ラベル David Johnston の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル David Johnston の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年4月11日

ボルドー窯 ダヴィッドジョンストンのグリザイユ&レリーフプレート

更新前にご紹介ができなかったものです。
やはり素敵なものですので、ご覧に頂けたらと思い。(*^^*)

 特に美しのがリムのレリーフの部分です。
植物がモチーフになったレリーフはくっきりしていて、ウットリと長い時間見とれていたくなるようなお品です。

 絵巻もの風の絵の中には川岸の風景が見られます。
女性たちが井戸端会議している様子(笑)や船でやってくる人の姿が見られます。


 19世紀の人々の様子なんでしょうかんね。

もうひとつ別のパターンの柄もあります。

 こちら。

 やっぱりレリーフが大変美しく。
ウットリなプレートです♡

在庫は何枚かありますが、
カケやシミ、キズのあるものなどがありますので、詳細はグルニエイデコのオンラインショップの方でご覧くださいませ。(*^^*)

 David Johnstonの刻印。
リボンにダヴィッドジョンストンのプリントマークと、ダヴィッドジョンストンの名前とボルドー市のマークの三日月が3つ重なった刻印が見られます。

 柄のアップです。
羊飼いと民族衣装みたいな洋装の女性。
そして羊たちが隣に2頭。(^^)
女性は瓶を持っているので、川に水を汲みに来たのでしょうか。

 こちらもやはりダヴィッドジョンストンの刻印。
貝殻の中に名前とボルドー市の三日月が3つ重なったマークがあります。

 美しいでしょう。
うふ。


ボルドー窯のダヴィッドジョンストンは1834年頃にイギリスから700人もの職人を連れてきてボルドーで窯を開きます。
なんとこのジョンストン氏、アイルランド人であるにもかかわらず1838-1842年の間の4年間ボルドー市の市長まで努めているんです。
今でいうアランジュペみたいな。(現ボルドー市長)笑
ボルドー窯はその当時のボルドーにはなくてはならない産業だったのでしょうね。

しかも1834年頃からジュールヴィエイヤール氏に引き継ぐまでの1845年の約10年間と言う短い間のものなのです。
とても貴重なものだと言うのがお分かりになると思います。

フランスでもボルドー窯のファンは沢山いて、コレクションしている人も多く存在します。
フランスの陶器製の食器作りに欠かせなかったイギリス人の力が今でも生かされているのです。
(ジョンストン氏はアイルランド人ですがウェッジウッドの下で働いていたことがあります。)
クレイユモントローのライバルでもあった窯、短命のこの窯、私も大好きな窯のひとつです。



先日行ってきたボルドーの様子も次のブログでお伝えいたします♪
ああ、マルセイユよりボルドーに住んでみたくなってきました。
でも、人生そう簡単には行きませんね。(*'ω'*)

肝心のグルニエイデコのオンラインショップはこちらです。
Jules Vieillard & David Johnstonのサブカテゴリーから見つけてください♡
http://ideco.ocnk.net/product-group/39

店長 イデコ



2013年6月10日

新商品アップしました! 6/10(月) ヤドリギのお皿、白い食器、ブロカントものなど・・・

お待たせいたしました。
6/10(月)夜の8時に新商品をアップいたしました。

今回は・・・


 宿り木の食器に加え、Ercuisの宿り木のシルバープレートのカトラリーも。


南仏陶器のピッチャー。



ボルドー窯のグリザイユレリーフ皿。



サルグミンヌの珍しい鍋敷き。



ボルドー窯のシュガーポット。



サルグミンヌの状態の良いカフェオレボウル。



クレイユ・エ・モントローの大き目のジャムポット。
(左です)


そして蚤の市やブロカントで仕入れたヴィンテージ、ブロカントものなどなど。














ごゆっくりとご覧くださいませ。

見るだけでも楽しいですよ!
(自分で言うのもなんですが・・・)

フランスのアンティーク グルニエイデコ オンラインショップにて
http://ideco.ocnk.net/


2013年5月17日

Vieillard Bordeauxの蓋付エスプレッソカップやクレイユモントローのスーピエールなど

このごろ月に一回の更新が根付いて来ました。
いろいろ試しましたが、これが私には一番合っていそうです。

とろくてすみません。

今回は柄物多いです。
まずはごらんください。

クレイユ・エ・モントローのスーピエール。
お花と蔦のガーランド模様になっています。

取っ手の部分のレリーフも美しく・・・

こちらは脚付のサラダボウル。
やはりクレイユ・エ・モントローのもの。

ヴィエイヤール・ボルドーのピッチャー。
気品があって曲線のデザインがやはり美しいお品です。

 上の写真は、ち~~~さな食後酒用のグラスです。
近所のマルセイユの蚤の市で購入。
クリスタルだそうです。





5個あります。
模様がきれいなので、ショップで見てくださいね。


上の写真はヴィエイヤール・ボルドー窯のエスプレッソカップ。
ノルマンディーの旅で立ち寄ったルーアン。
そこで時間ができたので、予定外のアンティーク屋めぐりをすることに。
高級なアンティーク屋さんが多くイデコの店では無理だな、と思っていたところにばったり。
出会いました。
遠目で見て素敵な~と思ったらやはりボルドー窯のものでした。
「お目が高いですね、しかもノルマンディーではあまり見ることのないボルドーですよ」と言われ、ちょっと上気分。笑

初めはクリーム系のデザートを入れる為のカップかと思いましたが、それよりは小さいのとお店の人もエスプレッソ用のカップだと言ってましたので、それで合っていると思います。

3つあります。
3つとも状態が違いますのでご確認を!


以上のアンティークはすべてGrenier i-Decoオンラインショップにて販売中です。
その他いろんなものがありますよ~!

http://ideco.ocnk.net/

2011年10月10日

ヴィエイヤール ボルドー Vieillard Bordeaux

クレイユ&モントローと同じ時代に存在し、そして19世紀のうちに無くなってしまった釜です。

始まりは1835年。
1714年に生まれ当時すでに人気のあったボルドー陶器。
フランスから海外へも輸出されていました。
ボルドーの港から近いイギリスでも人気があったのでしょう。
イギリス人のDavid JOHNSTONが700人の職人をイギリスから連れてきて、ボルドーに工場を持ちボルドー陶器を作っていきます。
繊細なレリーフがきれいな作品や絵皿が多くあり、今までの下手をすれば野暮ったくも見えてしまう古いボルドー陶器とは違った洗練された新しいデザインの陶器を作っていきます。

1845年David JOHNSTONの後を継いだのがJule Vieillardジュール・ヴィエイヤールです。
ジュールもきれいなレリーフ物、絵皿は続けて作っていきます。
そしてパリ万博の際に賞をもらい、さらに知名度を上げます。
ジャポニズムやオリエンタリズムにも挑戦し人気の陶器をたくさん生んでいます。

その後、息子の代になり、さらに新しく植物や動物をモチーフにした食器を作るようになりました。
しかし、その跡は誰も継ぐ人がいなかったのか1895年には釜は閉鎖してしまいます。
なんとも短い命の釜です。
20世紀に陽の目を見ることの出来なかった釜。
ヴィエイヤール・ボルドー

下の3つはガーランドシリーズ
年代は1848〜1868の間
 スーピエール

 シェル型のラヴィエプレート


 白いサラダボウル
年代は1848〜1868の間
 



20世紀に陽の目は見られなかったヴィエイヤール・ボルドーですが、その先代のダヴィッド・ジョンストンの時代はさらに短く貴重です。
機会があったら購入してみたいと思います。


上記の器たちは近々オンライン・ショップでご紹介いたします。

http://ideco.ocnk.net/