古い南仏陶器というと、状態のボロボロのものも結構あると思うのですが、年明けのご紹介ですし、ちょっと厳選して良いもの、珍しいものを選んでみました♪
既に素敵ですね💕
うっとりなメンツなんですけど、ギャルリーイデコの方でご紹介させていただこうか?
と思っていたものが何点かありました。
珍しいし、美しいので。。。
でも、グルニエイデコのブログに載せる分が少なくなってしまいますので(どうでもいい理由)、こちらでご紹介させていただきます。
お値段的にも♪
まずは、南仏ユゼスのヴェルネ窯から。
ユゼスと言えばピション、とご存知の方、お持ちの方もいらっしゃるかも知れません。
ピション家の窯はご子孫の方が受け継いでいまでも残っていますが、ヴェルネ家の方は最終的には19世紀の終わりごろにピションに買収されますが、結局工場閉鎖で事実上閉鎖されてしまった窯です。
始まったのは、ピションもヴェルネも19世紀の初め(1817-1830年の間のようなのですが、見る文献によって違うようです)頃でした。
フランス革命後数十年間はユゼス近辺には窯がなく、マニュファクチュールとして始まったのがこのふたつの窯でした。
う~む、やっぱりギャルリーの方で語るべきだったか。(笑)
こちらは、5㎝程の貫通したヒビがフチに1か所あるにはあるのですが、艶も良い方ですし、珍しい窯のものとしてはこのお値段なら損はないかと思います。
金継もに合いそうですよ♪
お色は優しいクリームイエロー。
基になっているフォルムは銀食器なのだそう。
でもユゼスの場合は、アプトを模範しているのではないかと思います。
次にアプトでてきます。
こちらがアプトのもの。
ユゼスのお皿に形がそっくりですね。
でも微妙なところが違うんですよね。
同時期くらいなのでしょうか。
19世紀中頃です。
こちらもスレは見られますが、良い状態の方だと思います。
そして、ユゼスに戻ります。
最初に出てきたお皿と同じ色合いのクリームイエロー。
とっても優しい暖かい色で、ほっとします。
フチに小さなカケや貫入と一部にシミがあります。
でも、それが良いアクセントになっているというか、味の出たものになっています。
状態はやはり良い方だと思います。
実際のこのユゼスのお皿は、写真よりもう少し色が主張している気がします。
もっときれいなお色です。。。
カメラ替えたんですよ~~やっと。
欲しかったニコンのミラーレス。
日本に帰ったときに、買いたかった。
しかし、ヨドバシカメラに行くと、もう製造していないとの事。
在庫もないし、秋葉にもない、と。
時間もないし新しいカメラは買わずにフランスに戻りました( ;∀;)
でも、ネット見てたらフランスには在庫があるじゃないですか。
カメラは通販ではなくお店で買いたいと思っていましたが、試しにアマゾンで買ってみました。
届くとなんと中国製で、説明書きも中国語しかない。ガーン。
本当に新品なのだろうか?と思うところも多々。。。
残っているはずがなかったのですね、きっと。
無理に買ってしまったのがいけなかったか。
でも今のところちゃんと機能しているので使えそうです。 苦笑
で、話が長くなってしまいましたが、新しいカメラでまだ慣れておらず、特にネット上で実物の色に近づけたり、暗くなり過ぎないようにするのがまだよくわかっておりません。
黄色は特に色が出にくい。。。すみません。
ムスティエからは真っ白なぽってり釉薬の小さめのお皿3枚。
こちらのお皿は1枚だけで、花形リムタイプです。
フチにカケが数か所あります。
バランスから言って、金継したら可愛くなるんじゃないだろうかと思います。
表面はツヤツヤです。
そして、こちらのタイプは2枚あります。
はじめは#1から。
とっても状態がよろしいツヤツヤのお品です。
こちらが#2
この2枚と花形リムの1枚は小さめの22-23cm程の大きさでとっても人気の扱いやすいサイズです。
しかも1万円以下シリーズです。
なぜかシリーズ化してしまっているお品。
大き目のプレートは2枚。
形違いでご紹介します。
一つ目の大皿はフチにカケや釉薬の削げが多少あり、表面にも突いたようなキズがあります。
でも、ヒビは見られないし、大き目のカケもないので、このお値段なら、というお値段設定にはしてみたつもりです。
アンティークとしては状態良いと言ってもいいのかな?と思いますが、グルニエイデコのお客様の目は大変厳しいですので、うちでは状態が良いとは言い難いお品ではあります。
でもね、
素敵でしょ???
