2011年7月29日

ダメダメ郵便局員 at マルセイユ

マルセイユに限らず、郵便局員の仕事の仕方がダメダメなのはフランス全体のことだとは思いますが。
マルセイユのうちの管轄地区の郵便局員のダメな事ったら!

だからいつも管轄地区ではない仕事が良くできる隣の地区へ行っていたのですが、そこが何カ月も前から工事中で、未だに終わる気配がありません。(泣)
なので仕方なくダメダメ郵便局へ行かなければなりません。
郵便局に出かけるには勇気が要ります。

今日も「何事もありませんように・・・」と祈りながら向かったのですが、やはり今日もありました。
1個目、コリッシモは既に用意済みあとは、既に書き込んである住所のシールを貼るのみです。
そのシールの裏紙をはがすのに2分くらい、シールをペタンと貼るのにてでスリスリしながら2分くらい。
どんだけ時間かけてるんですかっ!

そしてもう1個の1.5kgの荷物をプライオリティー便+書留+保険付きで送ろうと思ったら、「だめよ~重すぎるし箱が大きすぎるわ」と来たもんだ。
しまった、プライオリティー便を知らない人にあたってしまった!
箱のサイズもOKだし重さもOKなのは私は知っています。
この手のプライオリティー便の規定やエコノミー便自体を知らない係員がここの郵便局には何人もいて、全く信じられません。

送れないったら送れない、と言うので、「ノン!」と返し、「同僚の人に聞いてみてください」と頼みました。
案外すんなり言う事聞いて同僚に聞くと、問題なくOKと返事がきたがその同僚はそれに加えて、「お前が送りたくなければ断ればいいだろ、お前が決めろ」みたいに言われていて、ちょっと待ってよ!
オラの大切な小包を送らせないなんて、私が許さん!
(とこうなると疲れるんです。もう怒らないようにしていても、喧嘩を売りたくなってしまいます。) 

でも送ってくれることになったので(って送って当たり前なんですけど!)、文句も言いませんでした。
フランスの郵便局では文句言ったり、怒ったりしたらこちらの負けです。
(って、戦いじゃないんですから・・・)

私「日本に送る小包の種類がたくさんあって、複雑でしょう。この地区には日本人あまりいないですものね(ニコッ)」
この様に、同情するかやさしく会話してあげると態度が良くなるんです。
毎回疲れますが・・・

ああぁ・・・早く隣の地区のポストの改装が終わってくれないかしら・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