今までにもいろんなお客様から、とても素敵なお写真を送っていただいておりました。
皆さまにはいつも感謝の気持ちでいっぱいです。(*^^*)
これまでにもご紹介させていただこうかな、どうしようかな、で内気な私はなかなかお尋ねすることができませんで見送ってきてしまいました。
でも!
これからはお写真をお送りいただいた方には、勇気をもってお尋ねさせていただきますね。(*^^*)
よろしくお願いいたします。
今回はクリスマス時期にピッタリな、お便りを。
N様からの嬉しいお便りです♡
去年のヤドリギ特集でご紹介させていただいたピシェ(水差し)にこんなきれいなヤドリギを活けていただきました。(*^^*)
もう、素敵です!!!(*´▽`*)
ピシェの生き生きしたヤドリギの柄に、生のヤドリギは素敵ですね。
日本のヤドリギは実がオレンジ色なんですね~。
これも新しい発見です。
フランスで見るのは白い実、なんですよね。
早い時期には少しグリーンがかった白、そして真っ白になり、枯れるころには黄色くなっています。
こんなアレンジも見せてくださり、気持ちがホッコリ和みます。
やっぱり美しいものを見るのって、幸せな気持ちになりますね。
自分も何かやってみよう、とやる気も出てきます。
玄関に飾っていただいたようです。
入口から幸せが入ってきそう♡
N様ありがとうございました。(^^)
去年は同じシリーズのこんなカップ&ソーサーも一緒にご紹介させていただきました。
お皿だけは今年も手に入りました。
それでは、皆さまのご自慢写真お待ちしております。\(^o^)/
(事前にご了承を得てから載せますのでご心配なく。)
今までのお写真はパソコンを替えたりして残念ながら残っておりませんので、これからお写真をお送りいただきましたお便りの分を載せていきたいと思います。
いつも、「そうえいば”あれ”どうしたかな?」と思い出すお品も多いですので、昔のものでもなんでもお写真大歓迎です!(^^)!
年末にふさわしいヤドリギで、皆さまにも幸せが訪れますように!
18世紀の珍しい食器や19世紀のクレイユ モントローやボルドー窯の白い食器や蚤の市やブロカントで出会った商品を南仏よりご紹介いたします。 Creil et Montereau, Vieillard Bordeaux, David Johnston, Pont aux Choux, Moustiers
2014年12月28日
12月の蚤の市
今年は雨が多くて、冬でも外で蚤の市を開催している南仏でも中止になる事が多々ありました。
12月のある日曜日。
大きな蚤の市があるんだけど、この日はどうだろうか・・・。
と思っていたらやはり雨。
でも今年は何度も雨で見逃してきたけど、もしかしたら雨でもやっているかも。
ネットには中止の表示がなかったので、行ってみることに。
寒くはないものの、雨だとやる気がでません。笑
いいものもないように思えて、全部早足でみてきました。
久々の蚤の市がこれでよいのか?
こんなかわいい?オブジェも雨に濡れて。
驚いたのは家具も雨さらしになっていた事。
うちでも机と椅子を探していたけれど、ここでは買わない方がよさそう。
ビニールくらいかければいいのに。
さっさと見終わると、お昼にはまだまだ早い時間だったので、近辺を散策。
クローバーはまだ青々と。
樫木の葉っぱはどんぐりと共にたくさん地面に落ちていました。
この風景。
南仏ではないみたいです。
なんだか時間を潰してやっとお昼になった感じでしたが、いつもいっぱいになってしまうレストランへ。
予約をしていたので、余裕でした。ホッ
そして黒トリュフのオムレツとワイン。(*´▽`*)
トリュフってどんな味?
とお思いかもしれませんね。
私も今年の初めまではちゃんとしたトリュフを食べたことがありませんでした。
どこかしらで、トリュフの乗っかった料理を日本でもパリでも食べたことがあったような気はします。
でも、味も香りもなかったのでどんなものか覚えておらず。
初めて味わったトリュフはとても香りがあって、コリコリしておいしかったんです。
ジゴンダスのトリュフ専門のお店で。
そのあとにワインの試飲ツアーで訪れたレストランもまた南仏のおいしいトリュフでした。
どんな香りでどんな味?
