2018年9月13日

マリコルヌ窯エミールテシエ、ボルドー窯、クレイユエモントローなど白い食器特集♪

次回更新予定のお品ものたちです。

飽きの来ない白い食器の特集です♪



マリコルヌ窯のエミールテシエのお品たち。
ちょこっと小さなお花やボタンのような装飾のレリーフが素敵な白釉の陶器たちです。




ピシェは、長い事うちでも使わせていただきましたが、置いておく場所もだんだんとなくなっていますので、手放します。。。
良い状態で、もともと内側に残っている汚れはそのままです。
洗ってあります!



興味深いレリーフですね。
エミールテシエ氏もしくは工房の方の手が加わった様子が見てとれます。

とても人間的で個性のある水差しです。

お花を活けたり、インテリアの飾りに♪
もちろん水差しとしてもお使いいただけます。



ちっちゃなボトル2本とホルダーのセットです。
手作りですので、ボトルの内側に素地ムラなどが見られます。
しかし、それ以外は大変よろしい状態です♪




栓は付いていません。
このように、コルクなどで代用してみてくださいね♪

形のあるものがテーブルの上にあると、とっても絵になりますよ。





大き目のカップのデジュネ用カップ&ソーサー。

デジュネ用って言うんですよね、こちらの方たちは。
でも朝食用なんですよ。
朝食ならプチデジュネじゃないのかなぁ?と不思議に思います。

長いんですかね、プチを付けると。(笑)



こちらも大変状態がよろしいです♪





キャンドルスタンド。
ぷくっと丸みを帯びたフォルムが可愛い、パールが連なったような装飾も可愛いお品です。





このシリーズのキャンドルスタンドの多くにはこうしてベースの1か所に穴があいています。

紐を通して吊るすためでしょうか???


今はなく20世紀陶芸界の巨匠エミールテシエのお品たちです。





そして、19世紀の白いカップたち。





大きさの比較を♪

右から2個目は先ほどのエミールテシエのカップです。
大きいですよね。




それより大きいのがクレイユエモントローのデジュネカップ。

やっぱりこの大きいのは何に使うのか、と聞いたところカフェオレとかスープ用ではないかというフランス人の意見が返ってきました。


もういっその事見に丼でもできそうなくらいな大きさです。




シミや取っ手の上にカケなどあります。





ボルドー窯の小さめのカップ。
デミタス、よりは大きいのですが、エスプレッソではなく日本でいうコーヒー用のカップに近いでしょうか。
それより少し小さめかもしれません。




1個目。
あまり使用感はないのですが、フチにスレやシミ、釉薬の掛かったカケが見られます。

底に素地ムラまたは混入物。
でも綺麗な状態です。





ボルドー・ジュールヴィエイヤール。




2個目。

こちらは美品です。










そしてデザートカップのような可愛いデミタスサイズのカップ。

取っ手のフォルムが美しいですね💕




底に素地か釉薬のムラなど。





デザートカップとデミタスカップの大きさがほぼ同じことが多いので見分けがつかないことがあります。

ですが、同じ陶器製のものです。
どちらとして使っていただけると思います。





クレイユエモントローのデミタスカップ。

こちらはヒビなど見られます。

金継などして大切にしてくださる方へ♪

フランス人ならこのまま使っていそうですが。。。(笑)




ヒビ3か所あります♪





ちょっと青っぽい部分が見えていますね。
この白はとってもクレイユエモントローらしくて、素敵だなと思います。





こちらはサルグミンヌの小さなデミタスカップ。
デミタスカップは小さいのですが、それよりも小さい。

もしかしたらおままごと用に作られたものだったかもしれません。

でも使用感があるところを見ると、エスプレッソ用のカップとして使われていたのでしょうね。





分かりますかね、刻印と比べてかなり小さいのが。

上の方の集合写真では一番左のカップです。





20世紀のサルグミンヌのラヴィエ。
ポーセリン製ですっきりした白です。

美品です♪

リムの優しいレリーフが素敵です。





そして、すっきり白いポーセリン製のグラタン皿。
こちらはリモージュ製になります。





20世紀のもので、美品です。
耐熱加工されていると思いますが(グラタン用なので)、直火はお避け下さい。

大分昔ですが、テレビ撮影用に耐熱加工されている鍋などをガスコンロの直火でいくつか割ってしまった場面に出くわしたのを覚えています。
クッキングコーディネーターさんは耐熱なのに、おかしいとおっしゃていましたが、耐熱でも長時間または強い直火だと割れるのだなと勉強しました。

ので。

オーブンのような直接火が器に触らない調理方法に向いていると思います。

だから、グラタン用なんですよね。(笑)





サルグミンヌの花形リムのラヴィエ♪

アイボリー色が素敵です。




こちらは表面に曇りが見られます。

写真だと分かりにくいかもしれません。

なぜこの曇りが出るかなのですが、おそらく洗う際に食洗器を使っていたのではないかと思います。
日本で食洗器を使ってもこの曇りが出るのかは分かりませんが、フランスの水はカルキを多く含んでいるからではないかなぁと思います。

一見して分かりにくいですし大きなヒビも大きなカケもありません。





以上のお品ものたちは間もなくグルニエイデコのオンラインショップでお目にかかれます♪

お値段や詳細などはUP後のオンラインショップでお確かめくださいませ💕


http://ideco.ocnk.net/

店長 イデコ(*^^*)

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