そして、こちらも。
本当はギャルリーイデコの方でご紹介したかったのですが、刻印なかったり、はっきりした年代が不明ですので語るところもなく。
ただただ美しいレリーフリムのオーバルプレートです💕
フチにスレなどは見られますが、とっても状態がよろしいです。
なんでも絵になるんですよ。
リムの陰影が特に美しいです💕
長い所で44㎝程ある大皿です。
佇まいの美しいお品です♪
以上のお品ものたちは年明け1月2週目にグルニエイデコのオンラインショップでお目にかかれます。
詳細などはUP後のオンラインショップでお確かめくださいませ。
それではお楽しみに!
グルニエイデコのオンラインショップ
店長 イデコ(*^^*)
http://ideco.ocnk.net/
18世紀の珍しい食器や19世紀のクレイユ モントローやボルドー窯の白い食器や蚤の市やブロカントで出会った商品を南仏よりご紹介いたします。 Creil et Montereau, Vieillard Bordeaux, David Johnston, Pont aux Choux, Moustiers
2018年12月29日
2018年12月26日
アンティーク 白やアイボリー色の食器たち 次回更新のお品ものです♪
次回の更新は2019年1月2週目になります♪
すでに更新日時のお知らせはメルマガで配信させていただきましたが、当時に冬のSOLDESも開催します!
1月に更新する新商品とプロモーションの中に入っている商品を除き、表示金額から20%オフになります。
セール品のみの場合は重複した送料の差し引きはありません。
では、次回のお品ものの一部をご紹介します♡
(よって、下記のものはセール対象外になります。)
やっぱり好きなんでしょうね、大半はサルグミンヌのものです。
白でも温かみのあるオフホワイトやアイボリーが素敵なサルグミンヌ窯。
小さめで使いやすいもの、また状態も良いものが揃いました♪
6つの白いカップはディゴワン&サルグミンヌのもの。
すべて良い状態なのですが、製造時の不具合のみられるものもあります。
#1と#2には持ち手の内側に小さな突起物があり(上の写真のような)、持った際に指に当たります。
痛いといえばいたいかも。。。しれません。
ヤスリなどでヤスって丸くしたら良いのでしょうかね。
ヘタに傷つけてもいけないので何もしていません。
とっても小さいので持ち手を持たずにカップ全体をつかむのもオシャレだと思います。
以前カッコいい友達(女性)が、デミタスの小さな持ち手を持たず、本体を綺麗な手で持っていたの、とってもカッコいいなと思ったことがありました。
まあ、人によりカッコいいかどうかは違って見えるかもしれませんが、そんな事を思い出していました。
#4は内側に裏の刻印をプリントする際にできたような色飛び。
#6にも側面下の方に薄い色飛びが一部見られます。
そんな人間の手で作られた当時のミスも可愛いと思ってくださる方へ♪
素地ムラや釉薬のムラをはじめとする製造時の不具合を除けば、美品です。
使用感はほぼ見られません。
しかもお安くしてあります♪
#1~#6全部できれいです。
デザート皿とラヴィエもご用意しています♪
このレースの透かし風のお皿はデザートプレートなんですけど、お色は白ではなくアイボリー色です。
優しいお色です。
それと写真だと分かりにくいのですが、釉薬がぽってりしてまた素敵なんです♡
ぽってり感が伝わりますでしょうか・・・?
このデザート皿は20世紀ヴィンテージ、ドイツ製のお品です。
そして、サルグミンヌと言えばこの花形リム。
今回はラヴィエだけですが、2枚あります。
真っ白なレリーフのラヴィエはポーセリン製。
おそらく19世紀のポーセリンドパリなどのものではないかと思います。
スレがほんの少しありますが、やはり美品です!
