グルニエイデコ Grenier iDeco Online Shop ブログフランスアンティーク食器と雑貨 : 6月 2017

2017年6月29日

Favourites ! さんのリアルショップもうすぐですね♪(^^)

あと3日に迫ってまいりました。
グルニエイデコ参加のFavourites！さんのリアルショップ♪

今日はYayoiさんと打ち合わせランチしてきました。(*^^*)
そこであらかじめお伝えしておいた方が良い事が出てきましたので、こちらにも貼らせていただきます。

Yayoiさんより♪

今回グルニエ・イデコさんとのコラボイベントですので、リアルショップに

初めておいでになる、という方も何人かいらっしゃると思います。

ここでショップをオープンするにあたって、いくつかお願い事をさせて

いただきますネ

■　7月2日は午前11時30分に開店いたします。
　　毎回早くから並んでくださる方がいらっしゃいますが、ギャラリーの使用規定上
　　私達スタッフは10時45分からでないと入館できないことになっておりますので、
　　御了解ください。

■　当日は先着順でお入りいただけますが、狭いギャラリーですので、たくさんの方が
　　並ばれるようでしたら少しお待ちいただく場合もございます。

■　大判の布物、額などは壁や窓際にかけてディスプレイしております。
　　これらの商品は脚立がないと取り外せないので、購入ご希望の際にはお名前を
　　伺って「HOLD」の紙を貼ります。

　　お客様でいっぱいですと脚立を出すことが難しいので、商品を取り外すまで
　　長い間お待たせしてしまうことがあります。

　　どうぞお時間に余裕を持っていらしていただきますようお願いいたします。

　　また、たくさんお買い上げくださる方も多く、レジでも毎回かなりお待たせ　　
　　しております。割れ物のアンティークもあり、梱包にも時間が
　　かかる場合がございますので、どうか御理解くださいませ。

■　お支払いは現金のみとなっております。

　　おつりは十分用意しておりますが、できるだけ千円札・百円玉のご用意をして

　　くださると助かります。

　　また、イデコさんとフェイバリッツ！両方の商品をお買い上げいただいた場合、

　　お会計は別々となります。　お手数をおかけしますが、何卒ご容赦ください。

以上、お願いごとが多くて恐縮ですが、皆さんと楽しい時間を過ごすことができますよう

精一杯がんばりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします♪

⭐️⭐️⭐️

混乱を避けるためのYayoiさんの的確な提案です。

グルニエイデコもどうしてもとおっしゃる方にはPayPalでのお支払いをお受けできますが(クレジットカード払いで分割が可能、ただしPayPalのアカウントを作っていただき、アカウント用のメールアドレスが必要になります。)

当日会場でネットが繋がらない、PayPalがうまく作動しないなどの問題があった場合、お買い上げになれない場合も出て来てしまうかもしれまsdん。

何せイデコも初めてで全く状況が読めませんので、現金の方が本当に助かります。m(__)m

また、気になるものがありましたらお気軽にお声をおかけくださいね♪(*^^*)

特にイデコの場合はワレモノがほとんどですので、よろしくねお願い致します。m(__)m

もうすぐですね！
皆さまにお会いできるのを楽しみにしております😊💕

☆☆☆

Favorites！real shop vol.16

”Jardin de Diane～Gracieuses après-midi de Diane de Potiers　　　ディアーヌの庭～ディアーヌ・ド・ポワティエの優雅な午後”

Favorites！

＆

Grenier iDeco

日時：2017年7月2日（日）11：30～17：30

☆

場所：ギャラリーmado　（地図はこちら）

2017年6月21日

割れ物について 7/2Favourites!リアルショップ西荻MADOさんにて　

別枠設けました。
なにもかも初めてでちょっと心配になりまして。

Favourites!さんのリアルショップには、高額なお皿も持っていきます。
お嫁に行ってくれるものがあるのかは分かりませんが、沢山の方が見てみたいと思われていると思います。(勝手な想像か？(笑))

手に取って見ていただきたいと思ってはおりますが、落としたりして割れてしまった場合には、お買い上げいただかなければなりませんので、あらかじめお伝えしておきます。m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m

ご覧になりたい場合は、イデコに声をかけていたただければ、うらっ返しにしたり、難のある場所があれば説明させていただきます💕(*^^*)

イデコが万が一忙しい場合には、そ～っとご覧になられて結構ですが、ぶつけたり落としたりしないよう気を付けてくださいませ。m(_ _)m
19世紀以降のものは、さほど高額ではありませんのでどんどん見てください。(でも気を付けながら💕)

