカルポーネ250g
・ お砂糖180g(は多いと思うので、加減してください)
・ シャルロット、またはビスケット


今回はパーティにお呼ばれという事で、大人数いらっしゃると聞いていたので、上記のレシピの倍の分量で作りました。
16人分くらいにはなるだろうか、と思って。
ただ、買った苺の量が少なかったです。(T_T)



いちごは洗ってヘタを取り、フォークでつぶしていきます。
私は完全につぶすのではなく少し実の形を残しておきます。

お砂糖少し加えます。
つぶしたらレモンをかけておきます。(という事ですが、風味が変わってしまうので私はレモンはかけていません笑)




容器にシャルロット(うえのようなスカスカのビスケット)、を敷き詰めます。
市販のシャルロットを使っています。
手に入らないときはビスケットなどで代用してください。




その上からつぶした苺ソースを掛けます。
最後に飾りつけで使う分だけ残しておきます。

このソースが足りなかったーーー(T_T)
もっとひたひたになった方が美味しかったのだろうけれど。。。
見た目で何グラムとか分からないので適当にいちご買ってみたのがいけなかった。



たまごは白身と黄身を別々のボウルに入れます。
まず白身をメレンゲ状に。
ハンドミキサーで6分くらい。





黄身の方もハンドミキサーで、白身より時間がかかる気がします。
白っぽくなり、角が立つまでと言うのですが、いつもなかなか角が立ちません。
その前にくじけてやめてしまうからでしょうか。
上の写真よりももっと角が立った方がいいみたいです。


黄身が出来上がったら、白身のメレンゲを黄身の入ったボウルの方に数回に分けて混ぜていきます。
両方が混ざったら、


そしてマスカルポーネチーズ。
これをボウルに混ぜ、ビスケットといちごのソースの上にかけます。




上に飾りをして、冷やして出来上がりです。
簡単ですよ♪

そうでなければイデコがやるわけがない!爆

どうしているかな、このレシピ教えてくれたおばあちゃん。
息子さんの奥様が日本人の方らしくて、おばあちゃんも日本語を習っていたので、少し日本語が話せました。
「ヨメと山にノボッタ」とか日本語で言っていて、いつもヨメが。。。ヨメが。。。言っていたのできっと仲がいいのでしょうね。(笑)

楽しい先生でした。(笑)


ガーデンパーティ 6月 手作りピザパーティ

6月になると南仏はとっても暑いので、お庭のある方は家の中ではなくお庭でご飯たべる方が多いです。
クーラーつけないお家が多いんですね。。。

遅くまで外が明るいし、木陰でのガーデンパーティはとても気持ちが良かったです♪


お庭のあるお家っていいですね♪(*^^*)
お手入れが大変なのだそうで、敷地の半分は売ってしまう事にしたとご夫婦はおっしゃっていました。




夏には冷えたロゼワインがお勧め❣
プロヴァンスでは氷を入れる人も少なくありません。
私もたまーに氷1つだけ入れて楽しみます♪




大きな西洋菩提樹(?)木、これが日陰を作ってくれてこの下でご飯を食べます。




別のスペースは日陰がありませんが、日向と日陰の温度差は全然違います。



アンチョビとオリーブのピザ。
チーズは乗っていません。

これからたくさんのピザを食べる予定なので、そのほうが助かります、(笑)



マッシュルームとプロヴァンスのハーブ。
マッシュルームを切るのだけお手伝いしました。(笑)



生地は早朝に仕込んだのだそうです。
小麦粉を大理石の代の上にふるって、



伸ばしていきます。

もう手慣れたご主人で、ささっとピザの形に伸びて行きました。



トマトソースもお手製。

前日から仕込んでいたのだそう。
手作りピザはみんなに喜んでもらえるから嬉しいとおっしゃっていました。



なすを乗せています。
なずも前日にグリルで焼いておいたそう。

右上の南仏陶器に入っているのは大量のトマトソース❣



モッツアレラチーズを乗せて、窯に入れます。
窯もだいぶ前から火をつけておいたそうです。
全体が暑くなっていた方が焼き上がりがいいのだとか。



なすのピザ、出来上がり~。

もういくつめのピザだったでしょうか。
かなりお腹がいっぱいになってきました。




南仏っぽいテーブルクロスだな、と思ったら、娘さんからのエジプトのお土産なんだそうです。

エジプトのコットン製のテーブルクロス、どこか南仏っぽいんですね。



最後だったか、もう覚えていませんが、ここに載せてないピザもいくつかあります。
最後はルッコラのピザ。

デザートも美味しかったんです。

イデコのうちは狭いアパートなので、お庭はありません。
こういうパーティーに呼んでいただけるのとっても嬉しかったです。

ピザも手作りはおいしい❣



ラヴェンダーが少しづつ咲き始めていました。