そして、以前に同じタイプのラヴィエをご紹介した事がありますが、今回は少しそれよりも小さめのタイプのラヴィエです。
真っ白で少し高さの付いたこのラヴィエはサルグミンヌのもの。
ツヤツヤです♪
そして柄もの。
オクトゴナルのラヴィエです。
ジアンのラヴィエで、クレイユエモントローのオクトゴナルのラヴィエと合わせても素敵ですよ♡
上の写真と下の写真のラヴィエの柄が微妙に違います。
在庫3点として販売しますが、まず上の写真のもの2枚からお譲りして、最後に下の写真のものをお譲りさせていただきたいと思います。
こちらのほうが状態が少しだけ落ちますので、お値段も上のものよりお安くなります。
とはいえ、かなり状態よろしいです!
白い小さな食器はいくつあってもいいですよね。
使いやすいしやっぱり可愛い!
以上のお品ものたちは、1月2週目のグルニエイデコのオンラインショップでお目にかかれます。
ほとんどが美品で嬉しい所なのですが、古いものですのでなにかしらはあります。
状態やサイズお値段などの詳細は、UP後のオンラインショップでご確認くださいませ♡
グルニエイデコのオンラインショップ
http://ideco.ocnk.net/
お楽しみに♡
店長 イデコ(*^^*)
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セール品のみの場合は重複した送料の差し引きはありません。
では、次回のお品ものの一部をご紹介します♡
(よって、下記のものはセール対象外になります。)
やっぱり好きなんでしょうね、大半はサルグミンヌのものです。
白でも温かみのあるオフホワイトやアイボリーが素敵なサルグミンヌ窯。
小さめで使いやすいもの、また状態も良いものが揃いました♪
6つの白いカップはディゴワン&サルグミンヌのもの。
すべて良い状態なのですが、製造時の不具合のみられるものもあります。
#1と#2には持ち手の内側に小さな突起物があり(上の写真のような)、持った際に指に当たります。
痛いといえばいたいかも。。。しれません。
ヤスリなどでヤスって丸くしたら良いのでしょうかね。
ヘタに傷つけてもいけないので何もしていません。
とっても小さいので持ち手を持たずにカップ全体をつかむのもオシャレだと思います。
以前カッコいい友達(女性)が、デミタスの小さな持ち手を持たず、本体を綺麗な手で持っていたの、とってもカッコいいなと思ったことがありました。
まあ、人によりカッコいいかどうかは違って見えるかもしれませんが、そんな事を思い出していました。
#4は内側に裏の刻印をプリントする際にできたような色飛び。
#6にも側面下の方に薄い色飛びが一部見られます。
そんな人間の手で作られた当時のミスも可愛いと思ってくださる方へ♪
素地ムラや釉薬のムラをはじめとする製造時の不具合を除けば、美品です。
使用感はほぼ見られません。
しかもお安くしてあります♪
#1~#6全部できれいです。
デザート皿とラヴィエもご用意しています♪
このレースの透かし風のお皿はデザートプレートなんですけど、お色は白ではなくアイボリー色です。
優しいお色です。
それと写真だと分かりにくいのですが、釉薬がぽってりしてまた素敵なんです♡
ぽってり感が伝わりますでしょうか・・・?
このデザート皿は20世紀ヴィンテージ、ドイツ製のお品です。
そして、サルグミンヌと言えばこの花形リム。
今回はラヴィエだけですが、2枚あります。
真っ白なレリーフのラヴィエはポーセリン製。
おそらく19世紀のポーセリンドパリなどのものではないかと思います。
スレがほんの少しありますが、やはり美品です!
そして、以前に同じタイプのラヴィエをご紹介した事がありますが、今回は少しそれよりも小さめのタイプのラヴィエです。
真っ白で少し高さの付いたこのラヴィエはサルグミンヌのもの。
ツヤツヤです♪
2枚あります♪
そして柄もの。
オクトゴナルのラヴィエです。
ジアンのラヴィエで、クレイユエモントローのオクトゴナルのラヴィエと合わせても素敵ですよ♡
上の写真と下の写真のラヴィエの柄が微妙に違います。
在庫3点として販売しますが、まず上の写真のもの2枚からお譲りして、最後に下の写真のものをお譲りさせていただきたいと思います。
こちらのほうが状態が少しだけ落ちますので、お値段も上のものよりお安くなります。
とはいえ、かなり状態よろしいです!
白い小さな食器はいくつあってもいいですよね。
使いやすいしやっぱり可愛い!