と言われるとやはりまだ説明が難しいんですけど。。。笑
早起きをすると1日が長いですね。
お昼の後は、いつも蚤の市やアンティークフェアに向かう際に遠目から見ていた高台の教会へ行ってみることに。
いつもこの教会を見ながら夜明けともに向かう(早起きが苦手なので夜明けとともには大げさですね)のですが、いつも気になっておりました。この教会。
こじんまりとした教会でしたが良かったです。
高台にあるので、周りの景色が良いはずなんですよね。
この日は雨なので、こんな感じです。
下には村が見えました。
今度はお天気の良いときに来よう。
いつものプラタナスの並木道を通って帰ります。
今日の収穫品。
ちょっと寂しい感じはしますが、良いものに出会えましたよ。(*^^*)
次回の蚤の市はいつになるでしょうか。
楽しみです♡
2014年12月26日
JOYEUX NOEL
今年はツリーもないし、相方とふたりだけなのでシンプルに。
素敵なレースとクロシェのアンティーククロスをテーブルクロスに。
ボンボンがかわいいでしょ。
近所においしいお肉やさんがあるので、買い出しに。
こんな子豚の詰め物が飾ってあって少し引きました。(^^;)
お惣菜もいつもより豪華にクリスマス仕様。笑
鳥肉にもいろいろあって、普通の鳥肉、七面鳥、そして私たちの買ったホロホロ鳥など選択肢が一杯です。
ホロホロ鳥って?
ちょっと、グーグってみてくださいよ!
こんな鳥だったなんて、知りませんでした。
これ、食べたんですね私。
ちょっとショック。
相方の家族の持ち物で古いカトラリーレスト。
もろくて足の折れているのもありますが。
同長の動物たち。
食器だけは豪華にしてみたかったので、18世紀の白いレリーフ皿とシルバープレートのカトラリー。
これは前菜用。
暗くて分かりずらいと思いますが、カケやヒビのあるものを使っています。
こちらはメイン用。
カトラリーもこういう時しか出番がないので、ちょっとうれしそうに見えたり。笑
グラスは右からシャンパン用、ワイン用、お水用と。
お水用にはヤドリギのクリスタルグラスを使わせていただきました。
ホロホロ鳥をレンジにいれしばらく焼いていると、パンパンに膨れ上がってきました。|д゚)
破裂しそうですが・・・。
時々出てきた油をかけながら。
しっかり2時間ほど焼きましたよ。
アミューズブーシュ(突き出し)はホタテとトマトとヒヨコマメの冷製の一品。
お肉やで購入。笑
やっぱりお肉のおいしい肉屋のお惣菜もおいしかったです。
前菜はフォアグラ。
これもお肉屋さんが作ったフォアグラです。
やはりおいしかった。(*^^*)
コルシカ島のイチジクのジャムと一緒に。
パテポットを開けると、こんな風に煮凝りの下にフォアグラが入っていました。
真ん中の黒い丸はなんなん?
と思いますよね。
きっとトリュフを丸く切ったもの?かなと思いました。
フォアグラにジャムを乗せて。
胡椒と岩塩も合うと思います♡
ホロホロ鳥の付け合わせ用の栗と杏子のソテー。
シャンパンは、フォアグラまでで、メインのホロホロ鳥は赤ワインでいただきます。
夏のアンティークフェアの際に寄った近くの村で買ったワインです。
南仏らしくがっちりした力強いおいしいワインでした。
付け合わせの栗と杏子の他に、ミニキャベツとカブも。
ホロホロ鳥のモモが大きくて、お皿からはみ出そう。
メインの後は、コルシカ島のヤギとブルビーの混ざった珍しいチーズ。
チーズで終わると胃がもたれそうなので、ミニキャベツを1個残しておきました。笑
ナイフは白蝶貝とモノグラムのハンドルです。
ナイフ部分は黒く酸化しないので、ステンレス製の刃に付け替えられたのでしょうかね。
ハンドルはフランスのブーランジェ製と聞いていたので、刃がゾーリンゲンという事は、そういう事かと思います。
こうして刃を付け替える事までして、アンティークを残そうという気持ち、日本の皆様にも伝わるといいな。。。
いつかは、そうなってくれたらよいなと思います。
そしてビュシュドノエル風ケーキ。
チョコレートのケーキ。
比較的近所に会ったおいしいケーキやがピザハットに代わってしまい、今年はパン屋のケーキ。
でも甘くなくて思ったよりもおいしかった♡
お皿は、クリスマスらしく売れ残っている(笑)、ヒイラギの深皿で。
大きなスプーンでデザートを食べると、ちょっと高級なレストランのデザート食べている気分になります。
JOYEUSES FETES !
