2015年5月23日

柄付のキュノワ-ル

次回の更新で、少しだけキュノワのお品を出す予定です♪

下の写真のすべてがキュノワというわけではないんですが、この写真の7つの器の中にいくつキュノワがあるか分かりますか?笑

正解は5個!


今回は柄物も揃えてみました。

 ナイーヴな柄のお花模様は、フランス北部の窯の物。

 横と

 後ろを見ればキュノワールだと分かりますね。
そうでなければ南仏の陶器と混同してしまいそうです。

ちなみに、

 こちらのスミレ柄のお皿は、南仏のもの。
ヴァラージュ窯のものです。

裏は黒くありませんね。笑

こちらは深皿のキュノワール。
まるで子供が描いた絵のような、やはりナイーヴな柄です。
かわいいキュノワだなんて。笑

 サイドも素敵♡

 今度はキュノワかと思いきや、結局出本がわからないままになっているお皿。
七宝焼きみたいにエナメルが凸凹した素敵なお品です♪
少しオリエンタル風にも見えるこのお皿をなぜ仕入れたかと言えば、

 中央のパンジーにやられました。笑
でも、よく見ると1本の茎からでているお花たちはすべて違う種類!

なんともシュールな柄です。

裏を見るとキュノワかなって思いますよね。
でも不明です。
キュノワにお詳しい方がいらっしゃったら教えてくださいませ。(*^^*)
釉薬も角度により玉虫色に見えて、古いものだと思います。

 そして、ピシェ。
これはもちろんキュノワですね。
ずっしりと重みのある水差しは、安定感があってそばにあると落ち着きます。
釉薬のかかり具合も、まさに無骨でステキです♪

無骨という言葉、まさにぴったりですね。
お客様から無骨なキュノワに興味があるとお聞きしてから、キュノワを見るとこの「無骨」さがたまらなくかわいく、ピッタリの言葉だなと思っています。

 この小さなスーピエールは、小さなヒビはあれど、大変きれいな状態です。
この程度ならどんどん使っていただけると自負しております。

少し色の薄めのボウルは内側にキズがあります。
それでも佇まいの素晴らしいお品です♪

以上の商品は間もなくグルニエイデコのオンラインショップにお目見えいたします。
お楽しみに♪


グルニエイデコのオンラインショップ
http://ideco.ocnk.net/

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