2016年4月19日

And Life Goes On

先日の熊本地震ではかなりの被害がでているようで、心よりの回復をお祈り申し上げます。

非難されている方たちへの物資が足りないとか。
少しでもできることがあればと、遠い地から思っております。

ふと、こんな映画を思い出しました。

1993年公開のドキュメンタリー(風?)映画だったと思います。
アッバスキアロスタミ監督の「そして人生はつづく」


その前に「友達のうちはどこ」と言うキアロスタミの作品がイランで公開されています。


1990年にイランで大地震があった際に、その出演者たちを訪ねて行くというお話が「そして人生はつづく」

イラン映画ですが、監督自身はフランス語も話せ、フランス語で展開される場面の方が多かったと思います。
公開はユーロスペースなどで上映されるようなインディース映画の部類に入っていたと思いますが、乾いた土地、音楽もない会話も少ない、とにかく広大なオリーブ畑に人がぽつんとしかいないような、でも美しい映像だけが頭に残っています。
実は内容はほとんど忘れています。苦笑

出演者たちが被害にあっていたかどうかも覚えていない(申し訳ない)のですが、悲しい事は起きても人生は続いているのだから。
うずくまっていてはしょうがない。

とちょっと自分にも言い聞かせつつもりで、心の中でLife Goes Onと唱えながらお仕事頑張っています~。


と、いう事で梱包&発送作業がんばっております♪ (*^^*)


静かで長い映画に耐えられるとおっしゃる方は是非見てみてください。
とは言え見られる手段があるかどうかは、調べてみないとですね。。。(^^;)

私もまた改めて見たいと思っています。




2016年4月14日

新商品UPしました♪♪♪ 春のお花柄と南仏陶器特集 http://ideco.ocnk.net/

春らしいお花柄のデザート皿や南仏陶器を中心にお出ししています♪







う~ん、このグリーンの色がやはりうまく出ていないようです。
下の写真のほうがお色が分かりやすいかもしれません。。。


素敵な南仏陶器です。





 こんなものもお出ししております♪


ごゆっくりご覧くださいませ♡

グルニエイデコのオンラインショップ
http://ideco.ocnk.net/

店長 イデコ(*^^*)

2016年4月13日

フランスアンティーク食器 春のお花柄特集♪♪♪


いろんなお花柄、集めました♪
春らしく、さわやかに。(*^^*)

それぞれにお花が散りばめられていて、ちょっと暖色系のロマンティックなお色ですよ♪



 ぱっと見では分からないですが、上の写真はクレイユエモントローのお皿たちなんです!
ポーセリン製のものも少しづつ生産していたんですね。

状態の良いAランクが4枚、Bランクは2枚ご用意しております。

クレイユモントローと言えばファイヤンス製のお品が多かったのですが、真っ白なポーセリンのお品も素敵ですね。(*^^*)

 柄のアップです。
繊細な柄でしょ?


 リムのレリーフ部分は小花が集まったデザインでまたステキなんです♡


すべて彩色は手仕事で、釉薬はきちんと上から乗っていますので、色落ちすることもないでしょう。
貫入も入る事はないでしょうし、これから長~く美しい姿のままでいてくれることと思います。


お花の名前かと思って調べてみたら長石入りのポーセリン。でした。笑
この刻印は、ファイヤンス以外の素地を使った製品に付けられていた刻印のようです。


 そして、マリーアントワネットが好きだったリボンと小花のルイ16世スタイルのデザインは、低めのコンポティエになります。
これまた素敵な柄。。。♡
ロマンティックですね。

 低いタイプはケーキを乗せるにも便利ですし、特に美しい柄が見えやすくていいですね。


 赤い柄で続きますが、こちらはカンパニュラ柄のソーシエール。
サンタマンのお品です♪

 薔薇がメインにデザインされた美しいお皿は、なんとまたクレイユエモントローのもの。
また手描きに見える繊細な柄は、実はプリントされたものなんです。


 プレートと少し深めのお皿の2点あります♪
リムがレリーフになっており、フクシア色メインでとっても美しいお品です♡
珍しいと思いますよ!


 こちらも珍しいかと。
やはりクレイユモントローのお皿です。
絵付けは後からされた可能性もありますが、こんなに素敵な絵柄、飾りたくなりますね。
パープルとブルー、イエロー、グリーンが個性的でなかなかできない組み合わせだと思います。


こちらはショワジーのパンジーが中央に配置された素敵なお皿です。
ドラマティックなデザインの周りのお花も素敵で、シックな大人の柄ですね♡


 かわいい♡



サルグミンヌのスーピエールとイギリスのピシェはお色がぴったりと。

 このゼラニウム柄、一度手にしてみたかったんです。
友達の家にあったのを見てから、いつか仕入れるぞと思っておりました。笑


 フルーツバスケットが絵柄になったピシェはイギリスメイソンズ製のもの。


 そして、私も好きなサルグミンヌのジャルディニエールシリーズ!
お色がパープルでもブルーでもなくラヴェンダーのような素敵なお色なんです♪


 詳細まで、すてきな柄です。

 角度によって柄が違うのは素敵ですね~♡
美しい・・・


水差し続きで、花柄ではありませんが白系も2点あります。



春らしいお花柄、なんだかウキウキして出かけたくなってきますね!
でもグルニエイデコのオンラインショップの更新時はお家にいてくださいね~~~笑

間もなく更新いたします♡
お好みはございましたでしょうか?

