白い食器は前回ご紹介しましたね。
ボルドーのデミタスカップ&ソーサーたちや
古いクレイユのオクトゴナルプレート
そして今回も南仏陶器のご紹介です。
19世紀のオーバーニュの窯のもので、と~っても味のあるサラダボウルです。
結構風化していますので、乾きものとかみかんを盛ったら似合いそうですね。
下地に見えるテラコッタ色の土。
とても南仏らしいお品です。
こちらも南仏アプト窯のお皿。
濃いはちみつのようなオークル色がたまりません!
レリーフも美しく。
そしてこちらもまた南仏窯の古いピションユゼスのものです。
調味料ポットだと思いますが、表面のレリーフの柄は狩猟がテーマになっています。
うさぎちゃんや雉ちゃんが吊るされているこの柄。。。結構由緒あるお屋敷の壁のレリーフや家具のレリーフ装飾なんかでも見られます。
残酷、ではなく伝統的な柄なんでしょうね。
フランス人はこれを食べるんだな~。
私もたま~にウサギはいただきます。
ごめんなさい。
そしてキュノワの状態の良いボウルも。
ご紹介したお品たちは、グルニエイデコのオンラインショップでご覧いただけます。
店長 イデコ
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