以上のお品ものたちは、1月2週目のグルニエイデコのオンラインショップでお目にかかれます。
ほとんどが美品で嬉しい所なのですが、古いものですのでなにかしらはあります。
状態やサイズお値段などの詳細は、UP後のオンラインショップでご確認くださいませ♡
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お楽しみに♡
店長 イデコ(*^^*)
2018年12月25日
南仏のクリスマス NOEL2018 🎄
皆さまのお家にはサンタさん、いらっしゃいましたでしょうか?
ブログは少し早めに書いているので、フランスではこれからなのですが、先日アヴィニョンで見てきたクリスマスイベントの写真などご覧になって楽しんでください。
(その前に今フランスではジレジョーヌ(黄色いベスト)集団が税金の値上げにはじまり、今ではいろんなことに反対してデモを行っています。
その影響で私の交通にも影響が出てしまい、短い時間そして思ったことが半分しかできなかった滞在となりました。)
友達お勧めのレストラン、行けたのが午後になってしまいました!
朝8:30にでて、午後13時にアヴィニョン到着という・・・。
ジレジョーヌに便乗してSNCF(フランス国鉄)もストをしていたようです。
電車はキャンセルして(お金は戻ってきません)、バスで向かいました。
温かいタジンが嬉しかったです♪
今はマルシェドノエルはこの教会の中で行われているとの事でした。
前は法王庁の方でやっていたみたいですが、安全を考えての事でしょうか。
かなりお店の数は少なかったです。
クリスマス時期にアヴィニョンに来たことはなかった気がしますが、アヴィニョンはとてもクリスマスに力を入れているのだなぁと感じる事多々ありました。
教会の入り口には熊が!
中に入るとサントンを売っているスタンド、フォアグラを売っているスタンドなど地元の職人さんたちがお店を開いていました。
サントン人形の工房。
教会の奥にはサントン人形のクレーシュが飾られていました。
クレーシュとはキリスト誕生の場面を人形などで再現したものなんですが、南仏のクレーシュはなにが違うかというと、小さな人形サントンである事、そしてプロヴァンスの村人たちもキリストの誕生を祝いに駆けつけている事、なんです。
キリストはイスラエルのベツレヘムで生まれているので、南仏プロヴァンスの人たちがお祝いに駆けつけている、という事自体がつっこみどころなんですけど、まあ、プロヴァンスのクリスマスですので、大目に見てあげてください。笑
東方の三賢者もすでに到着しており、キリストももうお生まれになっておられました。
このクレーシュ、前は市庁舎の中に飾られていたそうなんですけど、宗教的な反発があったのでしょうか、今はこの教会の中に飾られているという事でした。
もともとキリスト教徒の多いくになんですから、よそから来たイスラム教徒移民を配慮するような意見を聞いてしまうところが寛大すぎるというか、そこがフランスのダメなところでもある気がします。
なんでも許しすぎ。
また、プロヴァンスのクリスマスで欠かせないのが13種類のデザート。
デザートといっても今のビュッシュドノエルみたいに素敵なケーキではなく、質素な当時からあった材料を使ったお菓子、中にはそのままな胡桃などもあります。
乾燥いちじく、メロン、ナッツ類、コアンのコンフィ、パンデピス、カリソンなどがあるようですが、昔の伝統そのままなのかは良く分かりません。
パンデピスという香辛料と蜂蜜の入った焼き菓子。
このまま切ってお茶といただいたり、友達の話だとスライスしたパンデピスにフォアグラといちじくのジャムを乗せても美味しいそう♪
パンデピスは選ぶのが難しくて、よく乾燥してしまったものに当たってしまう事があります。
しっとり美味しいパンデピスに出逢うのは、本当に難しいです。
ここのはお店の人がいなくて買えませんでした。
フォアグラもここで買いましたが、まだ食べていません。
でも一緒に買ったリエットという鴨肉のほぐしたものは、う~ん。。。といった感じでしょうか。
教会の中の飾りつけにも力が入っていました。
南仏にしては。
お花やさんではオーソドックスなクリスマスリース。
こういうのオーソドックスなのがホッとします。
キャンドル4本はアドベント用のリースだったのでしょう。
クリスマス前に巡ってくる4回の日曜日に灯すキャンドル。
ドングリの帽子だけを集めた可愛いボールの飾り。
教会の中は寒くてお店のひとがちょっとかわいそうでしたね。
暖冬で外の方が温かかったんです。
教えてもらったパン屋さん。
翌日ブリオッシュを食べてみました。
ですが、またしても食べ始めてから写真撮っていなかったことに気が付き、上の方はもうほじくっています。
すみません。
コーヒーも美味しかった♪
また、アヴィニョンのお店を見て歩いたこともなかったのか、新しいお店がたくさんできたのか、素敵なお店がたくさんありました。
可愛いお花屋さん。
こんな可愛いお花やさん、マルセイユには存在しません!
