前に一度お取り扱いさせていただいた事があって、その時は刻印がなかったので窯が分からずにいました。
http://grenierideco.blogspot.fr/2014/05/blog-post_9.html
以前のブログにも書いていますが、サルグミンだと言われておりました。
でもバドンビレー窯だったのです。
このレリーフ、とっても18世紀19世紀のウェッジウッドやミントンなどのイギリスのレリーフプレートに似ています。
おそらくサルグミンの食器の多くがデザイン使用料を払っていたのと同じく、バドンビレーでもデザイン使用料を払ってこのデザインを使用したのか、アンティークとなると著作権が無くなるとも聞いたことがありますので、勝手にコピーをしたか。
いずれにしても、フランスの大手の窯が作ったファイアンス製のお品、とっても味があります。
ウェッジウッドやミントンなどの完璧な作り、
ではないところが魅力だと思っています。
フランス人の不器用さはどこか可愛く、人間的な優しさがある気がします。
お色はアイボリー~クリーム色の間で、これもイギリスのクリームウェアの影響が見えています。
若干それぞれにお色の差はあります。
ディナープレートが6枚。
状態の比較的良いのが#6で#1が比較的状態のよろしくないものとなりますが、古物ですので私に取ってはほぼ同じような状態に見えます。
でも何かとそれぞれに注記することがあり、#1~#6まで詳細別途に記入しています。
貫入、シミ、1枚にライン、素地ムラ、釉薬ムラによるザラツキなどが見られます。
UP後のオンラインショップで、お写真と詳細と合わせてご覧くださいませ。
素敵なレリーフのバドンビレーのお皿です。
リムの幅が広いので、盛り付けも綺麗に見え、またこうして前菜用のプレートを乗せてプレゼンテーションしても素敵だと思います。
ゴールドが色付けされたデザート用の小さめのプレートもバドンビレー窯のものです。
ゴールドの剥がれ等ありますが、状態の良いお品になります。
ゴールド色が彩色されたものは、お客様をお呼びした際、記念日とかお誕生日とかに活躍しますよ♪
ちょっと格の上がった雰囲気に♪
在庫5枚あります。
そして深皿も6枚。
こちらはほとんど同じ状態ですので、枚数を指定してカートにお入れください。
在庫6枚の表示にしてあります。
深皿と言っても深くないんですよね。(笑)
フランスのスープ皿はなぜか浅いんです。
そしてスープは食べにくい!笑
でも、カレーやパスタなど(レパートリーなくてすみません)、ちょっと深さの付いたお皿って何かと便利なんです。
フランスでは野菜のピュレーなどもこのお皿に入れたりしています。
ピュレーの上にお肉でもお魚でも乗せて、その上にハーブか彩の良い温野菜を乗せてもレストラン風になります。
それはやっぱりリムの幅が広いからエレガントに見えるのだろうな~と思います。
そして、クレイユエモントローの白いレリーフ皿も2枚ご用意しております。
このレリーフなんと言ったらよいのでしょうね。
植物のような、お花の花びらのようなうねりが素敵です♪
完品とかではなく、ちょっとした事が両方のお皿に見られます。
UP後のオンラインショップでお確かめください♪
#1
遠目の写真だと分かりにくいのですよ。
素地のムラなどがあるんですけど。
#1
#2
#2
以上のお品ものは間もなくグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします♪
お問い合わせへのお返事が遅くなってしまう場合がございます。
UP後のオンラインショップで詳細、お写真などご覧くださいませ。m(__)m
UP後のオンラインショップで詳細、お写真などご覧くださいませ。m(__)m
店長 イデコ(*^^*)
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