楽しいパーティーを!
まあうちは相方と寂しくしんみりとですが。笑
古いものがたくさんあって、なんだか嬉しくなります。
こんな高台にあり、景色もきれいでした。
中はひとでいっぱい。
キリストの誕生を祝って、劇や歌などを披露してくれていました。
それを演じている人たちが少し黒い人たちなので、結構事実に忠実に再現しているのねと思いました。
キリストやマリアはイスラエルの人ですから少し肌の黒い、髪も目もせいぜい茶色なはずです。
マリアとキリスト像はいつから白人に変わったのでしょうね。
でも、よく見たら歌を歌ている子供たち(の用ですが)、アジア系の子も入っていました。笑
別に忠実に再現していたわけではない、という事で。
食器はその日のうちに洗って。
あーお腹いっぱい。
プレゼントも交換して。
私はセーターをあげ、相方からは花柄のパンツをいただきました。
花柄のパンタロン~。笑
昨日届いた自分から自分へのプレゼントはこれ♡
18-19世紀の好きな食器の本。
ただし、
ドイツ語で何も分かりましぇーん!(^^;)
日本はすっかりお正月気分なんでしょうね。
26日からがらりと飾りつけも変わりますものね。
フランスではまだしばらくクリスマスの雰囲気で過ごします。
1月初めまではキリスト誕生をお祝いするんです。
JYOEUX NOEL♡
素敵なレースとクロシェのアンティーククロスをテーブルクロスに。
ボンボンがかわいいでしょ。
近所においしいお肉やさんがあるので、買い出しに。
こんな子豚の詰め物が飾ってあって少し引きました。(^^;)
お惣菜もいつもより豪華にクリスマス仕様。笑
鳥肉にもいろいろあって、普通の鳥肉、七面鳥、そして私たちの買ったホロホロ鳥など選択肢が一杯です。
ホロホロ鳥って?
ちょっと、グーグってみてくださいよ!
こんな鳥だったなんて、知りませんでした。
これ、食べたんですね私。
ちょっとショック。
相方の家族の持ち物で古いカトラリーレスト。
もろくて足の折れているのもありますが。
同長の動物たち。
食器だけは豪華にしてみたかったので、18世紀の白いレリーフ皿とシルバープレートのカトラリー。
これは前菜用。
暗くて分かりずらいと思いますが、カケやヒビのあるものを使っています。
こちらはメイン用。
カトラリーもこういう時しか出番がないので、ちょっとうれしそうに見えたり。笑
お皿は本当に、こうして欠けたりしていても存在だけですごいお皿なので気になりません。
250年も前のものだと思うと。
新品みたいなままで残っている方がおかしい。
夏の蚤の市で、イギリスのアンティーク食器を見つけたときに、このシミは取れるかしら?
