18世紀の珍しい食器や19世紀のクレイユ モントローやボルドー窯の白い食器や蚤の市やブロカントで出会った商品を南仏よりご紹介いたします。 Creil et Montereau, Vieillard Bordeaux, David Johnston, Pont aux Choux, Moustiers
2013年12月18日
ある週末の夕食
毎朝近くの広場でマルシェがあるのですが、(マルセイユですのでプロヴァンスの田舎やリュベロンの村で見られるような素敵なマルシェではありません。笑)
月曜日になるとおいしいラヴィオリ売りのトラックが先月までは来ていたんです。
ところが最近姿が見えません。
その場で作っていて、とーってもおいしいラヴィオリなんですが、このところ食べる機会がなくなっていました。
自分で作るのは面倒くさいし、スーパーのラヴィオリではおいしくないし、という事だったら食べない方がいいわと思って。苦笑
土曜日に一人でマルシェへ行くと、他のイタリア料理のテイクアウトのお店がでていました。
そこで久々にラヴィオリを買うことに。
ラヴィオリは3分茹でるだけで簡単です。
中身は・・・パプリカとブルスチーズ(プロヴァンス地方のヤギのチーズの一種で少しカッテージチーズっぽいものです。臭みはありません。)が入っています。
温野菜を付け合せに、オリーブオイルとカマルグのあら塩をちょちょいとかけただけの味付けです。
簡単ですみません。笑
一緒に飲むワインは、レボードプロヴァンスにあるMas de la Dameというワイナリーの”Le Vallon des Amants”
濃くて南仏の太陽がぎっしりつまった感じの強いワインです。
このワイナリーには昔ゴッホも来たことがあるようで、油絵に描いています。
パンはBIOの店で購入したシリアルパン。
白いパンは極力食べないようにしています。
白いパンや白いお米=大切な部分を取り除いてしまった穀物
と私は思っているのですが、名前なんでしたっけ・・・すみません。
真っ白なお米やパンは、その胚芽?かな?を取り除いてしまうと、脳みそがどのように体内で処理していいのかわからない状態になり、お腹の部分に脂肪となって溜まるんだそうです。笑
その点、玄米やシリアルパンのような白くない少し茶色いものは、きちんと脳が判断してくれ、脂肪として溜まらず消化してくれるんだそうです。
なので、白いパンやバゲットも滅多に買わなくなりました。
そうでなくてもフランスの食事は重いので、せめて穀物類だけでもきちんとしたもの食べようと思い。。。
そんな事いっている割りに、チーズは食べるんですね。笑
上のはシェーブル(ヤギ)のチーズ。
周りが黒っぽいのはカビのようです。汗
こんなカビの生えたチーズも平気で食べられる今の私。
上のチーズは牛のクリーミーなチーズです。
スペインのサンセバスチャンへ行った際に買ってきたピモン・デスプレットというバスク地方の唐辛子。
といっても全然辛くなくて、香りがいいんです。
注:でも本当はスペインでは売っていないもので、サンセバスチャンでやっと見つけたのは世界の食料品を扱っているお店でした。
フランスのバスク地方なら簡単に手に入ると思います。
パラパラっとピモン・デスプレットをかけると、あらかわいい。笑
静かな週末の夕食でした。
イルミをどこかに付けたくて、食器棚に乗せてみたはいいが・・・。
これどうにも中国製だったのか、しばらくすると消えてしまう始末。
危ないといけないので、捨てました。苦笑。
新しくかわいい色のイルミを買ってみましたが、これまた置く場所に迷っている最中です。
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