全然アンティークとは関係ありませんが、マルセイユの近所のマルシェでのパン屋さんの事を少し。
パン屋さんとっても屋台でマルシェに売りに来るパン屋さんですが、ポリーシーが素敵なんです。
素材はBIOが中心、その中でもなるべく白い小麦粉は使わない、がポリシーでやっています。
私も白い小麦パンはたまにやはり食べたくなるので、食べますがメインは雑穀パンが多いです。
雑穀パンていうのかな、?ですが。
郵便局の帰りにマルシェへ。
今日は雨で湿気が多いので、実はパンの焼き上がりが難しいんじゃないかと勝手に思っていますが、見た目はおいしそう。ウフ。(*^_^*)
雑穀の混ざったシリアルパン。
こちらは古代エジプト麦を使用したパン。
白い小麦粉はいずれも使用していません。
ちょっとちょっと奥さん!
白い小麦粉は肝心の核を取り除いてしまっているため(その響きだけで自然じゃないと分かりますよね)、食した後消化している際に小麦たちはどこへ行って良いか分からず、お腹の周辺に脂肪として留まってしまうんですってよ!笑
つまりは核(かくの漢字はこれで良いのでしょうか・・・)がないと脳みそが「ご主人様なに食べたの?」と判断が出来ず、「まあお腹に付けときましょうか」と脂肪にしてしまうらしいんです。
普通ならちゃんと消化して栄養を体に残してくれるはずが・・・。
これは確かマクロビの研修で習った気がしますが、どこで聞いたかはっきり覚えていません。
パンだけではなく、お米も同じfです。
白いお米はやはり脂肪となって残ってしまう。
私はいつも玄米です。
かといって痩せているわけではないんですが!笑
でもたまに白いごはんもたべます。
玄米のお寿司はないですものね。
少なくともマルセイユにはない。
マルシェのパン屋さんが「チョコは好き?」って聞くので、好きですよ~と答えると、なんとチョコブリオッシュをおまけにくれました。
おまけにくれるには結構大きなブリオッシュなのですけど。
上の写真がBIOのブリオッシュ。
BIOとはオーガニックの事です。
白い小麦もバターも使用していないブリオッシュだよ、と言うので「知っています。だからあなたのパン屋でパン買っているんです。がんばってください!」と褒めてあげました。笑
普通ブリオッシュってマリーアントワネットが好きだった、あのキノコのようにあたまがポワンとした形が有名ですよね。
これは多分ベーキングパウダーもバターも使っていないので、膨らまないのでしょう。
だからこんな形です。
中のチョコも控えめ。
ケチだからではありませんので、念のため。笑
今日のお昼も忙しいんだから簡単に!と思っていてこのブリオッシュ。
お昼に最適でした。
しょっぱいものが食べたかったのですが、早ければ良いという日本のオヤジ的な考えで・・・。
オヤジさんすみません。
でもせっかくだからおいしいコーヒーと、素敵なお皿でいただこうじゃありませんか。
コーヒーはそんなに凝っていなくて、エスプレッソならネスプレッソのマシーンで入れるかこの缶に入ったコーヒーを濃い目に入れて飲むかのどっちかです。
マロンゴのフェアトレード缶は友達に教えてもらってからいつもマロンゴ。
しかも缶を良く見るとフェアトレードだけではなくBIO!
良し!
でも下のほうにデカフェと書いてありました。
カフェイン無しのコーヒーだったんですね。(^_^;)
ガーン、普通のコーヒーが良かったんですが・・・気が付きませんでした。
そして、今日のお皿は今マイブームになっているイギリスアンティークのクリームウェアの食器。
お皿は普通の大きさです。
お皿のサイズからしてもブリオッシュの大きさが分かりますよね。
でも全部食べてしまいました。
BIOだのなんだの言っても食べすぎでは同じ事。
だから痩せないんですね。
ハハハ
コーヒーはエスプレッソではなく日本式の普通のコーヒー。
とは?ブレンドコーヒーっていうんですかね?
モントローのオクトゴナルのマイカップで。
牛乳も体に悪いので、ミルクなし。
美しいレースのようなこのお皿。
クレイユモントローやボルドーのヴィエイヤールも真似をしていた元祖ウェッジウッドです。
実際にはウェッジウッドの職人たちが技法を教えて、クレイユモントローにもヴィエイヤールにも似たようなお皿があるわけなんですが。
陶器で食器を作り始めた暦がフランスより古いので、イギリスにはいろいろ学ぶ事が多そうです。
年代を問わずしばらく集めてみることに。
いずれグルニエイデコのオンラインショップでもご紹介できれば、と思っております。
気がついたらもう夕方5時!
今日も更新準備が進んでおりません。
ブログを後回しにするべきか・・・
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