2010年12月7日

Cafe de France L'isle sur la Sorgue リル・シュル・ラ・ソルグ

”カフェ・ド・フランス”
と名の付くカフェはフランス中どこにでもたくさんある。
でも上のモノクロの写真を葉山のノムリエルに飾ってあるのを見たとき、「あっ、これはソルグにあるカフェだ!」とすぐに分かった。
ソルグとは、南仏プロヴァンス地方にある小さな街、アンティークやブロカントで有名なかわいい街です。
南仏の運河に囲まれているので、南仏のヴェニスとも。
きちんと言うと”リル・シュル・ラ・ソルグ”L'isle sur la Sorgueという長く言いづらい名前です。

これは自分達がお茶しに・・・というか一杯飲みに行ったときに撮った写真。(笑)
アペリティフ(食前酒)の時間というのがあって、夕方~夜8時くらいまでは食前酒を飲みながら、のんびりしたり友達と話に花が咲いたりする、とてもフレンチなお時間です。

これは、店内の写真。
古きよき時代アールヌーボーの面影が残っています。

田舎なので、飲み物の金額もお手ごろで、ワイングラス一杯2ユーロ(250円くらい)。
昼間は普通のカフェですからもちろんコーヒーやお茶もありますが、アイスクリームは隣のお店で買って食べていいよ、との事。
なんともほのぼのしたカフェです。
お店に入るときは、お店の人でなくても誰もかれもがボンジュールと挨拶してくれます。

リル・シュル・ラ・ソルグへ行かれたら是非お試しあれ。

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