2018年4月29日

ワインとアンティーク食器 ワインテイスティングな週でした♪

夕方なのですが、8時くらいまで明るくて青空が綺麗な日でした。

 場所もいつもの素敵なところ💕


 まずはシャンパンでアペロなど。



素敵なおもてなしで、お皿の真ん中に苺が飾ってあります。

 お花も可愛い♪


これはサラダなのですが、個人宅ですので調理人さんじゃない盛り付けです。
でも中身はオーガニック野菜の体にいいサラダ。


 テーブルの刺繍が可愛かったです❣
犬と鳩?


いつもながらにヴィンテージのお皿が気になるイデコ。

 食べないと柄が見えないので、一応全部食べてみます。(笑)



この日、実は南仏では滅多に味わう事の出来ない美味しいアルザスワインの試飲会だったのです。
メインのこの時までずっと白ワイン、アペロではシャンパンをいただいており、慣れない組み合わせではありました。
ワイナリーの方に来ていただき、すべて説明していただき、すべて美味しかったです。。。


チーズの時になり、やっと赤ワインが❣



新鮮なヤギのチーズも美味しかったです♪


そしてデザート。。。

。。。

実は、この時もう記憶が飛んでいて、デザート食べたのかどうか、デザートと甘口の白ワインを一緒に飲んだ気がするのですが、覚えていません。

覚えているのは、解散となり席を立つなりトイレに駆け込んだことです。爆

すみません、お食事中の方。

自宅に着くまで相方が運転してくれていましたが、車の中から外へ向けて、すごい事になっていました。
やばかったです。
かなり。

週末だったので海岸にはマルセイユの、特に移民系の若者が集っていました。
その海岸通りながら。。。
やばかったんです。。。

白ワインとシャンパンの比率が多いとこうなることがたまにあって、気を付けなければ。

って、飲んでいるときは美味しんですよね。

家に着くころにはスッキリで、翌日は普通に仕事をしていました。爆


懲りずに数日後、(笑)

この日もワインテイスティング❣

気を付けて飲めば大丈夫。
赤だし。

という事で、気を付けて飲みたかったのですが、この日はやはり南仏ではなかなか手に入らない美味しいブルゴーニュワインの試飲会。

という事で、やはりお替りしながら7種類のワインを飲み干しました。爆

 この町、2年間住んでいただけあって愛着もなくもないんですが、ワインティスティングの行われた場所がなんと、思い出の場所。

10年前に結婚式の2次会で使用した豪邸でした。
10年前と言っても晩婚でしたので、すでに二人とも貫禄あるお歳にはなっていますが、、、(笑)

 懐かし~~~❣❣❣
日本からもパリからも友達が来てくれて、調理までしてくれて、大成功な2次会でした。


約10年ぶりに訪れたお屋敷。
ワインの試飲会で♪
数日前の酔いで叶わないかと思ったけれど、回復早く参加することができました。(^^;)

どれも美味しかったのですが、やはり最後に飲んだ赤、ヴォーヌロマネは美味しかったです。

赤が終わったら白が出てきたんですよ。
チーズに合うとか。

白は控えめに飲んだので、今回は全然酔いませんでした。
良かった(*´Д`)



豪邸の中を案内してもらいました。
17世紀のお屋敷には調度品がいっぱい。


暗かったので写真加工しました。


ムスティエの絵付け皿もいっぱい❣
こちらの方は、こうして飾るのがメインで、特に高価なものは使ったりしていませんね。
使っているのは本当にボロボロのものだったりします。


黄色い壁も南仏らしくて素敵♪


新しめのものもありましたが、お皿がいっぱいで楽しかったです。(笑)

マリア様像とムスティエのお皿たち♪


ここにもお皿❣
あ、これ、うちでも扱ったことのあるお皿に似ている。
手前の白いムスティエも気になりますね。(笑)
こちらでご紹介させていただいた、お皿と同じ窯ですね。
http://grenierideco.blogspot.fr/2018/04/blog-post_12.html

