2018年6月25日

新商品UPしました♪ グルニエイデコオンラインショップ 2018/06/25

今回は、南仏ブロカント特集です♪

いろいろなアンティーク雑貨が集まっております(*^^*)


小さなボックスやフィギュリンなど♪



スミレの絵がエナメルで施された小さなケースや




夏らしくガラス製のグラスや




ヴィンテージのコップ。
カラフルな鳥柄が素敵です♪



ナポレオン3世時代の雑貨も♪




リボンとローリエの飾りがついたフォトスタンドや



エボナイトの黒い額♪



南仏陶器たちも少しですがご用意しております♪



クレイユエモントローやサルグミンヌなど人気の19世紀の食器たち♪





カラフル可愛いバルボティーヌのお皿。



人間味あふれる表情を持った南仏の陶器ですよ♪



そして、ギャルリーイデコからも18世紀のお皿を2点だけ。


いろんな商品ございますが、状態も様々です。
それぞれの商品ページでご確認くださいませ♡

グルニエイデコのオンラインショップ
http://ideco.ocnk.net/


店長 イデコ(*^^*)

2018年6月22日

南仏ヴァロリス窯 マシエ お花のバルボティーヌ 

一面がお花のレリーフになっている可愛いバルボティーヌのご紹介です♪

南仏はコートダジュール、南仏陶器で有名なヴァロリスにあった窯のお品です。




いっぱい集めたくなりますね、まるでお花畑の様♡




今回は合計7枚です。

どうしても1900年前後の南仏のお皿となると状態が良いとは言い難いのですが、よく残っていてくれました。




とても小さなお皿です。
直径18.5㎝程で、デザートとかパン皿くらいでしょうか。

テーブルマットに乗せてこのくらいの大きさです。

このお花はマーガレット?
1900年前後のもののようですので、「あの人は私の事が・・・好き・・・嫌い・・・」と、花びらちぎって花占いしていた頃のものでしょうかね。(笑)

マーガレットの花が流行った時期のものでしょう。





マルグリット#1 
貫通した5cm程のヒビが1か所、フチにカケやキズ釉薬の削げ、素地や釉薬のムラ、色ムラなどが見られます。

また更新ギリギリになってしまい、詳細はコピペしておきます。
写真では見えない部分もありますので、UP後のオンラインショップでお確かめくださいませ。




#1枚目の裏、刻印はありません。




マルグリット#2
フチにカケやキズ、フチと中央に釉薬の削げ、素地や釉薬のムラ、色ムラなどが見られます。





刻印はジェローム・マシエ・フィスの刻印で1850-1916年の短い間の窯のようです。

マシエ家は17世紀からヴァロリスに住み始めて18世紀初頭に陶器作りを始めています。
とても個性的で芸術的な作品作りをしてきたマシエファミリーです。

ジェローム・マシエは19世紀に陶芸家だった叔父様の後を継いでフィス(英語でいえばジュニアですね、息子の意味です)と名前を付けました。



リムが上がっていて可愛い作りです♪




マルグリット#3 
フチに小さなカケやキズ、フチと中央に釉薬の削げ、素地や釉薬のムラ、色ムラなどが見られます。






 素敵なお品です♪




こちらはマーガレットぽいのですが、ピンクのお皿と区別する意味もあってヒマワリにしてあります。(笑)

でも中央が黒い所を見るとやっぱりひまわりかもしれませんね。

 

ひまわり#1 
釉薬の下で見えにくいですが4.5cm程の製造時にできた亀裂が1か所、フチにキズ、フチと中央に釉薬の削げ、素地や釉薬のムラ、色ムラなどが見られます。









ひまわり#2
フチにキズ、フチと中央に釉薬の削げ、素地や釉薬のムラ、色ムラなどが見られます。









可愛いお品です♪



エグランティーヌは、日本でいうとイヌバラになるのだそうですね。
品種改良のされていない原種に近いバラなのだそうです。

のばら、ですね♪



エグランティーヌ#1 
カケが1か所、フチにキズ、フチと中央に釉薬の削げ、素地や釉薬のムラ、色ムラなどが見られます。




エグランティーヌ#1 裏


エグランティーヌ#1 左上にカケの部分が見えています。




とっても可愛いイヌバラのお皿です♪





エグランティーヌ#2
フチにカケが3か所か所、フチと中央などレリーフの盛り上がった部分に釉薬の削げ、素地や釉薬のムラ、色ムラなどが見られます。


 


白く見えているのは釉薬の削げです。




エグランティーヌ#2 裏




エグランティーヌ#2


やはりリムが上がっていて可愛い作りです。



そしておまけで、別のバルボティーヌも♡




ビレロイ&ボッホのドイツのバルボティーヌ専門工場で作られていたバルボティーヌのお皿。




ほんの少し釉薬の削げが見られますが、2枚とも大変良い状態です♪

20世紀初頭のお品です。




スズランと赤い小花がブーケになって素敵です♪



デザートなどに♪




ヴァロリスに戻りますが、19世紀の南仏のものと言うとやはり釉薬の削げとか普通に見られます。
古いものですので。

マシエ窯の作品というのは、とても独特な作風のものが多くて、日本人のいやフランス人でも馴染みにくいものが多いんですね。(笑)
https://fr.wikipedia.org/wiki/Poterie_de_Vallauris
そんな中、こんなに可愛い当時のマダムたちも喜びそうなお皿を作っていてくれたことに感謝します。

