2012年6月1日

フランスアンティークを眺める時間

私にとっては、蚤の市で購入したものや離れたフランスのアンティーク屋さんから届いた商品を洗っている時。
きれいな物ほど早く売れてしまいますが、家に残ってくれるものたちもいます。
そんな時は家のどこかに飾ったり、時には使用したりします。
(使用中のもので商品がシミや匂いなどの劣化が予想されるものは、オンラインショップにて「使用中」と表示し、お値段を下げています)

家のどこかにあっても、なかなかアンティークを眺める時間なんてないものです。
だからアンティークの品物を買って家に持ち帰ったとき、が一番ゆっくり眺められるんです。
洗っているといろんな場所のいいところ、アンティークが辿ってきた時間の流れなどが見えてきます。
うっとりする時間でもあります。
また水に触れるのが気持ちよい。

関係ありませんが、私は料理があまり好きではないんです。
でも皿洗いはなぜか大好きで・・・。(笑)
商品については軽く洗う程度です。
洗いすぎて傷をつけたりするのを避ける為と、古ぼけた雰囲気が良い場合もありますので。
でも南仏の蚤の市はホコリが多いので、洗わないわけには行きませんが。

今日洗った品物はパリから届いたものです。




「美しいもの」が好きな私にとっては、どうしてもパリのアンティーク屋さんに頼まなければならないものも出てきます。
南仏にも素朴な田舎風なものはたくさんありますが、洗練されたレリーフのきれいな食器ってあまり見かけません。

今回はいつもお世話になっているパリのアンティーク屋さんから届いたものを洗いました。
Vieillard Bordeauxのスーピエール、 クレイユ・エ・モントローのブドウレリーフカップ、黄釉のパテポット、珍しいのはフリルが美しいDavid Johnstonのボンボニエール。
他にもリネン製の洋服を購入。



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そして、モノプリと八百屋でお買い物です。

ああ、楽しい。


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