2018年12月20日

日本から送るEMS便はフランスでは悪名高いクロノポストが担当なんです。

何が言いたいかっていうと、日本からEMS便(国際スピード郵便)で小包をフランス宛へ送ると、フランスに小包が到着してからクロノポストというフランスのラ・ポスト(郵便局)の子会社みたいな会社が担当するわけです。

このクロノポストは悪名が高く、関税と称してお金を徴収するのです。
関税は仕方ないと思いますが、税金だけではなく、通関手数料として20ユーロも追加されていました。

贈り物としていただいたはずのプレゼント、合計45ユーロ程支払わなければならなかった訳ですが、いただいたのにお関わらずこの金額は納得がいきません。
かといって払わないわけには行かないんです。
義務ですので。

要は申告額が100ユーロ以上だとおそらくフランス側も徴収されるようなのですが、これはクロノポストだけの話です。
EMS便ではなく普通便なら、フランス側では郵便局(ラ・ポスト)が届けてくれ関税は取られないのではないかと思います。(今の時点では)
(額が100ユーロに達していなくても徴収されるのかもしれません)

今までに日本からの贈り物hあクロノポストからいただいていて、問題なく関税払ったことがなかったのでちょっとビックリな出来事でした。
いえ、関税以外にも20ユーロ掛かっているのが意味不明なんです。

これお読みになられた方は、フランスにお荷物を送られる際に取る対策が見えると思います。

 今回相方が日本から自分の持ち物として送ったものにも、高額な価値を申請してしまい、200ユーロも関税払っていました。((+_+))
プレゼントでも自分の持ち物でも申請額によって、関税が請求されるようです。
例えば、来ていた洋服がスーツケースに入らなくて、金額もあまり高くないしEMS便で送ってしまえ、と送るとします。
そしてブランドのお洋服だからと馬鹿正直に申請額を高く書いてしまえば、来ていた服なのにもかかわらず100ユーロ200ユーロを到着時に払わなければならないという事なんですよ。

日本の郵便局員さんはとってもお優しくて「この申請額だとフランスで関税を請求されると思いますが、大丈夫ですか」と3回くらい念を押して聞いてくれたんです。
あの時に「自分のものだから」と言って申請額安くしておけば良かったなと、後悔しました。 (まあ払ったのは相方ですが)
せっかく3回も聞いてくれたのに。
直しなさいとは言われなかったけど、高い関税払うより直されてはいかがですかと促されていたんだと後で気が付いた訳です。

マクロンになってからこういう税金徴収的な出来事を沢山目にするようになってきました。
本当にあの方には辞職していただきたい。

フランスもふどんどん崩壊への道を歩んでいくばかりです。

 ご参考になりましたら幸いです。

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