日常使いとはいきませんが、乾き物やシートの付いたケーキ、カップデザートにスプーンを添えて♪

また、フランスでもマシエの陶器たちは大変な高値が付きますが、このお皿たちは風化なども踏まえて出来るだけお安くしてあります♪


上記のお品ものたちは週明けにグルニエイデコのオンラインショップで販売となります。

詳細などはUP後のオンラインショップでお確かめくださいませ。


お楽しみに❣


店長 イデコ(*^^*)
http://ideco.ocnk.net/

2018年6月20日

南仏ブロカント特集♪ ツバメやスミレのアンティーク雑貨たち♪






可愛いツバメとスミレのモシュリンの小箱が2点。
とても小さなもので、切手を入れたり、アクセサリーを入れたりして使われていたようです。



この写真では分かりにくいのですが、表面に擦れなどが見られ彩色またはニスの剥がれが少し見られます。


こちらの方はツバメの上半身あたりに曇りが見られます。

オンラインショップには数多くの写真を載せますので、いずれもUP後のオンラインショップでご確認くださいませ。




右の大き目の小箱の方の蓋は少し湾曲型に盛り上がっています。

素敵ですね♪


淡いブルーが素敵な2羽のツバメ柄のプレート。
ディナー皿程の大きさですので、いろいろ乗せてワインプレートにも♪



フチにチップや釉薬の削げなどが見られますが、表面は比較的ツヤツヤでまだ使っていただけるお品です♪



2羽の燕のモフモフ感がでていて可愛いですね♪



そして大変美しいガラス製品サビノの小さなクーペルです。
直径9㎝程のとっても小さなトレイです。

曇りガラスにツバメのレリーフたちがくっきり綺麗なお品です。







素地のムラまたはキズが見られます。



陶器の鳩ちゃんもご用意しております。笑

ついつい買ってしまい、どうしましょう。




こちらの可愛いガラスの小箱たちはスミレの柄がエナメル加工で施されています。

いずれも曇りガラスで、コロッとした丸っこい形が可愛いです♪



ルグラ?
のものでしょうかね。
右下の方は少しブルーがかったお色です。

ガラス関係はまだまだ弱くて、サインなどが入っていないとかなり悩みます。

かと言ってずっとうちに仕舞っておいてももったいないですので、ご紹介しております♪




そして、鋳物などの小さなフィギュリン達。



ちょこんと座った姿が可愛いうさぎちゃんのチョコレートモールド。
結構綺麗な状態で、特に内側は綺麗です。



真っ黒なネコちゃんを飼っているブロカンターから仕入れた、真っ黒ネコちゃんのクーペル(小さなトレイ)
鋳物製。


そして、小さなフィギュリンもいくつか。

結構自分が意図していないものだったのですが、仕入れる流れに。
サインなどが入っており、貴重なものなのではないでしょうか。

鳥は好きなので、またフクロウは幸運を呼ぶのアイテムと言われているので、常に探してはいましたがなかなか素敵なフクロウちゃんに出会えなかったんですね。

上のはかなり個性的で面白いフクロウちゃん。



もう一つのフクロウはかなりリアルです。
羽まで詳細がきれいにでています。

かなり雰囲気の違う2羽です。(笑)



そして、うさぎちゃんも。

 耳がピンと立って走っているような姿が可愛いですね♪

小さなフィギュリンです。



ジャルディニエールもシンプルで小さいものをご用意してます。



ナポレオン3世時代のお品からは、






黒い(と言っても焦げ茶)パニエ。
細かな網目が特徴的です。
留め具取れています。

1900年前後はこれでお買い物をしていたというんですよね。
お買い物というのは近所の八百屋さんとかいう意味ではなくて、オシャレして百貨店などにショッピング、という事なのでしょうか。

南仏の市ではよく「南仏の田舎の買い物用のカゴよ」って言われるのでついつい八百屋かと想像してしまいますが。
本当に八百屋だったりして。笑

まさかね。



黒いパピエマシェのトレイ。
紙を糊状の何かと一緒に煮詰めて作っていたようです。
紙と言ってもプラスチックくらいの強度がありそうでとても固く丈夫です。

鴨が川を泳いでいる姿はどこかジャポニズム風。
当時の流行でしょうね。




そして、小さめのナポレオン3世時代の黒い額。
ダゲレオタイプの写真を入れる用に使われていたのだと思います。




装飾が細かく素敵ですね。
エボナイトまたはガタパーチャ製の型押しです。

黒檀でないことは分かるのですが、このエボナイトとガタパーチャ、どちらがどうと言われると謎な部分があり、どちらも同じ素材の事言っているのではないだろうか?というところです。

いずれもゴム系の素材を使った樹脂のようなもので、黒檀に似せて作ってあります。
ある意味黒檀のように木目からヒビが入ることもなく、とても固く丈夫な素材ですので長持ちすると思います。




ちょっと赤茶っぽく見える部分があります。
全部真っ黒でなければイヤ、という方でなければ特に目立つとも思いませんしとっても素敵な額です。

写真サイズの小さなものです♪
ガラスはありません。



最後にヴィンテージの鳥柄のグラスとピシェ。
色がカラフルで、素敵です♪




なんか森の中にこう沢山の鳥さんたちがいるようで、ウキウキしてきます。

え、私だけ?





お気に召したアンティーク雑貨はありましたでしょうか?

以上のお品ものたちは間もなくグルニエイデコのオンラインショップにUPされます。
詳細などはUP後のオンラインショップをご覧くださいませ。


お楽しみに❣


店長 イデコ(*^^*)
http://ideco.ocnk.net/