2015年6月2日

パリの新しい、でも老舗のコスメブランドのお店 ビュリー BULY1803

1803年創業の香水や基礎化粧品を取り扱う老舗のコスメブランドが、復活しました。

パッケージがかわいかったので、パリに行くなら是非行ってみたい!と思っていたお店でした。

と言うのも。
上の写真のふたつの瓶はアンティークなんです。
古いビュリーのVinaigre de toiletteというローションらしいのですが、パリに行く直前の5月の蚤の市で見つけたものです。
でもBullyとLがふたつ?
なんだか別物かもと思いましたが、このアンティークの様子から古いものだろうと、買ってみました。
元々はBULLYが本当の名前で、去年復活させたのはクリエーターらしき人のおかげのようですね。
ご家族の名前からLを一つ取って、BULYになったのでしょうか。

この瓶、封は開いていないのに、中身が減っています。
Vinaigreはお酢ですので、お酢のローションなるものがあったのでしょうか???
謎でございます。
今はこの商品は作っていないんですって。
逆にお酢のローション、とても気になるんですけど。

前もってサイトで買うものは決めていました。
もうジャケ買いですので、なんて言い方は好ましくないでしょうけれど、買ってみたかったが本音です。笑

ほら、パッケージがかわいいでしょう?
アンティークのものとは全然違いますね。
どちらも素敵ですが♪
この手のデザインのハンドクリームは絶対買ってみたかったんです。笑

BULY 10時-19時オープン

中に入ると内装がまた素敵でした♡


香水もあったので、全部嗅いでみました。笑
アルコールが入っていないので自然で肌にも優しんだそうです。
ひとつ買ってみました。
確か110ユーロだったと思います。

この手前のガラスを持って香りを嗅ぎます。


写真撮っても良いか聞いたら、もちろんと言うのでパチパチと。
でも勝手に撮るよりは、聞いた方が礼儀的には良いと思います。(^_-)-☆

ちょっとさすがにアップで撮るには緊張して撮れなかったのですが、左側の女の子の店員さんが、おしゃれでかわいいんです!
フランス人じゃないんですが(笑)、白い襟のユニフォームも似合っていて、髪が乱れているんです。爆
髪が乱れているのはわざとだと思います。
乱れ方が疲れてアンニュイな病弱の女性のようで、とても素敵でした。
私もオヤジっぽい変な発言になっていますが(笑)、本当にかわいいんですよ、この娘。


天井も素敵♡

この家具はアンティークなのか古いものを真似て作られたのか分かりませんが、と~っても素敵でした(*^^*)


収穫品です♡
左から、ハンドクリーム、顔用のクリーム、バラのローション、一番右は香水(オードパルファン)です。
香水は女性でも男性でも使えるというお話でした。

今のところハンドクリームしかまだ使っていませんが、ハンドクリームはシアバターたっぷり入ってそうな固いクリームで、手のひらでコネコネして温めて柔らかくなってから全体に塗ります。
足にも使っていいそうです。
香りがナチュラルでいい感じです。

高級コスメですので、お値段はロクシタンみたいな訳には行きませんが、見るだけでも素敵ですからパリによられた際には是非♡

BULY 1803
http://www.buly1803.com/en/

オンラインショップもあります。
ただし、私の買ったローションはパリ→マルセイユ間の飛行機でスーツケースに入れてましたが少し中身が漏れていました。
クリーム系ならしっかり密封されているので問題ないと思います。


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