こちらの方も由緒ある所から出てきていたんですよ♪

なんだか嬉しくなりながら帰りました。


只今梱包&発送作業中です♪
5月のゴールデンウィークが終わる頃、数日ほど留守にさせていただきます。m(__)m
ほとんどの方への発送はその前に終わっていると思いますが、万が一お支払いが期限過ぎになってしまうお客様への発送は5/11以降となりますので、なにとぞよろしくお願いいたします♡

2018年4月28日

嬉しいお便り♪♪♪ ドライフラワーとジャルディニエール🌸

インスタをやっていらっしゃるお客様からの嬉しいお便りです♪(*^^*)

 @nokko0425さんのインスタグラム♪
https://www.instagram.com/p/Bh1BBEQg5z1/?hl=ja&taken-by=nokko0425

 脚付きの素敵な台の上に乗っているジャルディニエールをお買い上げいただきました♪(*^^*)


昔ブログでご紹介させていただいたときの様子はこちらから↓
http://grenierideco.blogspot.fr/2016/11/3.html


ジャルディニエールは内側にオーバル型のプランターが入っていて、お花をアレンジするようになっています。
1900年頃のアンティークですので、そのまま土を入れたり、水を入れたりは避けたほうが良いのですが、そんなところが調度ドライフラワーには適しています。


 取っ手の美しいフォルム。

 

実はお客様のお手元に届いた際に、この取っ手が破損して届いてしまいました。(T_T)
とてもお優しいお客様で、ご返金を受け取っていただけませんでした。m(__)m
これはやばいぞ、やばいぞ~~~!と焦りながら南仏のお菓子などお送りさせていただきましたが、そんなものでは追いつかなく、本当に頭が上がりません。。。m(__)m

しかもその後にご注文をいただいた商品発送後、フランスの郵便局の手違いで家に小包が戻ってきてしまいました。((+_+))
なぜ同じお客様にまたしてご迷惑が~~~(T_T)
フランスの郵便局員が小包の扱い方を知らないのはよくあるのですが、小包が家に戻ってきてしまったのは今年に入って2回目なんです。
でも破損+お荷物の遅れと何回もご迷惑をおかけしてしまうのは、本当に珍しい事なんです。
本当ですよ~~~(^-^;

でもとっても機転の利く、優しいお客様で、本当に、恐縮なのですが、助かりました。
なんてお優しいnokkoさん♡
ありがとうございます。。。♡


(この写真は販売前のものです。)
今回の展示会に使えるように、ご自身で修理までしていただきました。


 もう一度作品を♪

deuxRさん主催の作品展で、テーマはマリアージュとアンティークだったそうです。
2018年4月21日、22日に開催されたようですが、事前にご報告ができなくてまたすみません。
私も見に行きたかったでーす!
他の方の作品などはインスタでご覧くださいね♪


nokkoさんの作品は、お色のセレクトがとても大人でロマンティック♡
こう、1900年頃に恋をしていたマドモワゼルの気持ちを見ているようで、ロマンティックな夢が詰め込まれたよう。

届けたい想い、沢山の想い、が詰まっているようで、見ているだけでこちらも1900年にワープしてしまいそう。(笑)
なんでイデコがワープやねん。

すみません。m(__)m
もどってきました。

こんな素敵な作品を作れる方はきっと素敵な方に違いない、いつも思うのですがグルニエイデコのお客様たちは、可愛くて、美しくて私も頑張らなければ!と勇気をいただきます。
いえいえ、イデコのレベルでは皆様には追い付かないんですけどね、あはは~( ̄▽ ̄)

お写真拝借ありがとうございました。
これからも素敵な作品作り楽しみにしております♡
 

2018年4月23日

新商品UPしました♪ 2018/04/23

今回は春のバルボティーヌ特集♪
そしてピションなどの白い陶器たちなど食器メインで参ります♪


可愛い❣
バルボティーヌ♪

 可愛いつばめ♪


アザミのアスパラ皿♪

ヴィンテージのピションの器たち♪

美しいもの揃えております。

ごゆっくりご覧ください♡
店長 イデコ(*^^*)