グルニエイデコのオンラインショップ

店長 イデコ(*^^*)

すずらん 鈴蘭 スズラン ♪♪♪

気が付けばもうすぐスズランの季節ですね。

去年は冬がないかと思うくらいに温かく、季節が前倒しに早くなっている気がします。
すずらんも早く咲いてくれるのかな?

 黄色いバルボティーヌのステキな大皿や



いい味のでているかわいいバルボティーヌ皿♪

白い部分のレリーフは鈴蘭のお花で、中央のグリーンの部分は葉っぱのデザインなんですよ♪
かわいいですね♡


 そして、中央にすずらんがプリントされたサンタマンのデザート皿。
小さ目で扱いやすいと思います。

このお皿フチをよく見ると、すずらん(おそらく)のデザインになっているではないですか!
端っこまでかわいい♡



 左上に写っているディナー皿はすでにオンラインショップでご紹介済みです♪
今回は右下のデザート皿を追加します。


 そして、いつも写真撮りに苦しむガラス製品。苦笑

ほんとうはもっと素敵なのに~~~


ちょっと雰囲気伝わりますでしょうか???
ガラスにスズランが彫ってあって、かわいい、しかもポンプ付きのパルファン用のボトルです。


 ヴィンテージのポーセリン製のティーポットには素敵なすずらんのプリントが。


 ころころしたスズランがかわいいですね♡

以上のお品ものは間もなくUPするグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします♪
状態はいろいろですので、オンラインショップで詳細をご確認くださいませ。
写真をたくさん載せております。

グルニエイデコのオンラインショップ
http://ideco.ocnk.net/

店長 イデコ(*^^*)

2016年4月12日

すっきり白いポーセリン製の食器たち♪ サルグミンヌ ポースレン・ド・パリ そしてクレイユモントロー

どちらかと言うと、土の温かみを感じるファイアンスの方が好みですが、
こう、すっきりとした白も美しいんですよね。

貫入ができないし、シミとか気にせず使えるところも良いんです。
イデコのセレクトで、すっきり白い素敵なポーセリンのお品たちをご紹介いたします。


フランス語ならポースレンと言った方が良いのでしょうけれど、ここは一般的な英語のポーセリンの方を使ってみます。
でも気が付くとポースレンて言っていたりするイデコがおります。



 螺旋状のレリーフにパールのようなドットの飾りがついた、大変美しい
サルグミンヌのティーポット。



フタのフチにカケが1か所。
表から少し見えますが、表からは分かりにくいものです。


 本体のフチにカケが1か所。
右の後ろの方になります。
古物なんだからこのままで十分と思ってくださる方、もしくは修理などしてくださる方へ。


 とにかく美しいポットです♡


 ティーカップ&ソーサーは3客ご用意しております。


 ①は内側の底に突起物とカトラリーでできたキズがあります。
やっぱりフランス人、紅茶やコーヒーにお砂糖入れるのが大好きなんですね。(^^)
ティースプーンでコツコツ掻き混ぜたさまが目に浮かびます。
紅茶でもコーヒーでもブラックでいただく方には小さな突起物はさほど気にならないのではないかと思いますがいかがでしょうか。

 ②はフチにミクロ級の小さなカケが見られます。


 ③もミクロ級のカケがあります。

 そしてデザート皿は1枚。
フチに薄い黄ばみが見られます。

それにしても美しい、小さなことはあっても古物にしてはかなり状態が良く美しいと思います。
カップボードなどに飾ったらとっても素敵だと思います♪


 別のポーセリン製のお品は、
やはり美しい葡萄の葉と実のレリーフ。
リムのカットも美しいですし、

 なんといっても脚がついているんです!
素敵でしょ?
手前に見えていますが、製造時にできたと思われる亀裂があります。
しかし、これも古物。
こんな素敵な雰囲気のものが現代にあるでしょうか???
1900年頃のものです。
ずっしりと重く、現代のリモージュなどのポーセリンとは違いかなり丈夫な作りです。



最後にクレイユ&モントロー。
え、
クレイユ&モントローってファイアンスでしょ?と思いますよね。
でもポーセリン製の食器も稀に生産していたのですよ~~~。

リムも繊細なお花柄もクレイユモントローらしからぬ、乙女チックな、ロマンティックな可憐な作りです♪
こちらは次回のブログでご紹介いたします!

以上の白いポーセリン製の食器は間もなくグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします。
詳細はオンラインショップでご覧くださいませ♡

グルニエイデコ オンラインショップ
http://ideco.ocnk.net/


店長 イデコ(*^^*)