と言うのもフランスでの話なのですが、地元でフリマをやった際に、物知りのムッシュにシュクリエをつかまれたまま話が長々と続き、とある拍子にシュクリエを落とされてしまったんです。
しかも他の陶器の上に( ;∀;)
物知りムッシュから教えてもらったことがあって良かったのですが、ムッシュは自ら「シュクリエは申し訳ないから買います。こんな事初めてだ。」と言って結局お安く譲らなければならなかったのです。
意外と小心もののイデコ店長、そういう事現場ではなかなか言い出せません。。。

特に18世紀のお皿たちの事はとっても心配しております。
というかスーツケースの中で無事でいてくれるかどうかがまた心配！(;^ω^)

ですので、今のうちにお伝えしておこうと思いました～💕
えへへ～
～～～

リアルショップでは気軽にお声かけてくださいね♪(*^^*)
焦っているかもしれませんが、気さくなイデコですので！

店長　イデコ(*^^*)

PS：お待たせしている肝心の18世紀のお皿についてはギャルリーイデコのブログでご紹介いたします。
6/27朝9時に自動的にUPされる設定にしてあります。
夜9時だったかもしれませんが、6/28にはギャルリーイデコのブログを見ていただければ18世紀のお皿たちを見ていただける予定です♪
http://galeriesideco.blogspot.fr/

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Favorites！real shop vol.16

”Jardin de Diane～Gracieuses après-midi de Diane de Potiers　　　ディアーヌの庭～ディアーヌ・ド・ポワティエの優雅な午後”

Favorites！

＆

Grenier iDeco

日時：2017年7月2日（日）11：30～17：30

☆

場所：ギャラリーmado　（地図はこちら）

2017年6月19日

7月2日西荻でのリアルショップ、また同日夜のオンラインショップUPに関して♪　

イデコ店長も出発が近づいてきて、いつも焦っておりますがまたいつもより更に焦っております。

Favourites！さんのご厚意で1日だけのリアルショップに参加させていただきますが、イデコ店長は初めての対面販売ですのでかなり緊張しております。

というか、売れ残ったものをどうやって家まで持って帰るかが課題です。爆

アネット城のディアーヌのお墓の上に立つ、ディアーヌ像の後ろ姿。
ディアーヌ「落ち着きなさい、イデコ！」

さて本題ですが、7月2日のリアルショップでは、Favourites！さんのお客様が待ちに待っていらっしゃることと思います。
例えば、興味本位にリアルショップってどんなん。とか、イデコの顔を見てやりたい、などの場合は、申し訳ありませんが、オープン時間はお避けてくださいませ。
Yayoiさんにご迷惑が掛からないようにお願いいたします。

友達、知り合いの方々、イデコもいつもスケジュールがきつきつで、こんな時じゃないと会えない方もいるかと思います。
どうぞ、午後の落ち着いた時間にいらっしゃってください。
それでもYayoiさんのお手伝いなどで、ゆっくりお話をしている時間があるのかどうか、イデコには全く分かりません。
せっかく来ていただいたのに、おしゃべりできなくて失礼になってしまう事もあるかもしれません事を先にお伝えしておきます。m(_ _)m
でも素敵なアンティークたちをご覧いただけたら、更にご購入していただけるものがあるならば、とっても嬉しいです💕ウフ(笑)

☆　

そして、本当にアンティークが好きで、ご購入の意識がお高い方に、

＜商品はすべてご自身でお持ち帰りいただきます＞

お皿も枚数が増えると重たくなると思います。
Favourites!さんのファブリック類も大きなものや枚数が増えると重たくなると思います。
また重たいパネルなども。
手で持つには重たいものは、キャリーなどをご持参いただくと便利かと思います。
(梱包材は持っていくものもありますが、ほとんどFavourites!さんのものをお借りする事になると思います。)

発送はお承りしておりませんので何卒ご了承くださいませ。
行きは2回に分けて商品を納品する予定ですが、帰りは1回で持って帰らなければならないんです。。。(/_;)すみません。

☆

＜7/2リアルショップでのお支払いについて＞

基本的に現金でお願いいたします。
高額なものも多くあると思います。
どうしても分割払とおっしゃる方には、グルニエイデコの商品に限って4％手数料をお支払いいただければ、PayPal経由でのクレジットカード払いが可能です。
ただしPayPalのアカウントは7/2ギャラリーにいらっしゃる前までに作っておいてください。
https://www.paypal.com/jp/home
(また当日クレジットカードをお持ちいただいてもお支払いはお受けできません、PayPalのアカウントメールアドレスのみが必要になります)