グルニエイデコのオンラインショップ
http://ideco.ocnk.net/




2018年4月20日

春のバルボティーヌ特集♪♪♪

お待たせいたしました❣
もう春になってだいぶ経ちましたが、やっとバルボティーヌ祭りを開催することができます♪(笑)

祭りと言ってもグルニエイデコのオンラインショップ内だけの祭りですので、小規模、ではございますが。(^-^;

イデコの好きなものが多めになっています。(笑)

 このラインアップ、ちょっと濃ゆいかな~~~?(^-^;

可愛いのから渋いのまでいろいろご用意しております。

 まずはツバメのピシェ。
貫入がきれいに入っています。
1930-40年頃に流行った技法で、わざと貫入を入れるのだそうです。
商品として出来上がったときにすでに貫入があったのではないかと思いますが、今もお湯で洗うとパチパチと音がして貫入が更に入っていきます。
面白いですね。
Youtubeなどで「貫入音」で検索するとどんなものか分かりやすいかと思います。
この「音」も貴重ですから楽しんでください♪

 窯は不明。
美品です♪

 パンジーのバルボティーヌは、パニエの形をしていてジャルディニエール(植物用の鉢)などとして使われていたのでしょうか。
渋いバルボティーヌですね。
持ち手の根元4か所の内、1か所にヒビが見られます。
他は良い状態です。
 すずらんのバルボティーヌは、白ではなく淡いピンク色です。
写真でなかなかこの薄いピンクがでなくて、白っぽく見えていますが、実際は可愛く優しいピンクです。
上の写真はお色が結構近いと思います。


欠かさずご紹介するのがショワジーのパンジー3輪バルボティーヌ。
それぞれのおアンジーが色違いで可愛いですね♪
少し色褪せたような薄めのお色です。
今回は1枚だけです。


フクシアピンクのようなお色のぼかしが素敵な小鳥2羽のバルボティーヌ。
グラデーションがきれいですね♪

全部古いものですので、状態は様々です。
特に美品と記していないものは、小さなことでも何かしらあると思ってください。
でも比較的全部良い状態でございます。

詳細はオンラインショップUP後にご確認ください♪

 このお花はなんでしょうか。
ダリアなのかな?
白地にえんじ色とピンクの可愛いお花の曲線がきれいです。


 全体がお花の大胆な作りのバルボティーヌです。
ヴァロリスの1900年頃のデルファン・マシエのものになると思います。
アールヌーヴォー時代の価値のあるお品です。

フチがピンク、中央に近い部分が黄色、中心の花弁は紫色のような素敵なお色の組み合わせです。
また、レリーフもくっきり美しいお品です♪
在庫は2枚。

菊のお花がモチーフになっているようです。


サルグミンヌらしいブルーのバルボティーヌ。
まずはいちごのお皿から。
こちらは見たことある方もいらっしゃるかと思いますが、珍しいのがデザート皿サイズではなく、ディナー皿サイズなんです。
直径約25㎝程あります。


同じくサルグミンヌの小鳥のバルボティーヌ♪
黄色い実のバターンと


 赤い実のパターン♪


 小鳥のバルボティーヌ皿はデザート用の大きさですので、このようにディナー皿に重ねて使えます。
バルボティーヌのお皿ではデザート用の小さめのお皿が主流でした。
下に敷いてある少し大きめのお皿が珍しいんです。


更には、ディナー皿の上にデザート皿、その上にパン皿と載せてみましたよ♪
こんな組み合わせ、なかなかできません。
全部がかわいく、リムのデザインが重ねた際に絵になるレリーフになっていて、とっても素敵です。

小さなお皿にアミューズブーシュ、中くらいのお皿に前菜、大きなお皿にメインと乗せて1皿づつ召し上がっていただくとフランス風でとよろしいかと♪

もちろん小さなお皿にはパンを乗せて横に置き、大きなお皿にメイン、中くらいのお皿にデザートでもなんでも対応でき、考えるのも楽しいと思います。
 
 そして、ツバメのバルボティーヌ。
サルグミンヌと同じブルーですが、サルグミンヌではなく別の窯になると思います。
窯は不明。
元気に空を飛ぶツバメたちが可愛いお品です♪