と聞くと「シミがあるから素敵なんじゃないか?」と言われました。
「シミもなくきれいになっちゃったらアンティークじゃないよ」と。
ははは、確かに長い年月を生きてきたからこそ新品にはない素敵な雰囲気ができるわけで。
きれいな落ち度のない食器が欲しければ、新品を買えばいいわけで。
それに素敵な食器は新品にもたくさんあるわけで。
でもアンティークが好きな訳はその食器の持つ雰囲気と味があるからだと思います。
私も新品みたいなアンティークが好き派だったのですが、最近は18世紀のものも取り扱うようになって味のあるものはやはり愛着がわくなと思うようになってきました。
グラスは右からシャンパン用、ワイン用、お水用と。
お水用にはヤドリギのクリスタルグラスを使わせていただきました。
ホロホロ鳥をレンジにいれしばらく焼いていると、パンパンに膨れ上がってきました。|д゚)
破裂しそうですが・・・。
時々出てきた油をかけながら。
しっかり2時間ほど焼きましたよ。
アミューズブーシュ(突き出し)はホタテとトマトとヒヨコマメの冷製の一品。
お肉やで購入。笑
やっぱりお肉のおいしい肉屋のお惣菜もおいしかったです。
前菜はフォアグラ。
これもお肉屋さんが作ったフォアグラです。
やはりおいしかった。(*^^*)
コルシカ島のイチジクのジャムと一緒に。
パテポットを開けると、こんな風に煮凝りの下にフォアグラが入っていました。
真ん中の黒い丸はなんなん?
と思いますよね。
きっとトリュフを丸く切ったもの?かなと思いました。
フォアグラにジャムを乗せて。
胡椒と岩塩も合うと思います♡
ホロホロ鳥の付け合わせ用の栗と杏子のソテー。
シャンパンは、フォアグラまでで、メインのホロホロ鳥は赤ワインでいただきます。
夏のアンティークフェアの際に寄った近くの村で買ったワインです。
南仏らしくがっちりした力強いおいしいワインでした。
付け合わせの栗と杏子の他に、ミニキャベツとカブも。
ホロホロ鳥のモモが大きくて、お皿からはみ出そう。
メインの後は、コルシカ島のヤギとブルビーの混ざった珍しいチーズ。
チーズで終わると胃がもたれそうなので、ミニキャベツを1個残しておきました。笑
ナイフは白蝶貝とモノグラムのハンドルです。
ナイフ部分は黒く酸化しないので、ステンレス製の刃に付け替えられたのでしょうかね。
ハンドルはフランスのブーランジェ製と聞いていたので、刃がゾーリンゲンという事は、そういう事かと思います。
こうして刃を付け替える事までして、アンティークを残そうという気持ち、日本の皆様にも伝わるといいな。。。
いつかは、そうなってくれたらよいなと思います。
そしてビュシュドノエル風ケーキ。
チョコレートのケーキ。
比較的近所に会ったおいしいケーキやがピザハットに代わってしまい、今年はパン屋のケーキ。
でも甘くなくて思ったよりもおいしかった♡
お皿は、クリスマスらしく売れ残っている(笑)、ヒイラギの深皿で。
大きなスプーンでデザートを食べると、ちょっと高級なレストランのデザート食べている気分になります。
JOYEUSES FETES !
楽しいパーティーを!
まあうちは相方と寂しくしんみりとですが。笑
古いものがたくさんあって、なんだか嬉しくなります。
食事の後は0時のミサ目指してノートルダムドラギャルド聖堂へ。
マルセイユで一番有名な教会です。
キリストの誕生を祝って、劇や歌などを披露してくれていました。
それを演じている人たちが少し黒い人たちなので、結構事実に忠実に再現しているのねと思いました。
キリストやマリアはイスラエルの人ですから少し肌の黒い、髪も目もせいぜい茶色なはずです。
マリアとキリスト像はいつから白人に変わったのでしょうね。
でも、よく見たら歌を歌ている子供たち(の用ですが)、アジア系の子も入っていました。笑
別に忠実に再現していたわけではない、という事で。
食器はその日のうちに洗って。
あーお腹いっぱい。
プレゼントも交換して。
私はセーターをあげ、相方からは花柄のパンツをいただきました。
花柄のパンタロン~。笑
昨日届いた自分から自分へのプレゼントはこれ♡
18-19世紀の好きな食器の本。
ただし、
ドイツ語で何も分かりましぇーん!(^^;)
日本はすっかりお正月気分なんでしょうね。
26日からがらりと飾りつけも変わりますものね。
フランスではまだしばらくクリスマスの雰囲気で過ごします。
1月初めまではキリスト誕生をお祝いするんです。
JYOEUX NOEL♡
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