新しいカフェもできている?
知らなかっただけか、毛嫌いしていただけか。
アヴィニョンには世界遺産もあり、交通の便が通常は良いという事で、観光客の方が多く宿泊される場所でもあります。
でも、いつも気になっていたのが夜になると薬中の人がうろ居ついている事でした。
物乞いは未だにいましたが、薬中の人も減った気がします。
前より素敵なお店も増え、ブルジョワ風なお客さんも町中にいて、雰囲気変わったかな~と思いました。
もしかしたらクリス前だったからかもしれないけど。
広場にはクリスマスの飾りや人形たちが。
後ろから見るとドラエモンなペンギン。
大きなシロクマ。
日本の可愛い、とは一味違い面白いところでした。
サンタさんのお家。
サンタさんは在中しておらず、くまがお菓子作ったりしていました。
サンタさんの仕事場。
お手紙の返事などを書くのでしょうか。
お菓子食べながら。
すぐとなりにはポスト。
アヴィニョン結構予算かけているなぁと思うほどに飾りもたくさん。
ペンギンや
バンビちゃん。
ウサギちゃん。
うさぎちゃんの左後ろにはきつねが!((+_+))
こんな和やかなはずの場所なのに。
リアルですね。
お?
こっちを見ているのは。。。
オットセイ?
これもリアルですね。
夕方になりサンタさんの巡回にも会えました。
大きな風船のような人形も街を歩き始めました。
かなり大きかったです。
ピエロっぽい人たち。
さすが演劇フェスティヴァルが有名なアヴィニョンだけあって、こういうのはお得意なんでしょうね。
日本人ぽいダンサーも中にいました。
でもこの方たちにいいお給料がでているとは考えにくく、このあと街角で物乞いされていました。
ボランティアなのかなぁ、ちょっと扱いが低すぎるのかも。。。
そして空からはサンタさんが飛行船の下にぶら下がって!
登場。
自分でこいでいました。
暗くなってからまた風船人形に出逢い、写真とビデオ撮りまくり。
でも、なんでクリスマスなのにこのキャラクターなんでしょうか。
いったい誰?
サンタさんも日が暮れてもずっと飛んでいたみたいで、大変なお仕事ですね。
翌日は電車かバスで近郊の村へ立ち寄りたかったのですが、またストにあったらマルセイユまで自力で帰れなくなると思い、断念。
アヴィニョンに残って散策しました。
今までに知らないところがいっぱい発掘できました。
教会の上のフレスコ画が気になった。
お店のある側はすごい人でしたが、すこし裏道に入れば静かな朝でした。
そんな静寂もつかの間。
屋内マルシェLes HALLSへ。
屋内マルシェはいつもどこでも楽しい。
こちらはじゃがいもと玉ねぎ専門。
プロヴァンスの13種のデザートを紹介していました。
年末年始と言えばフランスでは良く食べられる牡蠣。
トリュフ♪
からすみ。
後ろには白トリュフ♪
こういうふうにイスとテーブルがあって、中で食べられる場所も設置されています。
オリーブオイルも気になったが。。。
パン。
ここで買って、また電車がなかったら困るし~。。。
ワインも重いし~。。。
フォアグラはさっきの教会で買うと決めているので。
結局ここでは何も買いませんでしたが、アヴィニョンで数日過ごすならここで食料調達できますね♪
マルシェですので朝だけ。
曜日は分かりません。
こんなにクリスマス気分を満喫したのは数年ぶり。
家で鳥肉食べて終わり、よりも出掛けるの本当に楽しかったです♪
アヴィニョンの印象がかなり良い方向に変わって、このまま変わり続けてくれたら住むのにはいいかも???
と思った次第です。
トラムもできるみたいだし。
でも、温暖なマルセイユに戻ったら戻ったで、やっぱりアヴィニョンには住めないな、と思いました。(笑)
取り敢えずこの荒れくれた町で落ち着いときます。
JOYEUX NOEL ☆
PS:次回1月の更新商品についてはクリスマス後からブログでご紹介して参ります!
