2014年6月20日

ピションユゼスのアンティークのお皿で・・・ 鶏の丸焼き

南仏アヴィニョン周辺に住むご家庭から渡りわたってアンティーク食器専門販売のマダムから私のもとへ。
このマダムもすごく良い方で、いろいろな情報もくれたりして。
良い出会いとなりました。

 このオーバルの大皿は、オーブン料理に便利です。
材料をお皿に乗せてオーブンに入れるだけ。
あ、また大雑把な・・・。

たまにこうして使わせていただいていますが、グルニエイデコのオンラインショップで販売中です。

 今回は時間もないので、すでにローストされた鶏の丸焼き。
下には下炒めした野菜を敷いて。
乾燥しないように、すこしお湯とオリーブオイルを入れたのですが、すでにローストしてあるものだったからかやはり表面が乾いてしまいました。
裏返したり下のタレをかけたりする手間をしなかったからでしょね。

生のものを焼くときは、お尻からニンニクやハーブを差し込んで、オイル、塩やお好みの調味料をまぶしてからそのまま焼きます。
180度で40分ほど。
鶏肉の大きさにもよりますので、日本の小さな鶏肉ならば30分でもよいかもしれません。
様子を見ながら途中タレをかけ直したりして試してみてください。

 すでにお皿には別に炒めた野菜、ズッキーニとフェンネル、そしてBIOの全粒粉スパゲッティ。

 盛り付けの勉強したいですね。
そんなのあるのか?

 これ、フェンネルです。
フランス語ではFenouille
画像検索してみてください、面白い形ですよ。
私は好きでよく買いますが、味も独特です。

日本にもフェンネルとしてこの野菜が手に入るようですよ。
フランスで売っているのはイタリア産が多いですね。
BIOのお店で見かけるのはまん丸くなく、痩せたフェンネルです。
日本のもほっそり痩せたフェンネルのようですね。

 お茶だけにしようと思っていたのですが。。。
やはり赤ワイン。
ああ、明日から週末だし。
ってまだ週末じゃないんですけど!笑

デザートにはこのメロンをいただきます。
カバイヨン産の甘~いメロンです。
日本のものに比べるとジューシーさに欠けますが、甘くておいしいですよ~。(*^^*)
南仏のマルシェなどで売っています。
パリにはないでしょうね、みんな南仏で食べてしまいますから。笑
マルシェ(朝市の事)で、メロンを見かけたら、Cavaillonと書いてあるのを選んでください。
中にはモロッコ産のものや他の地方のものももちろん売っていますので。
でもやっぱりカバイヨン産が一番!
ご旅行などでも携帯用ナイフやキャンプ用のお皿やカトラリーを持参して是非試してみてくださいね。(*^^)v

昨日はこれ二人で半分ずつ食べてしまいました・・・。
さすがに多かった。
いつも野性的ですみません。

イデコ

0 件のコメント:

コメントを投稿