☆

＜グルニエイデコオンラインショップでのお支払いと発送について＞

リアルショップ終了後、時間は未定ですが7/2(日)夜9時～10時の間にグルニエイデコのオンラインショップに残った商品(で申し訳ありません)をUPさせていただきます。
東京近郊にお住まいではない方、またご都合が悪くていらっしゃれなかった方には、是非こちらの方をご利用いただきたいのです、が！
7/3(月)中にお支払い完了が可能な方のみショッピングされてください。m(_ _)m
7/4の午後一番までにご入金の確認ができなかった場合には、申し訳ありませんがキャンセルとさせていただきます。m(_ _)m

商品を直接取りにいらっしゃりたい方はご相談に乗ります。
7/8(土)、7/9(日)朝8:00-9:00の間に東京メトロの〇〇駅までいらっしゃれる方は、商品と引き換えに現金払いでも構いません。
(〇〇駅はご注文の際にお伝えいたします。上野-浅草方面です。)

また気が付くことがあれば付け足していきますが、以上をご参考になさってくださいませ。

一番の目的は、アンティーク好きの方に楽しんでいただくこと、また、Yayoiさんもイデコも同時に楽しく展示会を開催できることです♪

皆さまとの交流も楽しみにしております♪(*^^*)

☆☆☆

Favorites！real shop vol.16

”Jardin de Diane～Gracieuses après-midi de Diane de Potiers　　　ディアーヌの庭～ディアーヌ・ド・ポワティエの優雅な午後”

Favorites！

＆

Grenier iDeco

日時：2017年7月2日（日）11：30～17：30

☆

場所：ギャラリーmado　（地図はこちら）

マリコルヌ窯エミールテシエとヨーロッパのクリームウェアなど♪　　リアルショップ Jardin de Diane

今日はエミールテシエの白い陶器をいくつか、そしてヨーロッパのクリームウェアをご紹介いたします♪

葡萄レリーフの付いた20世紀のフランス陶芸界の巨匠、エミールテシエによるパニエ陶器です。

これは手持ちで飛行機に乗らなければ！
と小さい機内用のスーツケースを用意していたのですが、他の商品との組み合わせの関係で、大きなスーツケースの方に入れることになりました。。。

無事に到着してくれるかどうかがちょっと心配です。

1か所、取っ手に修理跡が見られます。
しっかり接着されていて、この陶器の造りの複雑さもありあまり目立ちませんが、スーツケースの中に入れてよかったのだろうか、、、と今頃心配になってきました。(*´ω`*)

もし、リアルショップ当日ギャラリーに並んでいなかったらすみません。。。|дﾟ)

パニエのサイドには製造時にできた亀裂というか、きちんとくっついていなかったような部分。
でも、手作りでこんなに複雑なものですから、こういうところに人間らしさがでていると感じていただける方へ♪

とても美しい作品です。

そして、小さめの水差しと小さなミルクポットも♪

中央にパールのような装飾が付いた、エレガントなデザインの水差し。
少し小さめで扱いやすいです。

こちらはとっても小さなミルクポット。
もしくはおままごと用の水差しだったかもしれません。
日本でいうコーヒーに入れるクリーム用にはピッタリかと思います。

そして、こちらはBOCHのクリームウェア。
19世紀初期のもののようですが、クリーム色が素敵なお色です。

ルクセンブルグ(国)時代のセットフォンテーヌ窯からクリームウェアが作られていましたが、それを受け継いだBOCH、当時の国の関係は複雑ですが、ルクセンブルグ→ベルギーへと国は移りながらも王室御用達の窯として有名な窯です。

後ろの取っ手からのレリーフも美しく、

注ぎ口の下にあるマスクが。。。(*^^*)
守られているような感じがしませんか？

何から守られているのか、それは謎(笑)

脚に小さなカケなどが見られますが、きれいな状態です。
一人用ミルクポットのような小さめのお品です♪

そして、蓋つきのCREILのカスタードポット。
クリーム系のデザートを入れる用の小さなポットです。
デミタスカップほどの大きさですので、フランスではきっとコーヒーを飲むときにも使われていたことでしょう。

フランス19世紀初期。

そして、ドイツのクリームウェア。

ヒビの見られる部分が2か所ほどありますが、ぐらつき等なく安定しています。
この手のパニエ陶器でラインの入っていないものは正直見たことがありません。

それ以外は風化など見られずとってもきれいな状態です。
サルグミンヌにも同じタイプのパニエ陶器があります。

サルグミンヌの19世紀～20世紀の商品には、「これ他の窯で見たことがある」というような同じタイプのものが多々ありますが、窯同士でデザインを売買していたようで、サルグミンヌは特にいろんな窯からデザインを買っていたようです。

イギリスのミントン社から、クレイユから、ボッホから、バルボティーヌのお品にも似たようなデザインがあるのはそのような理由からなんですね。
しかもデザインを真似したサルグミンヌの方が素敵だったりするものも。(笑)