2015年4月27日

新商品をUPしました♪ 2015/4/27 http://ideco.ocnk.net/

今回は、シュクリエの特集と。


 いろんなカップたちと。


 ロマンティックな柄もの。


 春らしい花柄の食器。

 すずらんシリーズ。

 など、など。

 心がウキウキと楽しくなるものをたくさん用意しました。



いつも思うのは、お手に取っていただけないのが残念ですが、写真もたくさん載せていますので楽しんでいただければな、と思っております♪
珍しいものもたくさんありますので、どうぞごゆっくりご覧くださいませ。

グルニエイデコのオンラインショップ

2015年4月25日

クレイユモントローのシュクリエ いろいろご用意しました♪

素晴らしいレリーフの美しいクレイユモントロー窯のシュクリエたちをご紹介いたします。
シュクリエとはお砂糖を入れておくシュガーポットのフランス語での名前です。

 シュガーポットと言っても、実際はシミになっているものが多々見られ、おそらくシュクリエでコーヒーをいただいたり、ブイヨンを頂いたりしていたのではないでしょうか。
陶器ですから、そのように使っていただいてもいいんですけどね。
3点ともシミが見られます。

 まずは大変美しい葡萄の柄がレリーフになっている、ブドウレリーフのシュクリエから。
お色はクレイユモントロー特有のうっすら青い釉薬の白と言うよりは、全体的に優しい色の白です。
フタと本体のお色が若干違うような気がしますが、別々に作られるものだとしたらこの程度の色の違いならば普通の事なのかもしれません。

 内側の底にキズがあり、そこから染みたシミが下の方に少し広がっています。

 外側に少し染みているんですが、お分かりになりますでしょうか。
薄いシミです。

 ふたつ目は、アイビーの葉がモチーフになったレリーフのシュクリエです。
この方、家に来た時はもっとシミが広がっていました。

 フチにはカケがあり、ここから染みたシミなのではないかと思います。
その横にはヒビも見られます。

 上で見られるヒビが、取っ手のところで止まっているんですが、横にも線が入っています。
すべて取っ手のおかげで止まっています。
取っ手にもカケありです。

 フタの内側にキズとシミ。
このようなシミが本体にもありました。
本体だけ漂白もしましたが、そのあとは自然な方法で待つこと半年は経っているのではないでしょうか。
今ではあまりシミも目立ちません。
(フタの方はしみ抜きしていません)

 こちらは、フタなしのシュクリエ。
珍しい柄の、これまた大変美しい宝石の散りばめられたような柄のレリーフです。



 全体的にシミが見られます。
貫入から染みたシミで、貫入の線に沿ったシミです。
これももっとシミが濃かったのですが、薄くなってきてくれました。
もうそろそろ販売しても良いかなと思うくらいになりましたので、ご紹介となりました。


シミが云々言っていますが、アンティークですので、このくらいのシミはご容赦くださいませ。笑
新品のように美しいものをお求めの方には、お勧いたしません。m(__)m
逆にアンティークらしくて良いわ~とおっしゃる方にお勧めです♡

ですが、どれもかなり状態は良い方だと思います!(^^)!

ね、美しいですよね???

 カップも御用意してあります。

そして、ジアンやリュネビル窯など他のタイプのシュクリエもあります♪

以上のシュクリエたちは、もうすぐグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします。
もっと詳細な写真をたくさん貼ってお待ちしておりますので、じっくり見てみてくださいね。
お楽しみに♪

グルニエイデコのオンラインショップ
http://ideco.ocnk.net/

店長 イデコ

2015年4月24日

フランスアンティークの食器 春らしいロマンティック柄♡


気持ちはもうすっかり春なのに4月はまだ寒くなったりもする時期ですね。
寒いときはお花柄の春らしい食器を見て気分を紛らわしてください。笑
とか言って、日本は既に暑かったりして?
どうなんでしょう。
ボルドー窯のワイルドローズ柄。
勝手にワイルドローズだと思っていますが、他の花じゃない?と思われる方は是非教えてくださいね。(*^^*)
花の名前には詳しくありません、イデコ。
何年か前にフランスのBIOの会社にフラワーエッセンスを仕入れている日本人の女性に付き添った事がありました。
すごく田舎で、空気がきれい。
マイナスイオンがたっぷりの山の中に入ると、このワイルドローズが咲いていました。
今はインターネットなどで画像を探せばすぐに出てきそうですが、こうして自然の中で本物を見た時の感動と言ったら。。。(*´ω`*)

話がそれましたが、ボルドー窯のお皿は19世紀のもの。
かわいらしいピンク色が入っていますが、どこかシックな大人の雰囲気です。


こちらの薔薇柄のお皿はクレイユモントローのお品。
パニエに入ったお花がかわいく、リムの薔薇とカーネーションがとても素敵なんです♡

 良い状態のものが5枚、Bランクが4枚です。

  こちらもクレイユモントローのお品。
珍しくゴールドのフチ取りなんかがしてあります。
小さなお花の形のレリーフもかわいく♡
シミあります。

先日鈴蘭柄の食器たちをご紹介しましたが、1個忘れておりました。
これはクレイユモントローのレリーフ皿。
真っ白もいいですが、このようにかわいらしい色が付いて春らしいですね。
彩色された部分の剥がれは見られますが、シャビーな雰囲気でそれも素敵だと思います。
裏に貫通していないヒビがあります。


 このお花たちはなんでしょうね。
フランス語だとキャプシーヌ、日本語だとキンレンカっていうんでしょうか。
サラダなどに入れて食べられる花でもあります。
柄の中にはキャプシーヌだけではなく他の花もありますね。

 そして、野イチゴシリーズ。
微妙に年代も色も違って、この違いの大きさは年代と言うよりも色を付ける職人の腕によるものなんでしょうね。
いろんな個性をかわいいと思ってくださる方へ。



 上の写真は、古いジアンの菖蒲の花のようです。
蘭かアイリスか迷ったのですが。。。
この食器のシリーズの名前がベネチアですので、水辺ならば菖蒲?