ブログは少し早めに書いているので、フランスではこれからなのですが、先日アヴィニョンで見てきたクリスマスイベントの写真などご覧になって楽しんでください。
(その前に今フランスではジレジョーヌ(黄色いベスト)集団が税金の値上げにはじまり、今ではいろんなことに反対してデモを行っています。
その影響で私の交通にも影響が出てしまい、短い時間そして思ったことが半分しかできなかった滞在となりました。)
友達お勧めのレストラン、行けたのが午後になってしまいました!
朝8:30にでて、午後13時にアヴィニョン到着という・・・。
ジレジョーヌに便乗してSNCF(フランス国鉄)もストをしていたようです。
電車はキャンセルして(お金は戻ってきません)、バスで向かいました。
温かいタジンが嬉しかったです♪
今はマルシェドノエルはこの教会の中で行われているとの事でした。
前は法王庁の方でやっていたみたいですが、安全を考えての事でしょうか。
かなりお店の数は少なかったです。
クリスマス時期にアヴィニョンに来たことはなかった気がしますが、アヴィニョンはとてもクリスマスに力を入れているのだなぁと感じる事多々ありました。
教会の入り口には熊が!
中に入るとサントンを売っているスタンド、フォアグラを売っているスタンドなど地元の職人さんたちがお店を開いていました。
サントン人形の工房。
教会の奥にはサントン人形のクレーシュが飾られていました。
クレーシュとはキリスト誕生の場面を人形などで再現したものなんですが、南仏のクレーシュはなにが違うかというと、小さな人形サントンである事、そしてプロヴァンスの村人たちもキリストの誕生を祝いに駆けつけている事、なんです。
キリストはイスラエルのベツレヘムで生まれているので、南仏プロヴァンスの人たちがお祝いに駆けつけている、という事自体がつっこみどころなんですけど、まあ、プロヴァンスのクリスマスですので、大目に見てあげてください。笑
東方の三賢者もすでに到着しており、キリストももうお生まれになっておられました。
このクレーシュ、前は市庁舎の中に飾られていたそうなんですけど、宗教的な反発があったのでしょうか、今はこの教会の中に飾られているという事でした。
もともとキリスト教徒の多いくになんですから、よそから来たイスラム教徒移民を配慮するような意見を聞いてしまうところが寛大すぎるというか、そこがフランスのダメなところでもある気がします。
なんでも許しすぎ。
また、プロヴァンスのクリスマスで欠かせないのが13種類のデザート。
デザートといっても今のビュッシュドノエルみたいに素敵なケーキではなく、質素な当時からあった材料を使ったお菓子、中にはそのままな胡桃などもあります。
乾燥いちじく、メロン、ナッツ類、コアンのコンフィ、パンデピス、カリソンなどがあるようですが、昔の伝統そのままなのかは良く分かりません。
パンデピスという香辛料と蜂蜜の入った焼き菓子。
このまま切ってお茶といただいたり、友達の話だとスライスしたパンデピスにフォアグラといちじくのジャムを乗せても美味しいそう♪
パンデピスは選ぶのが難しくて、よく乾燥してしまったものに当たってしまう事があります。
しっとり美味しいパンデピスに出逢うのは、本当に難しいです。
ここのはお店の人がいなくて買えませんでした。
フォアグラもここで買いましたが、まだ食べていません。
でも一緒に買ったリエットという鴨肉のほぐしたものは、う~ん。。。といった感じでしょうか。
教会の中の飾りつけにも力が入っていました。
南仏にしては。
お花やさんではオーソドックスなクリスマスリース。
こういうのオーソドックスなのがホッとします。
キャンドル4本はアドベント用のリースだったのでしょう。
クリスマス前に巡ってくる4回の日曜日に灯すキャンドル。
ドングリの帽子だけを集めた可愛いボールの飾り。
教会の中は寒くてお店のひとがちょっとかわいそうでしたね。
暖冬で外の方が温かかったんです。
教えてもらったパン屋さん。
翌日ブリオッシュを食べてみました。
ですが、またしても食べ始めてから写真撮っていなかったことに気が付き、上の方はもうほじくっています。
すみません。
コーヒーも美味しかった♪
また、アヴィニョンのお店を見て歩いたこともなかったのか、新しいお店がたくさんできたのか、素敵なお店がたくさんありました。
可愛いお花屋さん。
こんな可愛いお花やさん、マルセイユには存在しません!