 ロンウィのエナメル皿。
パン皿程の小さなオクトゴナルのお皿です。

これはバルボティーヌとはあまり言いませんが、仲間に入れています。



一押しのすずらんのバルボティーヌ♡
とても小さなパン皿サイズです。

 おそらく三つ葉のクローバー?と蝶々の可愛いやはりパン皿サイズの小さなお皿です。
可愛いバルボティーヌを生産していた、ドイツのメーカーのものです。
上のすずらんと同じメーカーです。


ちょっとヴィンテージ感がでているのは、ジアンのお皿でしょうか。
はっきりした窯は分かっておりません。
コクリコのお花と黄色い蝶々、バックのブルーが可愛いお品です♪

 ここから渋いものを。
リュベル窯のレリーフの陰影が美しいデザート皿たち。
釉薬の具合で厚めに乗っている部分は色が濃く、まるで吸い込まれそうなグラデーションです。

そういえば、テーブルをトープ色に塗り替えたのですが、こういったグレー系のお色にも合いますね、グリーン。
グリーン、トープ、白(ナプキンやグラス)の組み合わせでも、グリーン、グレー、黒(ナプキンやグラス)の組み合わせでも素敵になりそうですね♪


 また渋い所で、こちらのバルボティーヌ。(笑)

アンティーク市場では結構高価なものらしいのですが、仕入れた後に「困ったぞ、買ってしまったがこのマニアックなお皿を誰が買う?」とふと気が付いてしまいました。爆

でもギャルリーイデコの方でご紹介しようかと思ったくらい価値のあるものかとは思います。

太陽なんですけどね、周りに取りや虫やフルーツの飾りがついて、太陽のめぐみが表されています。

ジョルジュ・ドレフュス
1890年創業実質1933年までの生産となっており、戦争で窯は破壊され、バルボティーヌをはじめすべての陶器の型が壊されてしまったようです。
ドレフュス氏自身もホロコーストにより1936年に亡くなり、窯が正式に閉鎖となりました。

アールヌーヴォー時代に人気だったアルフォンス・ミューシャのイラストを使ったバルボティーヌなども生産しており、貴重かつ価値がついたお品が多いです。
他の窯との共同作業も多く見られます。

独特な雰囲気なのは、ドレフュスの手がけたバルボティーヌだからでしょう。

 とってもニヒルなお顔です。
なにか企んでいるような笑顔。爆

髪の毛もあるんですね、太陽なのに。
すみません、重みのあるアンティークのお皿に対して失礼ですね。(^-^;

 そして、旬のアスパラ用のお皿。



 珍しくディゴワンのバルボティーヌです。
アザミがぼかしになっていて、素敵なプレートですよ♪
アスパラ以外にもワンプレートランチとかに使えそうですね。



 最後は赤いシリーズ。
見事に揃っていたのと、すごく勧められて買わずにはいられない状況で仕入れました。
そんなこと言っていいのか爆

お安くお出しできます♪
数揃えるのも楽しくなる絵柄です。

 パイナップルは珍しい♪

レリーフはフチだけになります。
逆に使いやすいと思います。


 フチのレリーフを見ると、お花とフルーツの素敵なガーランドと鳥のレリーフが見られますね♪

とっても素敵ですよ♪
普段赤は~とおっしゃる方も春ですから思い切ってみるのもよろしいかと。
地に白が入っていますので白にも合います♪

いや、勧められて良かったなと思っています❣


思い出せるものは状態を記載していますが、中には忘れているものもあり、実はまだバルボティーヌ分の詳細書き込みが全部終わっておりません。(^-^;

ですので、商品UP後のオンラインショップで詳細をご確認いただきますようお願いいたします。m(__)m


それでは、春のバルボティーヌ❣お楽しみに♪

グルニエイデコのオンラインショップ
店長 イデコ(*^^*)
http://ideco.ocnk.net/