そして、ステンシル柄のぼかしがかわいい薔薇のお皿。
クレイユモントローの素敵なお皿です。
壁掛け用の穴が裏に2つ開いています。

 最後は水差し。
大きめのものですが、沢山お花がある様子の柄がなんともロマンティック♪
ジャルディニエールシリーズのお品です。

他にもロマンティックな商品を選んでいますので、ご覧になるだけでも楽しいですよ。
白かと思って注文したものがピンクだったりしたものもあって、イデコどうしたの?的なものもありますが、それも楽しんでください♡笑

上記のお品はもうすぐグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします♪
http://ideco.ocnk.net/

 店長 イデコ



2015年4月22日

すずらん柄のアンティーク食器たち♪

フランスでは5月1日に鈴蘭の花を贈る習慣があります。

家族同士や恋人、友達の間で、好きな人に鈴蘭の小さなブーケを贈りあうと幸運が訪れるのだそうです。
フランスのあちらこちらで、道端で鈴蘭を売っている人が現れます。
近所の子供たちやおばあちゃんが売っていたりしますが、この日だけは許可を持っていなくても誰でもスズランを売ることができるのだそうです。
1束1ユーロか2ユーロ程度です。

 こんな雰囲気はまさにお庭に咲いた鈴蘭のイメージです。

今回はすずらんの特集です。

 サンタマンのお皿は、野に咲く可憐なすずらんの素敵な柄です。

 こういう柄って、現代にはないですよね。
いいな♡って思いますが、なぜこんな素敵な柄の食器を作らないんでしょう。。。

 裏のマークはサンタマンのその名もミュゲ”MUGUET”
スズランの事です♪

 ドイツ製の白いレリーフコンポティエ。
とても状態が良いものです。

それから。
 どこに鈴蘭があるん?
と探してしまう柄のクレイユモントローのお品。
ジャポニズム化された鈴蘭はなんとも幻想的で不思議な魅力があります。

 大きいものから大型タイプの深皿、茶色バージョンのパン皿またはソーサー、そしてティーカップ&ソーサーとあります。
茶色のパン皿だけは裏に大きなヒビが走っています。
それ以外は比較的良い状態のものですよ♪

 まあ、深皿も一緒に日常で使う事はないでしょうからお茶の時はこんな感じで、茶色いのにデザートなどを乗せてお楽しみください♡

そして次も美しいブルーカマイユ柄のお品。

 クレイユモントローのフローラシリーズの鈴蘭バージョンです。
フローラシリーズと言えば、19世紀終わりごろにヨーロッパで流行ったジャポニズムの影響を受けた花柄のデザインなんですが、一番多く生産されたのは昼顔の柄。
それ以外にも、ヒイラギやこのようにスズランの柄もあるんです。
スズランの柄は生産数が少ないので、希少価値があります。

 それに、とにかく美しい!

でもやっぱり、スズランはどこ?
とまず探してしまうくらいに控えめの鈴蘭ちゃんです。笑
だからこそかわいい♡

状態の良いもの4枚とサイズ違いのキズあり(ヒビカケはなし)が1枚です。

ミュゲ♪

以上のすずらん柄の食器たちは間もなくグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします。
更新日前のお問い合わせへのお返事は更新日すぎてしまう事があります。
現在、モーレツに更新準備中ですのでご容赦くださいませ。m(__)m

店長 イデコ
http://ideco.ocnk.net/

2015年4月21日

グルニエイデコのオンラインショップ 詳細写真について

先月からオンラインショップにメイン部分に20枚までの写真を載せられるようになりました。
今まで5枚だったのが嘘のようです。笑

それから各写真にキャプション(説明)が付けられるようになりました。
ですが!
写真をポップアップにしないとこれが読めないようになっています。
(ポップアップにしなくても読めるようになるといいなぁ)


たとえば、上の写真は通常のページ表示です。
大きなメイン写真の一番右の写真をクリックすると、下のように写真がポップアップ表示されます。



更に左上の「+」のマークをクリックすると少しだけですが拡大した写真を見られます。
そしてキャプション(注釈)が下に現れているのが見えますね。
キャプションは、商品に特記することがある時だけに記入しています。

特にカケやヒビ、シミなどの注意点はこのように記入していますので、ポップアップで見ていただけると良くお分かりいただけると思います。
これはポップアップにしないと読めませんので、是非ポップアップしてみてください♪

もうすぐ更新日ですが、まだコツコツと更新作業中でございます。
なかなか進まなくて内心焦っております。(*_*;

店長 イデコ
http://ideco.ocnk.net/