新しいカフェもできている?
知らなかっただけか、毛嫌いしていただけか。
アヴィニョンには世界遺産もあり、交通の便が通常は良いという事で、観光客の方が多く宿泊される場所でもあります。
でも、いつも気になっていたのが夜になると薬中の人がうろ居ついている事でした。
物乞いは未だにいましたが、薬中の人も減った気がします。
前より素敵なお店も増え、ブルジョワ風なお客さんも町中にいて、雰囲気変わったかな~と思いました。
もしかしたらクリス前だったからかもしれないけど。
広場にはクリスマスの飾りや人形たちが。
後ろから見るとドラエモンなペンギン。
大きなシロクマ。
日本の可愛い、とは一味違い面白いところでした。
サンタさんのお家。
サンタさんは在中しておらず、くまがお菓子作ったりしていました。
サンタさんの仕事場。
お手紙の返事などを書くのでしょうか。
お菓子食べながら。
すぐとなりにはポスト。
アヴィニョン結構予算かけているなぁと思うほどに飾りもたくさん。
ペンギンや
バンビちゃん。
ウサギちゃん。
うさぎちゃんの左後ろにはきつねが!((+_+))
こんな和やかなはずの場所なのに。
リアルですね。
お?
こっちを見ているのは。。。
オットセイ?
これもリアルですね。
夕方になりサンタさんの巡回にも会えました。
大きな風船のような人形も街を歩き始めました。
かなり大きかったです。
ピエロっぽい人たち。
さすが演劇フェスティヴァルが有名なアヴィニョンだけあって、こういうのはお得意なんでしょうね。
日本人ぽいダンサーも中にいました。
でもこの方たちにいいお給料がでているとは考えにくく、このあと街角で物乞いされていました。
ボランティアなのかなぁ、ちょっと扱いが低すぎるのかも。。。
そして空からはサンタさんが飛行船の下にぶら下がって!
登場。
自分でこいでいました。
暗くなってからまた風船人形に出逢い、写真とビデオ撮りまくり。
でも、なんでクリスマスなのにこのキャラクターなんでしょうか。
いったい誰?
サンタさんも日が暮れてもずっと飛んでいたみたいで、大変なお仕事ですね。
翌日は電車かバスで近郊の村へ立ち寄りたかったのですが、またストにあったらマルセイユまで自力で帰れなくなると思い、断念。
アヴィニョンに残って散策しました。
今までに知らないところがいっぱい発掘できました。
教会の上のフレスコ画が気になった。
お店のある側はすごい人でしたが、すこし裏道に入れば静かな朝でした。
そんな静寂もつかの間。
屋内マルシェLes HALLSへ。
屋内マルシェはいつもどこでも楽しい。
こちらはじゃがいもと玉ねぎ専門。
プロヴァンスの13種のデザートを紹介していました。
年末年始と言えばフランスでは良く食べられる牡蠣。
トリュフ♪
からすみ。
後ろには白トリュフ♪
こういうふうにイスとテーブルがあって、中で食べられる場所も設置されています。
オリーブオイルも気になったが。。。
パン。
ここで買って、また電車がなかったら困るし~。。。
ワインも重いし~。。。
フォアグラはさっきの教会で買うと決めているので。
結局ここでは何も買いませんでしたが、アヴィニョンで数日過ごすならここで食料調達できますね♪
マルシェですので朝だけ。
曜日は分かりません。
こんなにクリスマス気分を満喫したのは数年ぶり。
家で鳥肉食べて終わり、よりも出掛けるの本当に楽しかったです♪
アヴィニョンの印象がかなり良い方向に変わって、このまま変わり続けてくれたら住むのにはいいかも???
と思った次第です。
トラムもできるみたいだし。
でも、温暖なマルセイユに戻ったら戻ったで、やっぱりアヴィニョンには住めないな、と思いました。(笑)
取り敢えずこの荒れくれた町で落ち着いときます。
JOYEUX NOEL ☆
PS:次回1月の更新商品についてはクリスマス後からブログでご紹介して参ります!
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